No. 8027

初めまして。 現在31歳です。 この1年半の間に、稽留流産を2回(胎芽まで確認)、化学流産を1回経験しました。 2度の稽留流産後に不育症検査を受け、抗第12因子抗体と抗プロテインS抗体が陽性だったため、アスピリンを服用することになりました。 ただ、不育症の他にも流産の原因があるのではないかと不安になっています。 気になっているのは、高プロラクチン、黄体機能不全、慢性子宮内膜炎です。 いずれも不妊の項目だと言われがちですが、流産とも関係があるという情報を見かけるので不安です。 高橋先生の見解をお聞かせ願えればと思います。 よろしくお願い致します。

No.8027 うー

カテゴリ: 習慣流産・不育症

初めまして。
現在31歳です。
この1年半の間に、稽留流産を2回(胎芽まで確認)、化学流産を1回経験しました。
2度の稽留流産後に不育症検査を受け、抗第12因子抗体と抗プロテインS抗体が陽性だったため、アスピリンを服用することになりました。

ただ、不育症の他にも流産の原因があるのではないかと不安になっています。
気になっているのは、高プロラクチン、黄体機能不全、慢性子宮内膜炎です。
いずれも不妊の項目だと言われがちですが、流産とも関係があるという情報を見かけるので不安です。
高橋先生の見解をお聞かせ願えればと思います。
よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

流産を繰り返してご不安のことと思います。一般的には、高プロラクチン血症や黄体機能不全は、習慣流産の原因とは考えられていません。プロアクチンは検査して確認すれば良いと思います。慢性子宮内膜炎もご不安ならば検査で確認すればよいのですが、流産との関連は、まだまだ明確ではなく、もう少しデータが必要でしょう。