No. 842

いつもお世話になります。 卵管がつまりぎみとの診断で体外授精と腹腔鏡を進められましたがまだ不妊治療を始めたばかりなこともあって、旦那と話し合いひとまず排卵誘発剤でのタイミングを取る方向性でいます。 今クロミフェンを処方していただいていますが、それだけでちゃんと排卵出来ているのでしょうか? なるべく注射もまだやらないでおきたいです。 クロミフェンの量を増やしてもダメなんですかね? あとタイミング法で妊娠可能性があまりにも低いようなら体外授精もしていきたいとは思っていますが、わたしの状態はどうなのでしょうか? お忙しいところすみませんがよろしくお願いします。

No.842 ID31396

カテゴリ: 治療方針

いつもお世話になります。
卵管がつまりぎみとの診断で体外授精と腹腔鏡を進められましたがまだ不妊治療を始めたばかりなこともあって、旦那と話し合いひとまず排卵誘発剤でのタイミングを取る方向性でいます。
今クロミフェンを処方していただいていますが、それだけでちゃんと排卵出来ているのでしょうか?
なるべく注射もまだやらないでおきたいです。
クロミフェンの量を増やしてもダメなんですかね?
あとタイミング法で妊娠可能性があまりにも低いようなら体外授精もしていきたいとは思っていますが、わたしの状態はどうなのでしょうか?
お忙しいところすみませんがよろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

卵管造影検査はあくまで影絵ですので、癒着の有無に関しては診断の確実性は高くはありません。したがってしばらく排卵誘発剤で様子を見る余裕はあるでしょう。クロミフェンで排卵しているかどうかの確認は超音波検査が必要です。1錠で排卵効果が弱いようならば、2錠3錠にあげる可能性はあります。しかし、それで妊娠しなければHMG注射での排卵誘発も必要でしょう。卵管の状態からはタイミング法での妊娠の可能性は高くはないと推測されます。したがって当方からは、腹腔鏡と体外受精を選択肢にあげているのです。