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院長がお答えします。

No.9323 AI

お世話になります。

他院に通院中で(計約2年半)、貴院への転院も検討中です。半年前の検査でAMH1.52でした。最初の病院では通水検査2回し、激痛で呼吸困難になりかけましたが、”良好”と紹介状に記載があったそうです。2番目の病院では卵管造影検査をしましたら、”両管閉塞”との結果でした。高橋先生のクリニックで卵管造影検査をしますと半数の方が、開通するとブログで拝見致しました。もし開通しない場合は、夫婦の年齢(夫46歳)を考慮した上で、卵管手術についてはどうお考えでしょうか。卵管造影検査、卵管手術の料金をご教示ください。また、紹介状があれば、卵管手術だけも可能なのですよね。

現在までに、採卵3回・顕微鏡授精しました。1回目:ロング法、卵子2個(未受精、異常受精移植できず)、2回目:アンタゴニスト法、卵子3個、新鮮胚移植、(2個胚盤胞にならず初期胚破棄)、2回目から1周期空けて、3回目:アンタゴニスト法、卵子7個、新鮮胚移植、(現時点で、残りの胚の状態不明)、妊娠判定待ちです。残りが胚盤胞になればいいのですが、ならない場合はまた採卵からになりますので、様々な意味で負担が大きいです。3回目は薬剤も増え、採卵日は気持ち悪く吐き、食欲もありませんでした。連続して、高刺激で採卵・新鮮胚移植を続けると身体の負担が大きく妊娠しずらいのではと感じるのですが、血液検査で問題なく、卵巣が腫れておらず、子宮内膜が育っていれば問題ないのでしょうか。通院中の病院では、初期胚の凍結胚移植はできないようですが、胚盤胞になってない場合の凍結胚移植の妊娠率は低いのでしょうか。採卵と同周期でなければ、個人的に少しは可能性が上がるようにも思えます。

一刻も早く妊娠できるように自分でできることはいろいろと試しておりますが、なかなか結果に結びつかず焦っています。高橋先生でしたら、今後どのような治療をしていけば有効と考えられますか。貴院は大変人気のようですが、治療中に治療方法についてアドバイス等いただけるのでしょうか。

長文お許しください。どうぞ宜しくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

卵管閉塞が、子宮と卵管の境の間質部閉塞ならば、卵管鏡下卵管形成術が可能です。その場合には、70%で開通します。紹介状があれば手術のみでも可能ですよ。ただし、卵管が開通しても、年齢と卵巣機能を考えると、体外受精も併用している方が良いと思います。高刺激をした場合には、2~3ヶ月はあける方が良いでしょう。その間は卵管が開通していれば人工授精も可能になります。この間に卵管鏡下卵管形成術を受けても良いと思いますよ。胚盤胞の方が見た目の妊娠率は高いのですが、胚盤胞がなければ初期胚でも可能性があるのですからしっかりと胚移植して良いのです。具体的な対策はこの場では難しいと思いますが、AMHの再検査、DHEAs、ビタミンD、亜鉛、銅、なども検査しては如何でしょうか。