No. 9521

お世話になります。 こちらでお世話になり、無事第一子を出産いたしました。 その節はありがとうございました。 出産後、子供がX連鎖性の遺伝子の病気だと分かり私もその保因者でほぼ間違いないと言われております。 現在、貴院でPGT-Aが可能と記載されておりましたがPGT-Mは可能なのでしょうか。 また、X連鎖性の疾患の為男児にのみ発症する病気なのですが、女児の可能性が高い胚盤胞を移植すると言う事は可能なのでしょうか。 ご返答よろしくお願いいたします。

No.9521 40806

カテゴリ: 着床前診断・遺伝

お世話になります。
こちらでお世話になり、無事第一子を出産いたしました。
その節はありがとうございました。
出産後、子供がX連鎖性の遺伝子の病気だと分かり私もその保因者でほぼ間違いないと言われております。
現在、貴院でPGT-Aが可能と記載されておりましたがPGT-Mは可能なのでしょうか。
また、X連鎖性の疾患の為男児にのみ発症する病気なのですが、女児の可能性が高い胚盤胞を移植すると言う事は可能なのでしょうか。
ご返答よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

わかっている異常な染色体の検査はPGT-Mですが、もちろん当クリニックで可能です。ただし、ご両親の染色体の検査は必須になります。実際のPGT-Mでは、原因疾患の遺伝子異常がない胚を移植する事になりますので、男女は関係ないことになります。このあたりの説明には、毎月2回の、土曜日の遺伝カウンセラーによるPCT-A、PGT-Mの説明のカウンセリングをご主人と同時に受ける必要があります。その時にまた質問して確認して頂ければ良いと思います。まずはカウンセリングを受けて頂けますか。カウンセリング予約には、まず医師との診察・確認が必要です。