No.9446 47086
いつもお世話になっております。
本日受診にてロング法に向けてプラノバールとブセレキュアの使用の説明を受けましたが、転院前の病院ではロング法のときにプラノバールを内服したことがなかったので、どういう効果があるのか時間差で気になってしまいましたので、教えて頂けますでしょうか?
また、今回受診時に排卵済みでした。たまたま排卵頃に避妊せずタイミングを図ったのですが、ブセレキュアの説明書に妊娠中は使用しないようとの記載がありました。
先生は問題ないとの話でしたが、自然妊娠の可能性も期待もしているので、少し不安になってしまいました。本当に問題はないのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
体外受精の前周期には、卵胞の不揃いを整える目的で、短期間ピルを使用するとがしばしばあります。ロング法は、生理が来る前に使用開始するので、自然妊娠の可能性もある場合に使用開始する可能性があります。短期間の使用で問題は報告されていませんが、もし気になる場合には、避妊したり、別の方法を採用したりします。HMG-アンタゴニスト法で、良い結果が得られていないので、ロング法にしましたが、ご希望ならばショート法に変更することは可能です。卵子の質的にはロング法がお勧めですが、ご不安なままで使用するのは避けましょうか。再度ご相談においで頂けますか。