No. 6666

高橋先生、以前ご相談させて頂いた者です。その節はありがとうございました。主人53歳私42歳です。他院で治療中で実は2週間前に唯一ある凍結胚を移植したのですが昨日、判定結果が出て陰性でした。2年前、最初の採卵で凍結できたけど、その後、休みをいれながら四回ほど採卵しても、上手く受精出来なかったり凍結までいかなかったりで、経済的な面、精神的な面で治療を続けるのに悩むようになり、凍結胚の保存延長もあり、思い切って移植の相談をして戻しました。 AMHが0、8くらいですが2年前は卵も多い時で4個〜5個取れたけど、去年は1、2個でした。昨日の先生からの説明で聞くの忘れていたのですが、なぜ、取れる個数が少なくなってくるのでしょうか?やはりAMHの数値でしょうか?昨日、先生から、もしまた治療を再開して採卵からしていくとしても、取れる個数が1、2個でしょうねと言われました。卵子に問題があるのかと思っていたのですが、空胞とかじゃないし、主人の年齢から見て精子も45歳過ぎると運動率や濃度などあると思うけど、決して悪い状態でもないと言われましたが、先生もこれという原因はわからないみたいで、どちらかがというわけでもないようですがやはりそうなんでしょうか? 病院側の意向では可能性をあげる為にも凍結胚を2個か3個備蓄してから戻していく方向だったようですが、採卵しても取れる個数は少ないし、取れても上手く凍結までいかないしで、この決断に至りましたがこれでよかったのかどうか、決断が難しかったです。先生からは、今回の着床は年齢的に胚の染色体異常の可能性が高く、上手く着床しても流産する可能性もあったと思うと言われました。そして、もしまた再開したいのなら努力は惜しみませんと言って頂きましたが、ただ、採卵しても取れる個数は少ないと思うし上手く受精するかもわからない、そして凍結までいっても着床するかもわからないと。その3段階の事を踏まえながら採卵も何回かしないといけないと思うって言われました。その病院は主治医制じゃないので先生が毎回違うのですが、昨日の先生は、単に、諦められないなら治療をしようとか、再開しようとかいう事はなく、たぶん、先生は治療する上での覚悟や治療以外の生き方など先生の本音だったんだろうなあって思います。 あの先生にもっと早く見てもらえていたら、気持ちも違ったかもしれないって思うくらいいい先生でした。 自分たちも年齢を考えると自分たちの思いだけでいいのだろうか?って思うし、二人の生活もいいのかなと思いますが、気持ちの持ち方がまだわかりません。自分が、タバコを吸っていたのが悪かったんじゃないかとか、食生活が悪いのかとか自分を責めてしまいます。タバコは、15年前までは三年ほどは吸ってて結婚後はやはり子供の事考えるとやめてましたが、完全禁煙とはいかず、時々吸ったりしてました。治療中も吸ってたとかではないですが、治療を再開する数ヶ月前にやめて、結果上手くいかないとまた吸ったりで喫煙はAMHの数値に影響するって頭ではわかっててもなかなかやめられませんでした。通院してる病院ではタバコの事話せなかったです。 それがいけなかったのよって言われそうだけど、自分で悪いとわかってる分、受け止めてしまうと自分を責めてしまいそうです。何の書き込みかわからない内容になってしまいましたが、採卵の個数がだんだん減ってくるのはなぜでしょうか?って事と、先生なら私のような結果が出た場合どのようなアドバイスをされますか、あと結果をうけいれる気持ちの持ち方を教えて頂けたらと思います。お忙しいところこんなくだらないことですみません。長くなってすみません。

No.6666 ミミ

高橋先生、以前ご相談させて頂いた者です。その節はありがとうございました。主人53歳私42歳です。他院で治療中で実は2週間前に唯一ある凍結胚を移植したのですが昨日、判定結果が出て陰性でした。2年前、最初の採卵で凍結できたけど、その後、休みをいれながら四回ほど採卵しても、上手く受精出来なかったり凍結までいかなかったりで、経済的な面、精神的な面で治療を続けるのに悩むようになり、凍結胚の保存延長もあり、思い切って移植の相談をして戻しました。
AMHが0、8くらいですが2年前は卵も多い時で4個〜5個取れたけど、去年は1、2個でした。昨日の先生からの説明で聞くの忘れていたのですが、なぜ、取れる個数が少なくなってくるのでしょうか?やはりAMHの数値でしょうか?昨日、先生から、もしまた治療を再開して採卵からしていくとしても、取れる個数が1、2個でしょうねと言われました。卵子に問題があるのかと思っていたのですが、空胞とかじゃないし、主人の年齢から見て精子も45歳過ぎると運動率や濃度などあると思うけど、決して悪い状態でもないと言われましたが、先生もこれという原因はわからないみたいで、どちらかがというわけでもないようですがやはりそうなんでしょうか?
病院側の意向では可能性をあげる為にも凍結胚を2個か3個備蓄してから戻していく方向だったようですが、採卵しても取れる個数は少ないし、取れても上手く凍結までいかないしで、この決断に至りましたがこれでよかったのかどうか、決断が難しかったです。先生からは、今回の着床は年齢的に胚の染色体異常の可能性が高く、上手く着床しても流産する可能性もあったと思うと言われました。そして、もしまた再開したいのなら努力は惜しみませんと言って頂きましたが、ただ、採卵しても取れる個数は少ないと思うし上手く受精するかもわからない、そして凍結までいっても着床するかもわからないと。その3段階の事を踏まえながら採卵も何回かしないといけないと思うって言われました。その病院は主治医制じゃないので先生が毎回違うのですが、昨日の先生は、単に、諦められないなら治療をしようとか、再開しようとかいう事はなく、たぶん、先生は治療する上での覚悟や治療以外の生き方など先生の本音だったんだろうなあって思います。
あの先生にもっと早く見てもらえていたら、気持ちも違ったかもしれないって思うくらいいい先生でした。 自分たちも年齢を考えると自分たちの思いだけでいいのだろうか?って思うし、二人の生活もいいのかなと思いますが、気持ちの持ち方がまだわかりません。自分が、タバコを吸っていたのが悪かったんじゃないかとか、食生活が悪いのかとか自分を責めてしまいます。タバコは、15年前までは三年ほどは吸ってて結婚後はやはり子供の事考えるとやめてましたが、完全禁煙とはいかず、時々吸ったりしてました。治療中も吸ってたとかではないですが、治療を再開する数ヶ月前にやめて、結果上手くいかないとまた吸ったりで喫煙はAMHの数値に影響するって頭ではわかっててもなかなかやめられませんでした。通院してる病院ではタバコの事話せなかったです。

それがいけなかったのよって言われそうだけど、自分で悪いとわかってる分、受け止めてしまうと自分を責めてしまいそうです。何の書き込みかわからない内容になってしまいましたが、採卵の個数がだんだん減ってくるのはなぜでしょうか?って事と、先生なら私のような結果が出た場合どのようなアドバイスをされますか、あと結果をうけいれる気持ちの持ち方を教えて頂けたらと思います。お忙しいところこんなくだらないことですみません。長くなってすみません。

高橋敬一院長からの回答

年齢と共に卵巣機能は低下して、残っている卵子も減ってきます。したがって年齢と共に採卵できる卵子も減ってくるのです。年齢と、AMHが0.8でることを考えると、確かに今後も1~2個の採卵数である可能性が高いと思います。ただ、人間の体はいつも一定、ではないので、もう少しとれる可能性もあります。これは挑戦してみないと分かりません。いまは、過去のことを考えても、今後のことは変わりません。積極的に挑戦するならば、DHEAsを検査して低い場合には、DHEAを内服し、どんどん挑戦してみては如何でしょうか。今最も問題なのは、やはり年齢になるのです。急ぐことが、一番重要でしょう。