掲示板

院長がお答えします。

No.9254 いず

カテゴリ: 排卵誘発剤 体外受精・顕微授精

他院から貴院への転院を検討しております。
今まで、不育症検査(子宮内腔や凝固系異常、自己免疫疾患)、卵管造影、子宮内膜組織、最近培養検査など考えられる検査をしたのですが所見なしです。
採卵3回、胚移植4回を行いましたが、今まで一度も着床できていません。新鮮初期胚移植2回、凍結融解初期胚2回です。
胚盤胞にトライしたかったのですが、1度トライして成長せずに終わってしまいました。
この後は、ショート法で胚盤胞をできるようにしていくしかないでしょうとのことだったのですが、凍結胚もなくなったタイミングだったのと、諸事情あって転院を検討しています。
やはり、胚盤胞になれなかったのは、受精卵が強くなれないのでしょうか。
このような場合の次のステップはやはりショート法なのでしょうか。
妊娠したいですが、治療の可能性や原因が分からなくなってしまって冗長な文面になりすみません。

高橋敬一院長からの回答

施設の考え方にもよりますが、当クリニックでは最近ではショート法はあまり採用していません。ロング法やHMGアンタゴニスト法の方が、質などのメリットがある考えているからです。一方、質を良くするためには、ビタミンD、C、亜鉛、DHEAs、酸化ストレス、などの検査をおこなう事があります。そして。ビタミンD、マルチビタミン、DHEA、メラトニン、レスベラトロール、アスタキサンチン、なども使用しています。まだ使用していないならば、試してみてもよいかもしれませんね。一方、妊娠しない最も大きな原因は、胚の染色体異常です。これを調べるには、着床前診断が必要になります。ただし、胚盤胞が必要なので、いずれにしても胚盤胞が出来るようにしないとならないのですね。もし当クリニックの受診をご希望の場合には受付にお電話頂き、予約をおとり頂けますか。お待ちしています。