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No.6840 6840 nsk

カテゴリ: 卵管因子 治療方針 卵管造影検査

いつも拝見しています。
2人目不妊です。1人目は結婚してすぐ妊娠できたのに、もう3年近く不妊で悩んでいます。
1人目はもうすぐ5歳になります。
2年前に検査し右側の卵管が塞がっていることが判明しましたが、処置無しで良いとのことでタイミングを1年しましたが妊娠できず、体外受精にステップアップしました。
2回妊娠しましたが2回とも流産しました。不育症検査でも問題無し。
ホルモン剤で無理矢理妊娠させてる体外受精だから流産するに違いないと思い、
ずっと気になっていた左の卵管を通すため転院し腹腔鏡とFTを受けるか悩んでいます。
以前かかりつけの先生に、無理に卵管通すと子宮外妊娠のリスクが上がると言われました。
腹腔鏡を実施する転院先の先生に子宮外妊娠の事を質問しましたが、そんなことないと言われました。
素人ではどちらを信じたら良いか混乱しています。
先生の考えを教えて頂けませんか?

高橋敬一院長からの回答

無理矢理卵管を通しているか、簡単に通しているかの判断自体はできません。したがって、無理に卵管を通すという概念自体がないことなのです。したがって腹腔鏡をおこなう先生の階とが正しいと思います。一方、子宮と卵管の境の間質部の卵管閉塞では、当院での検査では、通常の卵管造影検査でも1/3程度、FTカテーテルで7割が開通します。以前妊娠されているので、まずは卵管造影検査を再度受けるところからしてもよいかもしれませんね。ただし、これは腹腔鏡をおこなう先生の判断を優先された方が良いでしょう。なお、体外受精は一般の妊娠よりは多少流産率が高いですが、大きな差があるわけではありません。「無理矢理の妊娠」であったからではなく、おそらく偶然の流産であったと思いますよ。、