No.7822 エアポート
こんにちわ。
現在31歳、治療実績はタイミング4ヶ月、人工授精6回失敗、AMH5.5です。
生理周期は規則的で、ビタミンD値が低いですがその他特に問題はないです。
医師から次回は体外受精を進められていますがまだ抵抗があります。
腹腔鏡手術をしたほうがいいか聞いたところ腹腔鏡手術は昔流行ったもので現在はほとんどやる人はいない、すぐ体外受精に進むべきだと言われました。
強い刺激法での体外受精を推進している医院で、副作用が心配です。
質問は、
・体外受精に進むべきでしょうか。腹腔鏡手術はやはり受けてもあまり意味はないのでしょうか?
・20個くらい採卵できる予定と言われたのですが、低刺激での体外受精は望みが薄いのでしょうか?最初から高刺激というのがとても不安です。
ご意見いただけますと幸いです。
高橋敬一院長からの回答
実際の治療法の選択は、私が口を挟むのではなく、担当医と相談して決める必要があります。したがって、一つの考え方としての一例を挙げます。AIHを6回受けているので、体外受精に進む理由は妥当です。一方、人工授精も、多胎妊娠に注意しつつ、HMG注射+AIHを2~3回する選択肢はあります。次に腹腔鏡を受ける選択肢もあります。体外受精にすぐ進む選択肢ももちろんあります。そして体外受精では、31歳でAMHが5.5と高いので、最初の1~2回は、マイルドな誘発方法を使用するのが一般的な考え方だと思います。ご不安な場合には、担当医に粘り強くその不安な気持ちを伝えてみては如何でしょう。