No. 8325

いつもお世話になっております。先日胚移植をしていただいたのですが、少し気になる点があり質問させていただきます。生理開始の2日目から移植に向けてホルモン補充にて治療を開始しました。その後、移植当日まで1度の内膜チェックだけでした。以前より黄体ホルモンが不足してると診断をされていたと思うのですが、当日の内膜の確認や黄体ホルモン値の確認など普通は行わないものなのでしょうか?処方いただいた黄体ホルモン補充のみで十分だったのでしょうか。移植では黄体ホルモン値は特に関係ないのでしょうか? お忙しいところ恐れ入りますがよろしくお願いいたします。

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カテゴリ: 凍結胚移植

いつもお世話になっております。先日胚移植をしていただいたのですが、少し気になる点があり質問させていただきます。生理開始の2日目から移植に向けてホルモン補充にて治療を開始しました。その後、移植当日まで1度の内膜チェックだけでした。以前より黄体ホルモンが不足してると診断をされていたと思うのですが、当日の内膜の確認や黄体ホルモン値の確認など普通は行わないものなのでしょうか?処方いただいた黄体ホルモン補充のみで十分だったのでしょうか。移植では黄体ホルモン値は特に関係ないのでしょうか?
お忙しいところ恐れ入りますがよろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

ホルモン補充周期での問題は、子宮内膜の厚さであり、ホルモン値は関係ないのです。したがって当クリニックでは、ホルモン補充周期のでホルモンのチェックは原則していません。黄体ホルモンの膣剤も使用しますが、膣剤は血中濃度には関係ないのです。このように、血中濃度はあまり関係ないのですね。これ自体は一般的なやり方ですよ。