No.950 29888
いつもお世話になっており、毎回の丁寧な診察、ありがとうございます。掲示板で初めて質問させていただきます。
次周期で2回目の体外受精を考えております。15日の診察の時は、「ロング法」、18日の診察の時は「ショート法」「マイルド法」「アンタゴニスト法」の排卵誘発方法を紹介されました。(たぶん・・・)
1.最終的には、15日に採血したAMHの値の結果と、卵胞の超音波チェックで先生に判断していただく事になると思うのですが、どの排卵方法がよいのでしょうか?AMHの値も気になります。
2.ショート法の場合、前回と全く同じ種類・量の注射でしょうか。違いを付けるとしたらどのような形になりますか。
3.ロング法の場合、今周期の高温期からスプレーを使うことになるのですか。それとも、次の周期の高温期から使用することになるのですか。それまで、減量をがんばります。
待合室のミュシャ、クリムト、フェルメールの絵画に癒されています。
お忙しい中、申し訳ありませんが回答よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
AMHの結果は2.73でしたので、どの誘発方法も選択可能です。前回の排卵誘発法はショート法でした。次回は変更しても良いと思います。15日の診察では、HMGアンタゴニスト法を記載がカルテにあります。ただし、最近はアンタゴニストが、供給不足になっています。そのリスクを避けるならば、ロング法かショート法が良いかもしれません。ロング法ならば、次回の生理開始前にスプレーを開始する必要があります。その場合にはもう一度来院して頂けますか。直接再度ご相談致しましょう。減量は引き続きがんばって下さい。絵の変更をご評価頂きありがとうございます。