No.7392 とら
初めまして。現在、他院で不妊治療をおこなっております。
夫婦の年齢は30歳です。
これまでAIHを10回おこない陰性、
体外受精準備中のAIH11回目で陽性反応となりましたが、
6週2日目、胎嚢3mmで流産となりました。
次周期から、再度体外受精の準備をおこない
完全胚盤胞(AB)・胚盤胞の新鮮胚移植をおこないましたが、
5週5日目、胎嚢らしきものを確認(3mm程度)も、
翌日流産となりました。
今後の治療方針として病院からは、
1周期空けた後、1個だけ凍結できた凍結胚(4CC)の移植
の提案がありましたが、2回連続の流産ということで
不育症の心配があり、病院に問い合わせたところ
検査することも可能であると回答を受けましたが、
このタイミングでの不育症検査はまだ早いのでしょうか。
また貴院ではこういった場合、不育症検査を勧めますでしょうか、
もしくは引き続き凍結胚移植をおこないますでしょうか。
ご回答よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
以前は3回連続する流産を習慣流産としていました。しかし、最近は妊娠数が少なくなり、2回連続の流産でも、不育症の検査をしても良いと考えられています。したがって検査を受けて良いと思いますよ。ただし、担当の医師との十分な相談の手順をしっかりしておこなって下さいね。