No. 8902

初めまして。 こちらの掲示板でいつも学ばせてもらっています。 遠方のため他院で治療をしているのですが、調べてもわからないことがあり質問させてください。 もう3年以上採卵を繰り返していますが、今までほとんど胚盤胞にならず移植まで行ったことがありませんでした。どのクリニックでも高齢のため顕微授精でした。 昨年からアシストワンを取り始め、また別のクリニックに転院し、刺激法は前回と今回で全く違いましたが3つずつとれ、全て成熟卵、体外受精で全て受精しました。 昨年10月(45歳) 新鮮初期胚3日目二個移植で妊娠反応・胎嚢確認ならず 3w4dのHCG 27、4w0dのHCG 107 今年4月(46歳) 新鮮初期胚移植4日目二個移植で妊娠反応・胎嚢確認ならず 3w4dのHCG15、4w0dのHCG122でした。 内膜は移植時に12mmー13mm、4w2d頃には20mmくらい。 黄体ホルモン補充は ルトラール2mm 1回2錠を朝と夜 デュファストン5mm 1回2錠を昼と寝る前 移植から3-5日起きにお尻に注射(薬剤や量は分かりません)をしていました。 妊娠判定後から胎嚢確認まで、自己で毎日妊娠検査薬で確認していたところ、前回も今回も4w3d頃に検査薬の線がとても太く濃くなったものの、その後逆行し、5w0d時には、線が薄い状態となりました。 化学流産は年齢的にも染色体異常が主な原因とは理解しているのですが、ほぼ同時期にダメになった事と、みなさん膣剤も併用されている方が多く、もしかしたら黄体ホルモン補充の量が私には足りていないのではないかと思ったのですが、新鮮初期胚移植の場合、通常どれくらいの量を補充すべきなのか、先生の見解をお聞きしたく書き込みさせて頂きました。 また先生であれば、移植後どのようなアプローチをされますでしょうか。 次の治療で参考にさせて頂きたく、 ご回答頂けると嬉しいです。

No.8902 ゆうこ

カテゴリ: サプリメント 体外受精・顕微授精

初めまして。
こちらの掲示板でいつも学ばせてもらっています。
遠方のため他院で治療をしているのですが、調べてもわからないことがあり質問させてください。

もう3年以上採卵を繰り返していますが、今までほとんど胚盤胞にならず移植まで行ったことがありませんでした。どのクリニックでも高齢のため顕微授精でした。

昨年からアシストワンを取り始め、また別のクリニックに転院し、刺激法は前回と今回で全く違いましたが3つずつとれ、全て成熟卵、体外受精で全て受精しました。

昨年10月(45歳) 新鮮初期胚3日目二個移植で妊娠反応・胎嚢確認ならず 3w4dのHCG 27、4w0dのHCG 107

今年4月(46歳) 新鮮初期胚移植4日目二個移植で妊娠反応・胎嚢確認ならず 3w4dのHCG15、4w0dのHCG122でした。

内膜は移植時に12mmー13mm、4w2d頃には20mmくらい。
黄体ホルモン補充は
ルトラール2mm 1回2錠を朝と夜
デュファストン5mm 1回2錠を昼と寝る前
移植から3-5日起きにお尻に注射(薬剤や量は分かりません)をしていました。

妊娠判定後から胎嚢確認まで、自己で毎日妊娠検査薬で確認していたところ、前回も今回も4w3d頃に検査薬の線がとても太く濃くなったものの、その後逆行し、5w0d時には、線が薄い状態となりました。

化学流産は年齢的にも染色体異常が主な原因とは理解しているのですが、ほぼ同時期にダメになった事と、みなさん膣剤も併用されている方が多く、もしかしたら黄体ホルモン補充の量が私には足りていないのではないかと思ったのですが、新鮮初期胚移植の場合、通常どれくらいの量を補充すべきなのか、先生の見解をお聞きしたく書き込みさせて頂きました。

また先生であれば、移植後どのようなアプローチをされますでしょうか。
次の治療で参考にさせて頂きたく、
ご回答頂けると嬉しいです。

高橋敬一院長からの回答

アシストワンを使用して頂きありがとうございます。高齢と顕微授精は関係ないので、今のクリニックのやり方の方が合っているのでしょう。自裁に妊娠されているので、年齢を考えると正しいやり方だと思います。最近は膣剤を使用していますが、以前は当クリニックも今の施設と同様にルトラールを使用していました。デュファストンと、注射もしているので、新鮮胚移植の時のホルモンの状態は不足しているとはあまり考えられません。しかし、ご希望ならば膣剤の併用も相談しても良いとは思います。実際にはホルモンが不足しているとは思いませんが、不安なままでいるよりも納得できる方法は不安感が少なくなりますので、医学的にもメリットはあると思います。