No. 7159

高橋先生、いつもお世話になっております。 先日AIHをして頂きましたが、今日生理が来てしまいました。 残念です。次回卵管造影検査で伺う予定ですが、先日の血液検査の結果、風疹の抗体が低いから卵管造影と予防摂取をとのお話でした。 予防摂取をした場合、二ヶ月は妊娠しないほうがいいと伺いましたが、卵管造影後はゴールデン期間とも聞きます。 少しでも確率が上がるなら、妊娠できる治療を選びたいのですが、先に予防摂取をした方がよいでしょうか。 妊娠中に風疹などにかかると子供に影響が出ることも少しは知っています。 ですがチャンスを逃すのも悔しく、悩んでいます。 9月は主人が不在のためタイミング的に不可能なので、8月もダメならそこで予防摂取を受けようと思っています。 お忙しい中恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

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カテゴリ: 薬剤・ワクチン

高橋先生、いつもお世話になっております。
先日AIHをして頂きましたが、今日生理が来てしまいました。
残念です。次回卵管造影検査で伺う予定ですが、先日の血液検査の結果、風疹の抗体が低いから卵管造影と予防摂取をとのお話でした。
予防摂取をした場合、二ヶ月は妊娠しないほうがいいと伺いましたが、卵管造影後はゴールデン期間とも聞きます。
少しでも確率が上がるなら、妊娠できる治療を選びたいのですが、先に予防摂取をした方がよいでしょうか。
妊娠中に風疹などにかかると子供に影響が出ることも少しは知っています。
ですがチャンスを逃すのも悔しく、悩んでいます。
9月は主人が不在のためタイミング的に不可能なので、8月もダメならそこで予防摂取を受けようと思っています。
お忙しい中恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

風疹抗体は、HI16倍と32倍を下回り、麻疹IgG抗体は5.0と16を下回っています。どちらも全く抗体がないわけではありませんが、不十分な抗体価であり、厚労省の基準ではワクチン接種が推奨されています。したがって、医師の立場としては、ワクチンを後回しにすることをお勧めはできないのです。9月まで延期するかどうかは、お二人のお考えによることになってしまいます。卵管造影検査の時期にこだわるならば、ワクチンを9月まで待つならばすぐにおこない、ワクチンを優先するならば接種2ヶ月後の周期に造影検査をおこなう、の2択になると思います。