No.8818 34985
先日は、移植と陽性反応のお知らせをありがとうございました。
しかしながら本日、とても残念なことになっていることがわかりました。
藤田先生に丁寧に説明していただいたのですが、最悪の場合のお話の衝撃が大きく、ぼんやりしてしまったところがあったので、再確認と、質問できなかったことについて、お願いします。
1、前回の稽留流産のように、自然に出るのを待つという選択肢は無く、手術もできるだけ早い方が良い、という解釈でよろしいでしょうか。
2、今回、手術痕付近に着床していたというのは、ただの偶然なのでしょうか。それとも、痕があると、そこに導かれやすいのでしょうか。
3、このまま成長し続けることもありますか。そうなると、流産手術でなく堕胎、ということになるのでしょうか。
4、お薬はある分は継続、というのはなぜでしょうか。もうだめなのに、内服やインバグワンクリノンの使用に、虚しさと悲しみが募ります。
長々と沢山質問をしてしまい、申し訳ありません。
どうかよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
現時点では、今後の成長の具合が分からないので、判断はまだできません。ただし、もし今後の成長が遅く、流産となる場合には、自然に経過を見たり、MTXという抗がん剤を使用して、萎縮を早めるという方法もあり得ます。通常は、子宮内膜がある方が着床しやすいのですが、時にこのような瘢痕部に着床することもあるのです。このまま成長する場合には、やはり危険ですので、手術や薬剤を使用する必要があります。藤田医師にも確認しましたが、ホルモンの内服やインバグは継続する必要はないとお話ししていたようです。正しく伝わっていなかったようですが、薬は不要ですよ。