No. 7049

初めまして。41歳で他院で治療中です。これまでホルモン補充周期での胚盤胞移植にて3回妊娠しましたが、3回とも8週で稽留流産となり、掻爬手術を受けております。 手術後から内膜が厚くならず、陰性が続いております。 ホルモン補充周期や自然周期など、移植前の内膜は7-8mm台なのですが、必ず移植日には4-5mm台になります。何か考えられる原因などありますか? またホルモン補充周期でも内膜は厚くなりませんが、やはりホルモン補充周期の方が良いのでしょうか。 お忙しい中申し訳ありませんが、先生のご意見を伺いたいです。

No.7049 はな

カテゴリ: 凍結胚移植

初めまして。41歳で他院で治療中です。これまでホルモン補充周期での胚盤胞移植にて3回妊娠しましたが、3回とも8週で稽留流産となり、掻爬手術を受けております。
手術後から内膜が厚くならず、陰性が続いております。
ホルモン補充周期や自然周期など、移植前の内膜は7-8mm台なのですが、必ず移植日には4-5mm台になります。何か考えられる原因などありますか?
またホルモン補充周期でも内膜は厚くなりませんが、やはりホルモン補充周期の方が良いのでしょうか。
お忙しい中申し訳ありませんが、先生のご意見を伺いたいです。

高橋敬一院長からの回答

3回の流産は非常に残念です。しかし、妊娠されてるのでがんばって下さい。移植前の内膜が7~8mmあれば異常とはいえません。自然周期では排卵時期にE2が低下するので、内膜が薄くなることはしばしばありますが異常とはいえません。ホルモン補充周期でも薄くなるのは、子宮自体が収縮したときに測定すると薄くなることはしばしばあります。ホルモン補充周期と自然周期での妊娠室に差はありませんので、過去に妊娠されている方法でおこなって良いと思いますよ。ホルモン補充でも薄くなるようならば、黄体ホルモン開始と同時に卵胞ホルモンも増量されてみる方法はあると思います。ただし、実際の方法は担当医の先生とご相談する必要があります。