No.9818 ちょこ
他院受診中です。掲示板の内容をいつも参考にさせて頂いています。
現在2回良好胚盤胞をホルモン補充周期で移植しましたが着床せず、子宮鏡検査をしましたが慢性子宮内膜炎等の所見はありませんでした。主治医の先生からは次周期もこれまでと同様の方法で移植を継続することを提案されていますが、不安を感じています。
※OAT症候群が適応でICSIとなりました。1cmの筋層内子宮筋腫あります。残り凍結胚盤胞が2つ初期胚が1つあります。
以下2つ質問です。
①前2回の移植時、BT4〜10に収縮痛を伴う少量の出血を繰り返していたことが気になっています。収縮痛や出血と着床しないことは関連はありませんか?また出血を予防する方法はありますか?
②3回目の移植に進む前に行った方がよい検査やおすすめの治療方法はありますか?
※1年前から潜在性甲状腺機能低下症と低亜鉛血症に対してチラーヂン・Znサプリは継続し、先月からラクトフェリンサプリの内服も始めてみました。
お忙しい中恐縮ではありますが、先生のご見解を教えて頂けますと幸いです。
高橋敬一院長からの回答
子宮鏡では慢性子宮内膜炎の有無の判断はできません。当クリニックでおこなう検査としましては、慢性子宮内膜炎の検査、子宮内フローラ、目値期機能のTh1/Th2の検査、などが挙げられます。集結が本当にあるならばホルモン補充の増量なども考えられます。ただし、これらはやはり担当医と十分な相談が必要ですね。