No.7730 mimi
3.56他院にて通院中の42歳です。
1ヶ月前からアシストワンを愛用させていただいております。
AMHは3.56で、今までに採卵を三回しました。
下記は、いずれも42歳での治療歴です。
1回目→ショート法 採卵数15 胚盤胞2個 受精卵3個凍結(その内、胚盤胞1個で妊娠、9週目で流産)
2回目→レトロゾール 採卵数1(受精卵1個凍結)
3回目→レトロゾール 採卵数1(結果待ち)
年齢の事もあり、高刺激で複数個を採りたいのですが、医師より今後はずっとレトロゾール採卵でと言われています。
沢山採れば良いわけではなく、妊娠出来る卵を採らないといけない、卵巣にも負担がかかるからとの見解です。
最もだとは思うのですが、レトロゾールになってから、診察では2~4個の卵が見えていても採卵数は1個で、焦りが出てきました。
FSH等は教えてもらえていません。
(FSH等は採卵方法が決定した後に調べる形です)
私の年齢ですと高刺激はもう出来ないのでしょうか。
また、現段階で胚盤胞1個、受精卵4個凍結しておりますが、今後は移植ではなく採卵を優先するべきでしょうか。
お忙しい中恐縮ですが、先生のアドバイスをいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
排卵刺激はその施設の考え方もありますので、考え方の一例を示します。妊娠出来るかどうかは、その方の年齢が最も関係します。今が一番若いのですから、今の胚を凍結保存出来るならば、それが最もよいかもしれません。AMHが3.56と高いのですから、またショート法では15個も取れているのですから、たくさん採って、受精卵(胚)を出来るだけ保存した方が良いとする考え方が最近多くなっています。もちろん、高刺激の場合には、次の採卵まで2~3ヶ月は待ちます。しかし、その間はタイミングや人工授精をしても良いのです。当クリニックの考え方の一例ですので、これがベストかどうかはわかりません。それぞれ、様々な理由や理屈がありますが、ご本人の納得出来る考え方でおこなえると良いですね。