No. 7052

初めまして。九州に住んでおり、貴院に通えないのがとても残念ですが、いつも掲示板を拝読して色々と勉強させて頂いております。治療について悩んでおり、どうしても高橋先生のご意見をお伺いしたく、書き込ませて頂きました。 現在38歳で低AMH(0.5)が大問題ですが、他の不妊原因は夫婦ともに見つかっておりません。体外受精を開始し、3回の採卵で3つの胚盤胞を得ました。1回目の凍結胚盤胞移植で陽性判定を受けましたが、7週で心拍が停止し、稽留流産で手術を受けました。残りの凍結胚盤胞が2つありますが、低AMHかつ高齢ですので、次の治療は移植ではなく、先にまだ採卵しておいた方が良いのか、悩んでおります。高橋先生でしたら、どのように治療をおすすめになりますでしょうか。 お忙しいところ、恐れ入りますが、どうかご助言下さいますよう、よろしくお願い致します。

No.7052 たんたん

初めまして。九州に住んでおり、貴院に通えないのがとても残念ですが、いつも掲示板を拝読して色々と勉強させて頂いております。治療について悩んでおり、どうしても高橋先生のご意見をお伺いしたく、書き込ませて頂きました。

現在38歳で低AMH(0.5)が大問題ですが、他の不妊原因は夫婦ともに見つかっておりません。体外受精を開始し、3回の採卵で3つの胚盤胞を得ました。1回目の凍結胚盤胞移植で陽性判定を受けましたが、7週で心拍が停止し、稽留流産で手術を受けました。残りの凍結胚盤胞が2つありますが、低AMHかつ高齢ですので、次の治療は移植ではなく、先にまだ採卵しておいた方が良いのか、悩んでおります。高橋先生でしたら、どのように治療をおすすめになりますでしょうか。

お忙しいところ、恐れ入りますが、どうかご助言下さいますよう、よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

前回流産とはとても残念です。治療方針は、考え方によります。考え方の一例をお示しします。例えば、お子様が1人でも良いとお考えならば、胚移植を優先しておこない、なくなればその都度採卵をする、もし複数の個を欲しいとお考えならば、できる限り採卵を優先して、多くの胚(例えば5個以上)などの採卵を優先する、という考え方があります。これを基本にして、お二人のお考えで微調整してみては如何でしょうか。