掲示板

院長がお答えします。

No.9137 ももこ

いつも掲示板を参考にしています、ありがとうございます。遠くに住んでおり、そちらに通院ができないため、他院に通院中ですが質問してもよろしいでしょうか。
アリス検査を行い、内膜炎の原因になってそうな菌が見つかり抗生剤を飲んだのですが、移植を二回してもかすりもしなかったので、内膜炎がきちんと治っているか検査してから次の移植をしたいです。
(ビタミンd やth1等の検査も終わっています。)
しかし、現在の病院では子宮内膜炎のcd138検査を殆どしてないようで、お願いして検査してもらいましたが、結果を見ると、「1高倍率視野中最多で1個のcd138陽性形質細胞がある」とありますが、通常の20視野等の記載と異なります。先生に何度聞いても、軽度としか言われず、基準もわかりません。こちらは通常の基準と同じ、5以下だと陰性と同じなのでしょうか?治っているのか、本当に軽度なのかわからず、このまま移植するか悩んでいます。

高橋敬一院長からの回答

慢性子宮内膜炎の基準は、まだ明確に決まっているのではありません。当クリニックでは、記載されているように、20視野に5個以上のCD138細胞があれば陽性と判断しています。同じ倍率か分かりませんが、1視野で最多1個のCD138は、20視野あたり、20個未満のCD138という状況なので、陽性であっても軽度ともいえますが、実際には陰性か陽性かも判断出来ません。方針としては、①20視野中ではどうなのか再度スライドをみて再評価してもらう。②陽性でも軽度なのでそのまま胚移植する、のもおかしくはありません。③着床前診断(PGT-A臨床研究)の対象ならば、これを受けてみる。④ERA(着床の窓)検査を受けてみる、などが考えられると思います。