No. 8685

こんにちは。質問したいことがあります。 現在他院で体外受精を行っています。 次が初めての凍結胚移植となりますが 凍結卵が2個しかない為、移植前にポリープ等がないか調べておきたかったのですが体外受精の病院では子宮鏡検査の扱いがなかった為、主治医には相談せず自ら違う病院で子宮鏡検査を受けました。 ポリープ等はありませんでしたが炎症があるかもと言われビブラマイシンを服用しました。 その後、以前から子宮頚がんの異形成で中度→軽度と引っかかっている為いつものように子宮頚がんの定期検診を受けた所 今回初めてAGCという結果が出ました。 子宮鏡を受けた病院とはまた違う病院で検査を受けていますが、先生は前回まで軽度だったのにいきなりAGCは29歳という年齢もあって考えにくいとのこと。 子宮鏡検査を他院で受けたことを伝えると、子宮鏡検査時に水を流した影響で炎症があった場合それが下まで降りてきていて 頚がん検診で引っかかったのかも。ということで再度頚がん検診を行ってみたら次はNILMclass2 で陰性でした。 ですが、やはりAGCが一度出ているのは不安要素だったので初めて体がんの検査をして今結果待ちです。 前置きが長くなってしまいましたが今回質問させていただきたいことは、 今回体がんの結果が出る前に生理が来ると思われるので移植周期へ入りプレマリンが始まります。 がん検診では陰性であったとしても子宮内部で炎症が続いている可能性は考えられますでしょうか? 以前卵管造影検査で卵管の左右の詰まりも分かり、やはり炎症が以前からあるのかなと感じています。 慢性子宮内膜炎の検査は行っておらずビブラマイシンを飲んで終わっていますが 子宮頚がん検診で一度AGCが出ていること、また再度の検査でもNILMclass2で  陰性ですが炎症はあること。これらを踏まえて、移植前にやはりしっかり慢性子宮内膜炎があるかどうか検査をした方が良いのでしょうか? また、体外受精の主治医には自ら子宮鏡検査等を行ったことを伝えるのはあまりよく思われないのではないかと不安です。 先生でしたらどう思われますか? ご回答いただけますと幸いです。 宜しくお願い致します。

No.8685 N.S

カテゴリ: 慢性子宮内膜炎・フローラ

こんにちは。質問したいことがあります。
現在他院で体外受精を行っています。
次が初めての凍結胚移植となりますが
凍結卵が2個しかない為、移植前にポリープ等がないか調べておきたかったのですが体外受精の病院では子宮鏡検査の扱いがなかった為、主治医には相談せず自ら違う病院で子宮鏡検査を受けました。
ポリープ等はありませんでしたが炎症があるかもと言われビブラマイシンを服用しました。
その後、以前から子宮頚がんの異形成で中度→軽度と引っかかっている為いつものように子宮頚がんの定期検診を受けた所
今回初めてAGCという結果が出ました。
子宮鏡を受けた病院とはまた違う病院で検査を受けていますが、先生は前回まで軽度だったのにいきなりAGCは29歳という年齢もあって考えにくいとのこと。
子宮鏡検査を他院で受けたことを伝えると、子宮鏡検査時に水を流した影響で炎症があった場合それが下まで降りてきていて
頚がん検診で引っかかったのかも。ということで再度頚がん検診を行ってみたら次はNILMclass2 で陰性でした。
ですが、やはりAGCが一度出ているのは不安要素だったので初めて体がんの検査をして今結果待ちです。
前置きが長くなってしまいましたが今回質問させていただきたいことは、
今回体がんの結果が出る前に生理が来ると思われるので移植周期へ入りプレマリンが始まります。
がん検診では陰性であったとしても子宮内部で炎症が続いている可能性は考えられますでしょうか?
以前卵管造影検査で卵管の左右の詰まりも分かり、やはり炎症が以前からあるのかなと感じています。
慢性子宮内膜炎の検査は行っておらずビブラマイシンを飲んで終わっていますが
子宮頚がん検診で一度AGCが出ていること、また再度の検査でもNILMclass2で 
陰性ですが炎症はあること。これらを踏まえて、移植前にやはりしっかり慢性子宮内膜炎があるかどうか検査をした方が良いのでしょうか?
また、体外受精の主治医には自ら子宮鏡検査等を行ったことを伝えるのはあまりよく思われないのではないかと不安です。
先生でしたらどう思われますか?
ご回答いただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

癌関連については、この場でお話しは不適当ですので、受信された施設で担当医とご相談下さい。一般論として、慢性子宮内膜炎とAGCは関係ないと思います。慢性子宮内膜炎は、肉眼では診断出来ず、CD138炎症細胞を顕微鏡で検査しなくては判断出来ません。今回はこれらが混乱したままの話になっていると思います。まずは分けて考えた方が良いのではないでしょうか。