No. 8829

こんにちは。 4年前に第一子を出産しましたが、なかなか2人目を授かれず、不妊治療中(一年前に9週で繋留流産し手術経験あり)です。 タイミング8回、人工授精3回しましたが妊娠にいたっていません。 子宮鏡検査、卵管造影検査は問題はありませんが、黄体ホルモンが基準値を下回ってるようで、自然排卵のタイミングで人工授精をし、デュファストンを服用しています。(毎回排卵済みの確認もしていますが、ダラダラ体温があがり高温期といえる体温は3日ほどしか続きません) あと1回人工授精に挑戦し、妊娠にいたらなければ、体外受精にステップアップをしてはどうかと言われているのですが、以前この掲示板で黄体ホルモンが少ない場合、黄体ホルモン補充もいいが、排卵誘発剤を使用することも有効というような内容を拝見し、私はクロミッドなどの排卵誘発剤を使用したことがないので、体外に進む前にまだできることがあるのではないかと思い、先生の考えを聞かせてほしく書き込みました。

No.8829 おくだ

カテゴリ: 排卵誘発剤 人工授精

こんにちは。
4年前に第一子を出産しましたが、なかなか2人目を授かれず、不妊治療中(一年前に9週で繋留流産し手術経験あり)です。
タイミング8回、人工授精3回しましたが妊娠にいたっていません。
子宮鏡検査、卵管造影検査は問題はありませんが、黄体ホルモンが基準値を下回ってるようで、自然排卵のタイミングで人工授精をし、デュファストンを服用しています。(毎回排卵済みの確認もしていますが、ダラダラ体温があがり高温期といえる体温は3日ほどしか続きません)
あと1回人工授精に挑戦し、妊娠にいたらなければ、体外受精にステップアップをしてはどうかと言われているのですが、以前この掲示板で黄体ホルモンが少ない場合、黄体ホルモン補充もいいが、排卵誘発剤を使用することも有効というような内容を拝見し、私はクロミッドなどの排卵誘発剤を使用したことがないので、体外に進む前にまだできることがあるのではないかと思い、先生の考えを聞かせてほしく書き込みました。

高橋敬一院長からの回答

自然周期や内服薬の排卵誘発剤周期に、黄体ホルモンを使用しても妊娠率の上昇は認めない、との報告が主流です。一方、HMG注射周期には、黄体ホルモンの使用は有効なのです。今回は自然周期なので、黄体ホルモンが低いならば、当クリニックでは、黄体ホルモンの補充よりも排卵誘発剤の使用をお勧めしています。加えて、AIH周期でも性交渉もどんどん持って頂いていますね。