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院長がお答えします。

No.9514 妊活中

カテゴリ: 子宮内膜症

お忙しところメッセージを失礼いたします。他院通院中の者です。
子宮の右側にできたチョコレート嚢腫約7cm強を8月に腹腔鏡手術にてとりました。
癒着などなくすんなり取れたようで予定手術時間よりも早く終わり、これで子どもも以前よりはできやすくなるとホッとしていた矢先、もぉ手術をした反対側である左側にチョコレート嚢腫約4〜5cmができていると言われ、ショックをうけているところです。
子宮内膜症によるチョコレート嚢腫ができたのは約5年前でやっとこの夏手術をする決心をして手術をしたのに、なぜすぐ反対側にできてしまったのか不思議で仕方ありません。手術の時に左側には何もなかったとのことなのですが。どうして手術したあとにすぐ反対側にチョコレート嚢腫ができてしまったのでしょうか。
手術前に人工授精7回挑戦しても授かれなかったので、もぉすでにチョコレート嚢腫ができてるのであればまた人工授精したところで子どもを授かれる気がしません。
病院に不信感を抱きながらもコロナの影響で転院しなかったことを悔やんでいます。
私みたいなことはあるのでしょうか。

高橋敬一院長からの回答

チョコレート嚢腫は手術で完全な治療を出来るものではありません。再発もよくおこることであり、今回のような事もしばしばおこることなのです。チョコレート嚢腫がある場合には、通常の人工授精では妊娠率はあまり上がらず、HMG注射などでの強い誘発剤+人工授精で、明らかな妊娠の可能性の上昇が得られるのです。したがって、今後の治療方針は、HMG注射+AIH、または体外受精をお勧め致します。