No.9921 45711
いつも大変お世話になっております。
貴院で授かった第一子はすくすくと成長しています。先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
今後の治療についての質問をお願い致します。
第一子を貴院にてAIHで授かり妊娠出産の実績があった為、今回もAIHでの妊娠を望んでいたのですが
3回目も陰性に終わり、4回目の周期に入っています。
これからの治療ですが、やはり体外受精に進んだ方が良いのでしょうか。
ネットのさまざまな情報によるとAIHで授かる人は3回目までで80パーセントというような情報を知り、AIHだともうあまり可能性がないのかなとも思いました。
藤田先生にも、4回目が陰性に終わった場合どうすればいいか伺ったところ
AIHで薬をクロミッドに変えたり、注射をする方法はあるけれどあまり妊娠率は変わらないとのことで体外受精について提案をしていただいたところです。
夫婦で話し合いをしたのですが
第一子をAIHで授かった為、またAIHで授かれるのではないかと、体外受精には少し躊躇してしまっています。
しかし一方で第一子を授かった時よりも年齢が上がっていることや
まもなく三十代になることを考えると
体外受精に進むのであれば少しでも若いうちに採卵した方がいいのではないかという気持ちもあり悩んでいます。
今後どの様な治療をしていくことが最も有効でしょうか。
回答をよろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
一般的には、人工授精を5~6回受けて妊娠しない場合に、体外受精を勧めるという目安が用いられます。したがってあと2~3回受けても良いと思います。まだ20歳代ですので、現時点では標準的な考え方で良いのではないでしょうか。ただ、もしご希望ならば、体外受精もお受け致しますよ。