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院長がお答えします。

No.8543 nano

カテゴリ: 習慣流産・不育症

お忙しいところ申し訳ありませんが、質問させてください。顕微授精後に流産になってしまい、血液検査の結果、抗核抗体(80倍)と抗PE IgG抗体がひっかかりました。そのため、次回の移植周期が始まったらバイアスピリンを飲んでみよう、と言われました。
帰宅後、インターネットで色々と調べましたところ、バイアスピリンは良いと書かれている一方で、早くから飲むと却って着床を障害する可能性もあるという記事も見つけて、心配になりました。移植周期の生理が始まったらすぐにバイアスピリンを飲み始めることは一般的にはあまりされていないのでしょうか。飲み始める時期が早いと着床を障害するケースも一定数あるのでしょうか。高橋先生のクリニックではどのようにお使いでしょうか。
先生やケースにより使用開始に良い時期も多様なのかもしれませんが、ぜひ高橋先生の御意見をお聞かせいただけましたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

バイアスピリンが着床を阻害する可能性については最近報告されています。ただし、広く認められているまでには至っていません。一方、不育症でのバイアスピリンの使用は、通常は妊娠してから使用されてきました。今回、妊娠前からバイアスピリンを使用する根拠も明確ではないと思います。当クリニックでしたらば、妊娠反応が出てから使用しています。