No. 8130

こんにちは。初めまして。ご回答頂ければ幸いです。 不妊治療目的で受診した際に、右1.8cm、左1.6cmの卵巣嚢腫があると言われました。右は卵巣内に、左は卵巣の外にあるとのことで、ひとまずピル内服を行なっています。先生曰く、ピルを半年程内服すれば、右の卵巣内にある嚢腫はなくなるのではないかということで、それを確認したら排卵誘発をかけたいとのことでした。 そこで、質問なのですが、手術適応ではない卵巣嚢腫の大きさの方の不妊治療は高橋ウイメンズクリニックではどのようにすすめていますか。個人差や病歴、背景など一概には言えないかと思いますが、スタンダードな治療の進め方で構いません。お忙しい中、申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

No.8130 南の島

カテゴリ: 子宮筋腫・卵巣腫瘍 子宮内膜症 排卵誘発剤

こんにちは。初めまして。ご回答頂ければ幸いです。
不妊治療目的で受診した際に、右1.8cm、左1.6cmの卵巣嚢腫があると言われました。右は卵巣内に、左は卵巣の外にあるとのことで、ひとまずピル内服を行なっています。先生曰く、ピルを半年程内服すれば、右の卵巣内にある嚢腫はなくなるのではないかということで、それを確認したら排卵誘発をかけたいとのことでした。
そこで、質問なのですが、手術適応ではない卵巣嚢腫の大きさの方の不妊治療は高橋ウイメンズクリニックではどのようにすすめていますか。個人差や病歴、背景など一概には言えないかと思いますが、スタンダードな治療の進め方で構いません。お忙しい中、申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

一般的には、卵巣嚢腫が5~7cm未満ならば、手術をせずに不妊治療を進めることはしばしばあります。今回は2cm未満ですので、当クリニックでは特別なことはせずに、どんどん不妊治療を進める状況です。ピルで小さくなるのはチョコレート嚢腫です。今回はその判断なのでしょう。卵巣の大きさからの判断ならば、いずれにしても不妊治療をどんどん進めてもよいかもしれませんね。