治療方針
アドバイスありがとうございます。
他院にもかかわらず、不安や疑問を先生に伺う事ができる掲示板に大変感謝しております。
先生から担当医に要請するなら、黄体ホルモンの使用よりHMG 注射など排卵誘発剤の使用の要請とありました、
13日受診時に担当医にネルフィン5g1日2回服用途中で生理がきたことが心配だと伝えたら、高温期の状態があまりよくない黄体ホルモンのサポートをしていてもたりないかんじでしょうね、年齢的な事も考えられる排卵している卵子の受精力で高温期の状態は変わってくるから、とおっしゃっていたので、15日受診時に排卵誘発剤の使用は必要ないか伺ったら(1人目はHMG ~HCG ~AIH だったのと、その時から7年もたっているので)排卵事態は全然悪くない、と言われました、卵子の老化が着床にも影響すると聞いたので誘発剤で卵子の状態を良くするとか、そうゆう必要はないですか?と聞いたのですが、それで良くなればいいんだけど卵子の状態も年齢的な事だからしょうがないですね、方法がなかなかないです、と言われました。誘発剤を使ったからといって良くなることは無いのか伺ったら、数を増やして多胎妊娠覚悟で妊娠率を上げることで使う事はあると言い、卵子の質を良くするために使う事は無いのか伺うと、無いです。と言われました、それで卵子の質が良くなるなら48歳49歳でも妊娠できることになりますからね、残念ながらその方法はないですから、と言われ次回D9~11日に受診するように言われてしまいました。通院してる所は人工受精までおこなっている個人の婦人科です、経済的な理由から私自身人工受精までと決めております、そのむねは担当医につたえてあります
私も人工受精までとはいえ、その上最善を尽くし納得するやり方で進めて行きたいと考えております、41歳なので一回一回周期を大切にして行きたいのですが一度11月低温期12月高温期に血液検査でホルモン検査をしただけで尿検査など他の検査もしたことがありません、何か次回につなげられる検査などがあるのでしょうか?あるのであればやっていただけたらと思っているのですが…担当医は早口で聞き取り理解するのに精一杯で、なんとか質問できても、質問が2~3つあると怒らせてしまいます、担当医とのやり取りも精神的に苦痛なのと治療への不安から転院も考えてみます。
先生のおっしゃる排卵誘発剤を使う場合はどの様な効果が期待できるのでしょうかか?
排卵誘発剤を使っての方法があるのでしたら人工受精までだとしても、不妊専門医に転院してためす方法があるかもしれないと考えてもよろしいのでしょうか?
又人工受精まででも不妊専門医の診療を受けることは可能なのでしょうか?
お忙しい中何度も大変恐縮ではございますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
排卵誘発剤で、卵子の質が良くなることはありません。この点は担当医は正しいことを言っています。ただし、排卵数が増えれば妊娠率は上昇します。年齢のことを考えると、体外受精をお勧めするのですが、AIHまでで考えるならば、妊娠率が高くはなく、多胎妊娠の可能性は低いので、HMG注射での排卵誘発は十分意義はあると私は思います。今の担当医が、ご希望の治療をしてくれない場合には、転院も考えて良いとは思います。
高橋先生、アドバイスありがとうございました。先生の著書も拝読しました。体外受精と一言に言っても、初期胚を移植する場合、外で細胞分裂までさせて着床直前に戻すやり方などいろいろな方法があることを初めて知りました。卵胞に針を刺して卵子を取り出す際の痛みはどの程度、どんな痛み(生理痛のような等)があると覚悟すればよいでしょうか?また、話を戻すようで恐縮ですが、私の場合、人工授精を4回やりましたが、3回目の時の主人の精液状態が著しく悪かったのも1回にカウントしなくてはならないでしょうか?先生のご経験から、7回以上人工授精をチャレンジして成功した方はいらっしゃらなかったでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
採卵時の痛みどめは、座薬、痛み止め点滴、麻酔、とあります。恐がりの場合には、麻酔薬で意識がなくす方が良いかもしれません。一方、昨日は、17個とれた方は、座薬でおこないましたが、ご本人が希望された方で、採卵時にも特に痛みを訴える事なくおこなえていましたよ。人工授精で12回目に妊娠された方もいらっしゃいます。実際に人工授精で出産された実績があるのですから、まだ可能性はあるでしょう。同じAIHでも、HMG注射で排卵誘発をおこなうと、1.5倍の妊娠率が得られます。体外受精も含めて、まだ様々な方法が可能ですので、次回来院時にでもまたご相談下さい。
お忙しいのに度々すみません、静岡県浜松市在住ですが、すがる思いで何度も書き込ませてもらっています、
15日の受診で排卵後であることを確認してもらいました、その時内膜の厚さは10.6㎜でした、その時黄体ホルモンを助けるためには、前回と同じデュファストンで大丈夫なのか注射などは必要でないのか伺ったところ、注射と飲み薬は効果はかわらないといわれ、こんかいもデュファストン10日分処方され15日の夜から飲みように言われました。
前回は内膜の厚さ14㎜デュファストン10日分処方で服用から6日目で少しの出血から徐々に出血量が増えていったので、今回も同じ処方なので心配です、
生理が来たらまた9~11日で受診するように言われてますが、不妊治療専門に転院するか悩んでます、
高橋敬一院長からの回答
様々なご不安があると思います。自然周期での黄体ホルモン補充には、妊娠率の上昇にはつながらないとの報告があります。担当医の先生との十分な相談が必要ですが、不妊専門医の立場からすると、体外受精も考えて良い状況でしょう。もし今の治療にご不安ならば、不妊専門医の診療を受けて良いと思いますよ。
初めまして、41歳で他院で二人目不妊治療中のものです
11月の生理3日目の血液検査で
LH 前 2.3 mIU/mL
FSH前 4.0mIU / mL
エストラジオール血清 32.8pg/mL
D25 高温期9日目の血液検査
プロゲステロン 10.2ng / mL
プロラクチン前 9.7ng / mL
クロミッドなど服用せず自然周期で13日に2回目AIH をしました。
1人目は5年前にクロミッドから切り替えて2回目で生理開始から2日目から1日おきに5回HMG注射して翌日にHCG その翌日に一回目のAIH から4日目からネルフィン10日分服用し妊娠に至りました。
1人目は排卵誘発剤と併用のAIH だったので41歳なのもあり排卵誘発剤は使用せずで大丈夫ですか?っと主治医に確認したら血液検査の結果では必要ないし体温もきれいに二層に別れてるからとのことで、いまだに排卵誘発剤はせず自然周期です、20㎜でHCG ご44時間後に排卵の確認なしでAIH になりました。
高温期の期間が11日と続いてるので、1人目の時同様黄体機能を助けるのを処方してほしいと頼みAIH 後4日目からデュファストン10日分処方していただきましたが、飲みはじめて6日目に少し出血があり、日に日に少しずつ出血量が増え最初の出血から4~5後に生理の出血量になりリセットになりました、前回は薬を服用しましたが高温期は10日程でした。
今回は12日12:00に21.4㎜でhcg 13日13:40に22.2㎜で無理を言って超音波診断してもらい排卵前であることを確認させてもらい2回目のAIH にいたりました
ホルモン値から今回もデュファストン10日分で良いのか、hcg を数回射ったりすると聞いたこともあるので黄体機能を助けるために、どの様に主治医に相談すろのが良いか、なにかよい方法はないのでしょうか?不安です。
先生のご意見お聞かせいただけたら幸いです。
又血液検査のホルモン値は本当に排卵誘発剤など使用しないで大丈夫何でしょうか?
1人目の時は黄体機能不全と言われたのでその時と同じ今の主治医にデュファストン処方される前に伝えたのですが、10ng/mL以上で10.2ng / mL で10こえてるからと言われましたが、心配なむねを伝えたところじゃあいいですよ、今回飲んでみますかとなりせっかくAIH するならと思いAIH 1回目のときには処方してもらいました。
先程書き込み忘れたのですが、14日本日19:00の時点で、つまんつでおりもの確認したら透明で伸びたおりものでした。
12日12:00頃にhcg 注射でしたが、まだ排卵してないことってありますか?
AIH 当日の朝は、おりものはやや濁ってて伸びはなく水っぽい状態でしたが、超音波診断で排卵前であることは確認済みです
排卵後でもおりものが透明で伸びる事はありますか?又考えられる事はありますか?
のびおり透明~少し乳白色混じりの透明で水っぽい伸びないおりもの~透明で少し乳白色混じりで伸びるおりものに又なることってあるんでしょうか?普段あまりつまんでおりものの観察をしてなかったので、自分のおりものの状態を把握してなかったので、不安です今回のAIH は無駄になってしまわないか心配です。どうぞ
のびおりの理由も教えてください
高橋敬一院長からの回答
自然周期での黄体ホルモンの補充では、妊娠率の上昇はしないと報告されています。したがって、黄体ホルモンの使用の有無は、自然周期では重要とは言えません。もし、担当医に要請するならば、黄体ホルモンの使用よりも、HMG注射などの排卵誘発剤の使用を要請した方が良いでしょう。ただし、HMG注射の周期では、黄体ホルモンの補充は必ずおこなった方が良いです。一方、人工授精での妊娠率は年齢的には2~3%です。体外受精も考慮して良いと思いますよ。なお、粘液の状態での排卵の判断は明確にはできません。
2年前にAMH0.07、片側卵管閉塞と
診断された33歳です。
9回採卵を行い、
4分割の凍結初期胚が一つできました。
移植を考えるにあたり、
主治医に移植する前にFT等をした方が少しでも妊娠率が上がるか尋ねたところ、あなたの場合、あまり意味がないと言われました。
高橋先生なら、どのようにご判断されますか。
お忙しいところ恐れいりますが、
ご回答いただける事を願っております。
高橋敬一院長からの回答
卵管の対策をとる上で、排卵がなければ手術をする意味はありません。排卵はしっかりとされていますのでしょうか。この文面からは排卵の状態が詳しくはわからないので、おおまかな一般論になります。もし排卵がしっかりされているならば、卵管の対策をとる意味は(大きくはありませんが)あります。また、卵管間質部の閉塞ならば、再検査をするだけで通ることもあります。当クリニックでは、HSGに連続して、選択的卵管造影開通術もおこなっており、それで開通する方も半数はいらっしゃいますよ。もし排卵があり、少しでも可能性をあげたいならば、卵管の再検査などをしても良いとは思います。
高橋先生、こんばんは。いつもこちらの掲示板を見て皆さん色んな思いをされながら治療に望んでおられるんだなって思っています。私は九州の田舎に住んでいます。私の地元では高度医療をしている病院も限られ成功率も低いのでバスで4時間かけ九州では不妊治療に力を入れている病院に地元からの紹介で行っていました。一番最初の採卵で顕微受精の結果、1つ凍結胚ができたのですが42歳という年齢で備蓄してから戻したいとその後休みながら4回ほど採卵をしましたが受精が上手くいかず最近では取れる個数が1つ2つと少なくなり治療にいく気持ちが薄れてきて1つの凍結胚に可能性をかけ戻してもらいましたが上手くいきませんでした。その時そちらの先生から、もし今後採卵をしても取れる個数も限られ凍結までいく可能性も低いかもしれないと、そして戻しても今回のような結果になる可能性もあると、それなら卵子提供という方法もあるが日本ではまた認められていないので養子縁組という方法もあると言われてしまいました。その説明を聞いていると今後採卵を繰り返しても正直難しいのかなって思ってしまいました。戻す時の状態は内膜や採血の結果体調など良かったので胚の染色体異常の可能性が高いかもしれませんと。年齢的に染色体異常は高くなると。どうしても自分の子供が欲しいと望むのならば、治療再開時にサプリや薬など変えて先生も努力しますとは言って貰えましたが、精神的経済的な面で治療を再開してどのくらい続ければと先の見えない事に悩んでいます。紹介して頂いた地元の先生も同じようにまた採卵を繰り返さないといけないしその負担は大きいかもしれないし、卵子提供より養子縁組という選択もあるよと言われましたが主人の年齢も53で養子縁組の話を聞いてからゆっくり考えてもって思う反面、周りはみんな自分の子供を持っているし養子縁組という選択をする事の不安がないわけではありません。養子縁組は生後すぐだから自分たちの戸籍に入るし地元の先生の患者さんにも治療しても出来ず養子縁組した人もいて今幸せに暮らしている人もいるよと。育てられない代わりに育てるのだから決してマイナスではないのだと話を聞いていると前向きに考えてもと主人は話を聞いて前向きになっていますが私は自分の事ながら分かりません。高橋先生なら私のように治療してもいい方向に向かう可能性が低い場合、どういう選択肢を提案されますか?年齢的に厳しい面もあると思うし二人の生活を楽しんでいく選択もあるとは思いますが、頭では2人なら気楽に過ごせるのかなって思いながら結婚15年ずっと授かれるように自分たちなりに色んな努力はしてきたつもりですがこういう結果を受け入れないといけない現実が辛いです。結果を聞いた時は受け入れるのに時間がかかり一か月すぎ少しずつ自分には縁がないのかなって思うようになりました。治療の大変さがわかっている分再開は経済的精神的な事を踏まえないとできないので正直、まだそこまで気持ちが整いませんが、婦人科の先生が同じ事を言われた事でやはり治療を続けるのも難しいのかなぁって考えても仕方ないのでどこかで割り切らないといけないって頭ではわかっていても妊婦さんを見ると辛いです。誰にも話せず主人は人に話して解決することじゃないと…それはわかっているのですが、誰にも話せず1人結果にどう向き合っていけばいいのかわかりません。高橋先生に話してもいいのかと悩みましたが治療の事をご存知の先生なら少しわかってもらえるかななんて甘い考えでお忙しい時にこのような事書き込んですみません。
高橋敬一院長からの回答
状況が非常に厳しくお悩みのことと思います。実際には、ご自身の卵子での妊娠はかなり厳しい状況です。この状況でとれる対策は、ここに記載されている方法以外には難しいでしょう。今後、ご自身の卵子での出産できる可能性は、1回の採卵でおよそ1%程度の予想です。卵子提供を受けた場合には、費用が約400万円で、1回の胚移植で妊娠する可能性は70%程度、出産する可能性は50%程度は期待されると思います。養子縁組はお二人の年齢の問題を確認する必要があると思います。その中で、どの選択をするかは、この場でのアドバイスは難しいでしょう。お二人で決める必要があります。お近くに不妊症のわかる心理カウンセラーはいらっしゃいますでしょうか。お二人が選択する上で、問題を整理して、お二人自身で選ぶことをお手伝いして下さると思います。もし近くにいないようでしたらば、当クリニックの心理カウンセラーの小倉が、ネット回線でカウンセリングをおこなっております。小倉はFineのカウンセリングも担当しており、経験は十分ですよ。当クリニックのホームページから小倉のページに入って利用可能です。利用されては如何でしょうか。
ご無沙汰しております。
お陰様で2018年11月に無事2人目を帝王切開にて出産いたしました。
お忙しいながらもいつも明確な道筋を示してくださる高橋先生、スタッフの皆様に改めて感謝いたします。
3人目の妊娠について相談させてください。
現在子宮頸がん(58型)中等度異形成で、千葉大病院にて経過観察中、将来的に円錐切除が必要になる可能性があります。
かかりつけの産科にも相談したところ、円錐切除後の妊娠のリスクを考慮して次の妊娠を急いでも良いとのことでしたので、今年の9〜10月の周期から冷凍胚移植に取り組みたいと考えています。
現在凍結胚が1つ残っているのですが、できれば前もって採卵していただきたいです。
その場合、どのタイミングで何を予約すれば良いでしょうか?
またお世話になります。よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
無事に二人も誕生されておめでとうございます。採卵は可能ですが、排卵誘発剤などの使用が必要です。授乳は終了しましたでしょうか。終了しているならば、いつでも治療開始できますので、おいで頂けますか。
先日は診察して頂きありがとうございました。
今回の体外授精で諦めようと思っていましたが、もう少し頑張ってみようと思えるようになりました。
5月は夫と都合が合わず、タイミングを持てそうにありません。
6月に体外授精を考えているので、何もできない5月は卵巣を休ませる為にも排卵させないような処置をして頂いた方が良いでしょうか?
それとも何もしなくて良いでしょうか?
お忙しい所申し訳ありません、よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
もう少しがんばってみるとのことで、われわれもできるだけのことをしたいと思います。次回は排卵しないようにする必要はありません。生理開始2週間目頃においで頂けますか。
こんにちは。別の病院で卵管造影検査を受け、卵管は通っていましたが、画像を見ると子宮が左に寄っていました。そこの先生はそれほど気にすることはないとのことでしたが、子宮が左によっていることで、妊娠しにくいことはありますか?
今、妊活約1年で、病院では約7ヶ月検査やタイミング法まで試しています。
1つ目の産婦人科で排卵チェックを希望し、行ってすぐ排卵誘発剤を処方され、大きくなっており、注射を2回しましたが、排卵していなかったようで(排卵後のチェックはしなかった)その後、排卵していない時期が注射を受けた月を入れて3ヶ月あり、いつもとは違う短い生理で終わったりとリズムが乱れました。
いつもと違う生理で不安になり、病院をかえ、そこで排卵しているかのチェックからしましょうとのことで、排卵はしているとのことでしたが、ステップアップした方がいいのか迷っております。ステップアップするなら、高橋ウィメンズクリニックさんでと考えています。
ステップアップするなら、お金がかかるため、仕事を正社員でしたいと思うのですが、自宅から病院まで電車で1時間30分程かかるため、体外授精など時間を要する治療になった場合両立できるのか不安で治療、仕事どちらにも踏み出せずにいます。
みなみに、仕事は平日1日(職場によりますが、曜日が決まっていたり、第◯週は木曜日が休みなど、週によって休みの曜日が変わったりします)と日曜日、隔週で土曜日が休みの予定です。
この休みのパターンで体外・顕微授精ができるでしょうか?
それとも、その時期はまとまった休みをとらないと難しいでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
子宮が傾いていることはよくある事であり、不妊症の原因ではありません。気にされないで良いと思いますよ。排卵後のチェックをされて、排卵は確認されているようなのでこれも問題ないでしょう。体外受精前には、最低でも週2回程度の診察が必要になります。また、採卵日には、その日は安静にする必要があります。したがって、通常の休みのみでは体外受精は難しいので、その際にはある程度の休みが必要でしょう。職場の方の理解も得ておく方が良いと思います。働きながら体外受精を受けている方も多く、できる範囲でやりくりをされています。一方、人工授精はまだ受けていいないようですので、体外受精の前にまずは人工授精を受けてみては如何でしょうか。
いつもお世話になっております。
本日は診察ありがとうございました。
お忙しい中、笑顔でお話しを聞いて下さる高橋先生にはいつも感謝しております。
診察時に聞き忘れてしまったことがあったので質問させていただきたいです。
前医で人工授精を6回しましたが妊娠には至らず、AMH2.78ということで体外受精を希望しております。
先日麻疹抗体が少なく、予防接種をしたため治療はGW明けからになるとのことでしたが、本日の診察で次回受診はGW明けの生理開始後11か12日目に受診とのことでした。
GW明けの周期での体外受精を希望しておりますが、そこでの採卵は可能でしょうか?また、生理開始後11か12日目に受診した場合は排卵誘発剤などは使用せずに採卵になるのでしょうか?
初めてのことで何もわからず、本当に申し訳ありません。
また、今回の卵管造影検査で前医で閉塞と言われていた右卵管が通っていたこともあり、卵管造影後でもあるので、まずは人工授精をやってみた方がいいのかについても少し悩んでおります。
お忙しいところ大変申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
人工授精も可能ですが、これはGW明け以降になります。GW明けにすぐに体外受精をご希望ならば、4月中に計画を立てる必要があります。4月の生理開始2週間目頃、またはGW前においで頂けますか。
いつもお世話になっております。
2月27日に腹腔鏡下子宮筋腫核手術を受けリュープリンの影響も残っている為現在療養中です。
手術担当医からは通常術後半年は避妊が必要だが年齢を考えて3ヶ月後から妊娠も可能と言われています。これについては先生はどのようにお考えですか?
現在2個の受精卵がありますがもう一度採卵をして受精卵を増やしておきたいです。
術後1回目の生理周期で採卵をする事は可能ですか?
3月・4月と術後のお休みをもらっているのでその間に生理がきたらできるだけ休みの間に採卵を終わらせたいです。
3ヶ月後から自然妊娠を試みてもしダメでも半年後移植できたらと思っています。
もし採卵可能なら生理3日目までに受診すればよろしいでしょうか?
それとも1周期見送った方がよろしいでしょうか?
それと3月中に1つの受精卵の保存期間が終わります。
延長したいのですが手続きは次回の受診日でも可能でしょうか?
よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
手術お疲れ様でした。無事に終わって良かったですね。手術をおこなった担当医の判断について、私がコメントすることはできません。妊娠がご不安と言うことでしょうか?もしそうならば、採卵だけをおこなって、安心できる時期になってから胚移植することは可能ですよ。採卵はもういつでも可能です。生理開始3日以内においで頂けますか。凍結の延長はその際で大丈夫ですよ。
いつもお世話になっております。
先日、採血した検査結果はでましたでしょうか?
もしその結果によりなにか対策ができるとすれば
すぐに予約を取りたいと考えています。
宜しくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
子宮内膜炎の検査結果は改善しているようで治癒していますよ。今後のスケジュールを相談したしましょう。都合の良いときにおいで頂けますか。
お世話になります。今年1/19より他クリニックから転院し、子宮鏡、卵管造影を終え、先週子宮内膜ポリープを切除し、昨日術後の診察を受けた者です。年齢のわりにAMH0.45とゆうことで焦っております。昨日、藤田先生より次周期からの治療について聞かれ、DHEAサプリなどまだ摂取して1ヶ月程しか経ってないので、しっかり体の準備をしてから体外受精を行いたいのもあるし、ポリープもなくなったので次周期はひとまず人工受精でその後体外受精でもよいですか?とお伝えしたんですが、弱気になってた部分もあり、主人にもう一度相談した結果、やっぱり次周期より体外受精に挑戦してみようとゆうことになりました。その場合の診察はいつがよろしいでしょうか?
お忙しいところ大変恐縮ですが、お返事宜しくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
AMHは下がり気味なので急いだ方が良いでしょう。体外受精をご希望ならば、早めにおこなって良いと思いますよ。それではお待ちしております。
お世話になっております。
前回藤田先生の子宮鏡検査時に子宮内ポリープが1つ見つかりました。大きくはないが、着床に影響がありそうな場所なので取った方が良いかもとのお話でした。麻疹の抗体も少ないとのことで、タイムリミットがあと1年ない中で何を最優先すれば良いのか迷い、切除手術も不安で、またどうしても自然妊娠の希望も捨てきれず(確率が極めて低いと聞いても)HSG後3ヶ月は予防接種も躊躇してしまい、妊娠もせず、結果何も出来てない時間が過ぎております。今後何から始めるのが先生からみて良いと思われるか、御指南頂けますでしょうか。お忙しい中お手数ではございますがよろしくお願い申し上げます。
高橋敬一院長からの回答
なかなかどうして良いか迷うところだとは思います。ただし、今は何もできずに3ヶ月過ぎているとのことでした。結局はご本人がどうしたいかによります。このまま手術もワクチンもうたずに突き進む選択肢もあります。一方、やれることを全ておこなう、という方針ならば、生理が始まったらばワクチンをうち、生理終了後に手術をおこない、その後すぐに採卵をおこない、胚は凍結して、ワクチン後2ヶ月たってから胚移植したり、人工授精なども行う。などが考えられると思います。そのまま自然の妊娠をご希望ならば排卵時期においで頂けますか。積極的に手術もおこなうならば、生理前に来て頂ければ準備をおこないますよ。
今後の事で悩んでいます。
こちらに転院し、血液検査や卵管造影、人工授精を3、4回やってきましたが、去年の3月に流産以降、妊娠できずにいます。
今はクリニックに通いも一時的にやめてしまってます。
左卵管がないため、右排卵の時にだけ人工授精をしてましたが、もう体外受精に進んだ方が良いのか迷いもあります。
ただ、やはり第二子を授かりたく、体外受精も視野に入れていこうかな。という気持ちもでてきました。
もし、体外受精をやる場合は今後どのようなスケジュールになるのか、最短での移植はいつ頃になるのか教えていただきたいです。
お忙しい中申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
流産してから、人工授精を4回受けていますので、そろそろ体外受精を受けても良い状況だと思います。ただし、卵管造影検査の再検査をしてからまだ3ヶ月ですので、今後の人工授精や自然妊娠にの可能性も残っていると思いますよ。もし、体外受精を行うならば、次周期での体外受精は可能です。ご希望ならば生理が開始する前においで頂けますか。具体的なスケジュールの相談をして、どうするか判断致しましょう。
先日、貴院で子宮内膜ポリープを切除していただいた者です。
再発する前に、なるべく積極的に取り組みたいと思っております。
そこで2つ質問がございます。
①現在フェリチンが30と低値ですが、もう少し数値が上がってから体外受精をしたほうがいいでしょうか?(人工授精は2回しており、あと1回は試してみようと思っています)
②昨年の9月に別の病院で、卵管造影をしています。半年経ちますが貴院でも検査を受けたほうが良いでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
貯蔵鉄のフェリチンは、鉄剤を1ヶ月も飲めばかなり改善されます。その間にAIHをしても良いと思いますよ。卵管造影検査は、問題なければ1年間は様子を見ることが多いですね。
体外受精の際、染色体異常の卵子かどうかは、お腹に戻してみないと分からないのでしょうか?
すぐに体外受精にするか、人工受精にするか、迷っています。
1月に流産したのと、漢方薬を始めたので、少し待ちたい気持ちと、高齢なので急ぎたい気持ちがあります。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
現時点では、胚の染色体の検査はまだできませんが、数ヶ月以内に、学会が主導して、臨床研究が始まる予定です。その場合には胚の染色体検査を受けられる可能性があります。今は年齢が最も影響します。何を優先するかはご主人ともよく相談されては如何でしょうか。
他院にて体外受精、顕微授精を行なっています。
過去4回、10個ほど取れても質が悪いようで2個ほどしか成長せず、それも胚盤胞まで育ちません。移植しても上手くいきません。
まだ20代なのですが、体外受精をしない方がよい質の卵が取れる、ということはあるのでしょうか。
また、私のように他院で治療を行なっていても不妊の相談や検査を行なってもらうことは出来ますか。
高橋敬一院長からの回答
何度採卵しても質が悪い方は時にいらっしゃいます。その場合には、血糖検査、ビタミンC、D、亜鉛、抗核抗体などの検査もおこない、必要に応じて、マルチビタミン、ビタミンD、レスベラトロール、などのサプリメントを使用することもあります。次に、排卵誘発の方法も変えてみては如何でしょう。「体外受精をしない方が良い質の卵がとれる」とは、ご質問の意味がよく分からないのですが、人工授精の方が良いかも?という意味でしょうか?その場合には、卵子をみているわけではないので、判断はできないのです。大変申し訳ないのですが、当クリニックでは、今ご通院中の皆様の治療で手一杯であり、セカンドオピニオンは、この掲示板でのみお答えすることで対応させて頂いております。
お世話になっております。2017年12月末に無事元気な女の子を出産しました。その節は本当にありがとうございました。先生方にはとても感謝しております。
ちょっと気になっていることがあるので教えてください。以前検査した時(妊娠前)AMHが0.33でかなり少なかったのですが産後生理が再開していない場合はAMHの数値は0.33からさほど変わらず残っているのでしょうか?それとも生理は再開していなくても数値は年々減ってきてしまっているのでしょうか?
今二人目を希望しているのですが、まだ授乳していて生理も産後再開していないので、すぐに治療を再開できないのですが以前のAMHの数値から考えると一刻も早く治療を再開しなくちゃいけないのかなと気持ちだけが焦ってしまっています。。
高橋敬一院長からの回答
無事にお嬢様が誕生されておめでとうございます。AMHは、生理がなくても年齢と共に低下します。二人目をご希望の場合には、一般的には、一刻も早くの治療開始が良いと思います。しかし、これは今の育児との兼ね合いがありますので、何が良いかは、その方の考え方次第なのです。できる範囲で急いで行きましょう。
他で治療を行っているのですが、ぜひ先生に御教授願います。
30歳、生理周期は正常、片側卵管閉塞で他にはまだ異常は見つかっていません。一年以上のタイミングと数回人工授精で未だ妊娠に至っておりません。通院初めからセキソビットを処方されて7クールになります。セキソビットは軽いと聞くのですが、今後も続けて飲んで大丈夫でしょうか。本などに6クールまでが目安と書いてあるのを見て、今後の排卵が上手く出来なくなるのではないかと心配です。
高橋敬一院長からの回答
セキソビットは最も軽い排卵誘発剤であり、飲み続けて問題があるわけではありません。しかし、不妊治療では、同じ治療法は5~6回が目安であり、それ以降同じ治療法を続けても、妊娠可能性は少ないのです。したがってセキソビットをクロミッドやHMG注射でのお排卵誘発に変更することも考えて良いと思います。それ以外には、卵管の状態により、卵管造影の再検査、卵管鏡下卵管形成術、腹腔鏡手術などもあり得ると思いますよ。