No.8489 ポカリ
お忙しいところすみません。
高橋先生からの回答をいただける質問内容かはわかりませんが、質問させて下さい。
現在、県外のクリニックにて2回目の体外受精にチャレンジするための準備期間に入っている者です。
私の通っているクリニックでは採卵の前周期にピルを服用し卵巣を休ませてから採卵するという体制をとっています。
昨年11月に1回目の体外受精(顕微授精)を行いました。結果は採卵数2個、受精できたのはわずか1個でしたが培養3日目で成長が止まり廃棄となりました。
※ちなみにAMHは昨年10月の時点で1.36とかなり低値でした。
1回目は準備月に生理5日目から21日間、プラノバールを服用し、採卵月の生理3日目からFSH注射(ゴナピュール)を連日打ち、採卵となりました。
約3か月、卵巣を休ませ、今月25日から2回目の体外受精の準備が始まりました。
今回は生理3日目に受診した際、ペラニンデポー10mgという注射を初めて打ちました。
そして3月3日からプラノバールを10日間服用し次の生理3日目にまた受診し、ホルモン検査をして数値が良ければ連日の注射を始めるという予定のようです。
先生との診察も採血もなかったので、先生が何の目的でペラニンデポーを打つ指示を出したのかは不明ですが、準備月にペラニンデポーを打つ理由として考えられることは何かありますでしょうか?
また、ペラニンデポーを打った日から毎日下腹部痛(特に右下腹部が断続的にズキズキ)が止まりません。
注射してから3日が経ちましたがあまりにズキズキ痛むので心配でたまりません。
ペラニンデポーの副作用について調べてみたのですが下腹部痛の記載がほとんどなく不安です。
鎮痛剤(ロキソニン・カロナール)を生理痛用に常備しているのですが服用しても差し支えないものでしょうか?
自分で担当の先生に聞けば済む話なのは充分承知しておりますが…聞けず…高橋先生にこの掲示板で質問させていただくに至りました。
東北在住ですが実家が千葉で、ペラニンデポーを打った日に千葉に帰省しています。
今回の2回目の体外受精で結果が出なかった場合には、実家の千葉にしばらく滞在して3回目の体外受精を高橋先生にお世話になろうかとも考えています。
年齢、両卵巣にチョコレート嚢胞あり、AMH低値、悪条件ばかりですが…後悔のないようチャレンジ出来ることはしたいと考えています。
支離滅裂になりましたがご回答いただけると嬉しいです。
高橋敬一院長からの回答
他施設の治療法にコメントは残念ですが出来ません。ペラニンデポーについてはやはり担当医にお尋ねになた方が良いでしょう。これと下腹痛の関係はあまりないように思いますが、鎮痛剤は問題ないでしょう。一般論として言いますと、当クリニックでもピルは前周期に使用しますが、主に1週間程度の短期間です。AMH 1.36は、年齢相応です。今後もっと採卵できる可能性はありますので、がんばってみて下さい。もし当クリニックでの診察をご希望ならば、受付にお電話頂き来院して頂けますか。一緒にがんばってみましょう。