No.8879 はづき
いつもHPを見させていただいております。
お忙しい中大変申し訳ございませんが質問させてください。
昨年の夏(41歳)初めての妊娠で心拍確認後の8週目で稽留流産し、手術いたしました。そして7ヶ月後の今年の春(42歳)再度妊娠することができたのですが、またしても心拍確認後の8週目で稽留流産し、昨日手術致しました。
二回とも自然妊娠です。
流産の原因の殆どは女性側の高年齢による事なのは理解しているのですが、まだ妊娠を希望しておりまして、不育症の検査を受けても良いものなのか悩んでおります。
私の様な年齢でも不育症の検査を受けたら原因が出てくる場合もあるのでしょうか?
また、3回目の妊娠は可能でしょうか?
高橋敬一院長からの回答
2回の流産はとても残念です。しかし、妊娠されているのですからがんばっていきましょう。年齢的には確かに半分以上が流産する年齢で、流産の原因はかなり偶然おきた赤ちゃんの染色体異常だと推測されます。そして、不育症の検査で異常がある可能性は高くはありません。しかし、ないとも限らないので、不安でいるよりも、不育症の検査をすぐに受け得ても良いと思いますよ。今後の方針は、少しでも早くに妊娠する事です。自然妊娠の可能性もありますが、一般的には1ヶ月で1~2%の妊娠率です。今後の保証があるわけではないので、体外受精も併用して良いと思いますよ。