No. 7445

今年の7月に44歳になりました。一通りの検査は2018.10にして、卵管が通っていない可能性があり、今迄3回顕微授精をしましたが、2回は着床せず、1回は凍結した胚盤胞を入れ胎嚢を作り始めたところで成長をやめてしまいました。卵子が劣化していている模様。昨年10月の時点でのFSHは7台でしたがその2ヶ月は12.5ぐらいでした。貴院では、こうした高齢のケースでも成功した事例は多くありますか?私の様な者でも、治療は可能でしょうか?

No.7445 きむ

今年の7月に44歳になりました。一通りの検査は2018.10にして、卵管が通っていない可能性があり、今迄3回顕微授精をしましたが、2回は着床せず、1回は凍結した胚盤胞を入れ胎嚢を作り始めたところで成長をやめてしまいました。卵子が劣化していている模様。昨年10月の時点でのFSHは7台でしたがその2ヶ月は12.5ぐらいでした。貴院では、こうした高齢のケースでも成功した事例は多くありますか?私の様な者でも、治療は可能でしょうか?

高橋敬一院長からの回答

当クリニックの最高妊娠・出産年齢は、45歳妊娠・46歳出産です。したがって実績はあります。ただし、44才以上の妊娠/出産例が多くあるとは言えない状況です。44才以上の出産例は10例は超えてはいません。実際には、国内のデータでは、1回の胚移植で、44歳の妊娠率は2~3%、出産までいくのは、1~2%なのです。治療をご希望ならば、急ぐ必要があります。受付にお電話頂き診察に来て頂けますか。実際には、不妊治療はあと1年とお考えなさる方が良いでしょう。