No.8044 トム
お忙しい中失礼します。
1回目は人工授精。心拍確認後、10週で稽留流産。
2回目は人工授精。39週で18トリソミー出産。2日後新生児死。
3回目 自然妊娠。全胞状奇胎 一時経過観察終了。
4回目 体外受精 5日目胚盤胞
BT11 hcg389 胎嚢確認できず化学流産。
38歳 不育検査はまだしていません。
4回妊娠して全てダメな確率は何か理由があるはずと思い質問させて頂きます。
18トリソミー出産.全胞状奇胎は染色体異常が確実なので不育症よりも、染色体異常率が普通より高いのではないかと思っています。
精液検査は自然妊娠可能数値。
下垂体機能不全があります。
採卵して着床前検査をするか、先に
不育症の検査をするか悩んでいます。
採卵の成績が29個とれて受精卵13個
8分割胚一個
胚盤胞3個 と受精率の悪さも気になります。
先生でしたら着床前検査と不育検査どちらの治療を進めていきますか。
お忙しい中申し訳ありません。
よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
これは実際には担当医にご相談なさった方が良いでしょう。一つの考え方です。18トリソミーも胞状奇胎も偶然おきた染色体異常です。したがって、不育症の原因が強く疑われるものではありません。したっがって一般的には、方法としては着床前診断が優先されると考えられます。