治療方針の書き込み

治療方針

No.5416 HAL

カテゴリ: 治療方針 体外受精・顕微授精

只今年齢42歳です。他院で先日冷凍胚移植をし2週間後の妊娠判定時E2:119 PRG:16.2 HCG5.1でした妊娠の継続は難しいので、生理が来たら来院して下さいとあっさり言われてしまい、飲み薬や膣剤も中止されてしました。今回妊娠継続は本当に無いのでしょうか?又1月が誕生日なので43歳となり助成金が受けられなくなるので、①体外受精✕→②顕微授精着床ならず✕→③今回顕微授精、冷凍胚移植と3回のチャレンジで泣く泣く終了しようとしているのですが、ここで辞めるのが勿体無いのならばもう一度だけ頑張ってみようかとも迷っています。先生はどう判断されますか?通院中の先生は常に対応が冷たく、どうしたら良いか相談しても自分で決めて下さいとしか言って頂けず、コチラをみつけ質問しに来ました。
よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

胚移植後2週間後での、妊娠判定は、通常は50以上でないと妊娠継続は難しいことが多いのです。従って担当医は今回のような判断になったのでしょう。HCGhaわずかながら陽性との判断なのでしょうか?もしそうであり、卵胞がたくさん取れているならば、再度挑戦しても良いと思いますが、卵巣機能など詳しくは分からないので、一般的な説明になってしまいます。後で後悔するようなことがないように、ご主人とよくご相談下さい。

No.5412 42647

カテゴリ: 治療方針 体外受精・顕微授精

いつもお世話になっております。卵管造影および子宮鏡検査を行い、今後の治療の進め方を説明していただきありがとうございました。
主人と相談し、次周期以降は体外受精の方向で進めていきたいと思っております。タイミング法からいきなり体外へ進む不安もありますが、検査の結果から少しでも早いうちに手を打ちたいと思いました。
その場合、いつ頃お伺いすれば宜しいでしょうか?
また子宮内膜症による生理痛が酷く、次の生理がくるのが怖くて不安です。
対策できる内服薬があれば教えてください。
お忙しいと思いますがどうぞ宜しくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

早めの体外受精の方針は了解致しました。ただし、次回はLHとFSHの採血を生理中に致しましょう。その周期は、人工授精は可能です。体外受精はそれ以降になりますので、早くても2月以降の予定です。生理痛には、痛み止めを早めに使用して下さい。

No.5381 しろ

カテゴリ: 治療方針 その他

いつもお世話になっております。
体外受精にステップアップを考えています。
足の裏にイボができてしまい、治療を始めたのですが、不妊治療と並行して治療して問題ないでしょうか?
内服薬などはなく、7~10日間隔で患部を液体窒素で焼く治療です。
ご回答よろしくお願いします。
質問5381の追加ですが、皮膚科の先生には患部に直接触れなければ他人にはうつらないと言われました。

高橋敬一院長からの回答

いぼの治療は、不妊治療とはほとんど関係なく、併行することは可能だと考えます。そのまま予定どおりに進めて良いと思いますよ。

No.5373 26575/K2G2

カテゴリ: 治療方針 体外受精・顕微授精

2010年に、そちらに通院しできた2個の凍結胚で2回妊娠、出産している者です。
先生ほんとうにありがとうございました。感謝は言葉で言い表せないほどです。

来夏39歳、可能であればもう一人出産したいと希望、再診に伺おうと思って2年近くいますが、踏み込めず、相談します。


再度採卵し成功しなければ、年齢もあり諦めがつくのではないかと思ってもいますが、受精卵がもし万が一複数できた場合、帝王切開で2人出産していることもあり全部の胚を戻すことは残念ながら不可能と思います。

その際、自分で選ばなかった胚のことを考えると、どうしても二の足を踏んでしまいます。自分で命を選ぶ、ということに神経質になってしまいます。
1人目と2人目の間に自然妊娠し流産していることが大きく影響していると思いますが、戻せなかった胚を破棄はおろか、技師の技術向上のために提供にも抵抗があります。


先生は、同じような考えを持つ患者にどのようなアドバイスをされていますか?

教えていただけたら一歩を踏み出せるか(もしくは踏みとどまれる)と思い切って投稿させてもらいました。

高橋敬一院長からの回答

お子様は順調に成長されているようで何よりです。なかなか難しい中での条件ですが、技術的にはいくつかのアドバイスは可能です。余剰胚を少なくするのであれば、自然周期やマイルドな飲み薬のみでの誘発で体外受精をおこなえば、対応は可能だと思います。ただし、採卵数が少なくなれば、キャンセルとなる可能性も高くなることはご了解して頂く必要があります。あとは、年齢の問題もありますので、早ければ早いほどよいでしょう。その中でご主人ともご相談頂ければ良いのではないでしょうか。

No.5366 C

カテゴリ: 治療方針

来月中旬に初診の予約をさせて頂いた者です。
今年2月に稽留流産の手術をし、5月から月に一度のエコーと柴苓湯でタイミングを取っていましたが妊娠せず、人工授精を考えています。
先月からそちらの初診待ちで漢方をお休みしていたのですが、今月基礎体温が上がらず、最後のエコーでも排卵期になっているはずだが兆候が無いと言われました。
通常であれば後2〜3日で生理ですが、まだ低温が続いていて、基礎体温をつけ始めてからは初めての状態です。
漢方を止めた事も一因でしょうか。
また卵管造影検査は正常に排卵していないと検査の意味が無いと言う記事を目にしましたが、正常に排卵していなかった場合は排卵誘発剤で何度か様子を見た後で検査をするのでしょうか。
その間でも人工授精を進められるのですか?
今月は恐らく生理が遅れ、初診の際にどの状態であるか予測できません。
通常、初診からどのくらいの期間で検査が終わり治療が開始されるか教えて頂ければ幸いです。
(実家が遠方なのですが帰省の必要があり、日程を検討しなければならない為)
長文で申し訳ありません。
お手数ですが、宜しくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

漢方を使用する前に生理が来ていたならば、今回排卵がしないのは、漢方をやめた原因ではなく、たまたまか別の原因である可能性が高いと思います。排卵していない状態をそのままにしているならば、もちろん卵管造影検査をする意味はありません。排卵誘発剤を使用して排卵させる予定ならば、卵管造影検査はしておくべき基本検査です。検査は1ヶ月で終わりますが、人工授精をご希望ならばいつでも開始は可能なのです。

No.5357 かおり

カテゴリ: 排卵誘発剤 治療方針

大変お世話になっております。
私は生理周期が38~45日と長いですが、一応自力で排卵し高温期も36.8℃程度で14日間続きます。今までに2回科学流産まではいったのですが、高温期18日目以上先に進んだことがありません。高温期6日目に血液検査を受けた際、黄体ホルモンが5しかなく弱めとの診断を受けました。年齢は夫婦共に32歳、主人のSMIは100程度です。この状態の場合、薬を使わずタイミングのみで挑戦するのは良策でしょうか?(タイミング挑戦は現在4回程度です。)
卵胞期が長すぎる場合、卵子の質が悪くなったり、せっかく受精しても母体側が着床の受け入れ期間を過ぎてしまいうまくいかない、というネット記事を見たので、やはりクロミッドを服用して周期を28日に安定させたり、高温期に黄体ホルモン補充の薬を飲んだ方が良いのでしょうか?
一方薬を服用すると、粘液減少や内膜が薄くなる、黄体補充の影響が次周期まで残って次の卵子の質を悪くするなどの副作用があるという話を耳にしました。以上を踏まえ、リスク&ベネフィットのどちらを取るべきか、先生のご意見を頂戴できれば幸いです。

高橋敬一院長からの回答

妊娠のチャンスを多くする目的では、排卵誘発差しを使用しても良い状況だと思います。クロミッドで粘液が少なくなったり、内膜が薄くなることも確かにあります。その場合には、まずは、セキソビットを使用してみては如何でしょうか。高温期のホルモン剤も試してみても良いですが、まずは排卵誘発剤の方が第1選択になります。

No.5340 32439

カテゴリ: 治療方針 人工授精

いつもお世話になっております。
現在、夫の仕事が朝かなり早いため、平日に人工授精が重なるとその月は見送らざるを得ません。今月も伺えそうにないため、お休みして来月またお世話になります。
前回は人工授精で妊娠→出産しているため、あと何回かは人工授精をお願いできればと思っているのですが、予定が合わないようであればすぐにでも体外受精を検討しなければならないでしょうか?
お忙しいところ、恐れ入りますがお返事お待ちしております。

高橋敬一院長からの回答

年齢的にも余裕があるので、もう少し人子受精を継続しても良いと思います。精子は3時間以内にお持ち頂ければ良いと思いますが、それ以上でもできる範囲でお持ち頂ければ人工授精をおこなって良いのではないでしょうか。次回にご相談頂けますか。一方、後2~3回おこなって妊娠しなければ体外受精を考えても良いと思います。

No.5318 なつ

カテゴリ: 治療方針 人工授精

初めまして。
結婚して3年ですが、2年ほど他の専門院で人工授精をしましたが中々授かりませんでした。
現在仕事の関係上、主人とは週末婚の状態で今後も治療をしなければならないのですが、可能でしょうか?
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

週末婚である事はなかなか大変であると思います。治療方針としては、人工授精をすでに5~6回以上受けているならば体外受精も考える状況です。その場合には、精子を凍結しておけば、ご主人の来院にこだわらずにおこなう事も可能でしょう。いずれにしても具体的には直接話を伺う必要があります。ご希望ならば受付にお電話頂き、初診予約を鳳頂けますか。

No.5316 36568

カテゴリ: 治療方針

お久しぶりです。こちらにて治療の再開をと思っていたのですが、仕事の関係上なかなかそちらにうかがえず、近くの産婦人科でまずはタイミングだけでも・・・と思って経緯を見ておりました。。。
しかし見始めて4回目にしてLHサージも25計測、卵胞は22㎜まで大きくなり、基礎体温はかろうじて2層ながらも無排卵での月経が来て、さらには残留卵胞となってしまいました。(LUFというのでしょうか??)

通院している先生からは吸収されるのでそれを待ち、次回の生理がおわってからまた再開しましょうと言われました。

私は一刻も早く治療を開始したいのですが、こちらでは、手術等対処してなるべく早くの治療開始していただくことは可能でしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

無事にお子様が誕生されたようでおめでとうございます。さて、LUFは通常でもしばしばおこっていることであり、次周期には通常消えることが多いものです。特に手術などは必要ないでしょう。以前と同じように顕微授精に向けて治療を進めれば良いと思いますよ。

No.5308 39266

カテゴリ: サプリメント・ビタミン 治療方針 出産報告

いつも大変お世話になっております。
今年の7月に元気な男の子を出産しました。
年齢のこともあり、来年くらいに第二子目の妊娠を考えており、自分でできる妊娠への体作りを始めたい思っています。まずは自然妊娠を希望しており、その後通院したいと思っております。
通院していた際、アシストワン、dhea、ビタミンdのサプリメントを服用しておりました。妊娠前に服用していたサプリメントを服用したらいいのかと思うのですが、ご教示頂きたく存じます。
現在、授乳はしておりませんが、生理は再開しておりません。
どうぞ宜しくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

無事にお子様が誕生されておめでとうございます。サプリメントは、まずはアシストワンで良いと思いますよ。ビタミンDはアシストワンに十分含まれますので不要でしょう。DHEAは検査をしてからで良いと思います。以前には、筋腫、子宮内膜ポリープもありましたので、超音波検査、卵管造影検査、子宮鏡、なども必要だと思います。AMHが低めで、卵巣年齢が高めでしたので、検査は早めに受けることをお勧め致します。

No.5306 38401

カテゴリ: 治療方針 体外受精・顕微授精

いつもお世話になっております。今月移植の予定で、25日土曜日に移植前の診察の予約をとっていたのですが、喉が痛むので病院に行くと、口の中の帯状疱疹になっておりました。なので、今回は移植はやめて治療に専念することにします。(予約はキャンセル致しました) 生理がだいたい12月9日頃にくる予定なので、12月は年末に入ってしまうので、移植は難しいでしょうか? その場合は1月に採卵をしたいと思っているので、1月の生理3日以内に診察に伺えばよろしいでしょうか?お忙しい中申し訳ございません。よろしくお願い致します。

高橋敬一院長からの回答

口腔内の帯状疱疹とは、お大事になさって下さい。既卒の変化により免疫が少し低下したのでしょうか。胚移植のキャンセルは問題ありませんよ。12月の胚移植は微妙なところだと思います。生理開始12~13日目においで頂けますか。年明けの採卵には、排卵誘発の相談が必要なので、次回の排卵時期の来院時にご相談致しましょう。

No.5299 カプリコ

カテゴリ: 治療方針 薬剤・ワクチン・感染症

こんにちは
年明けより貴院にて治療を受けたいと思っております。
私は持病があり、ロキソプロフェンとレバミビドを服用しています。
この場合は妊娠が難しいでしょうか。
今1日2回程服用しております。
湿布等に切り替えたり、他の薬に代用することはできますか。
担当医は婦人科の先生に聞いてみてとのことでしたので、こちらから失礼いたします。
よろしくお願い申しあげます。

高橋敬一院長からの回答

ロキソプロフェン自体が妊娠をあきらめる事にはなりません。しかし、持病が何かと、その程度がわからないので判断はできません。まらロキソプロフェンは排卵を抑制する可能性もあるので、その点の観察も必要でしょう。いずれにしても直接お話を伺ってからの判断となりそうです。

No.5287 41910

カテゴリ: 治療方針 体外受精・顕微授精

お世話になってます。
10月5日に生理が来て、1 1月29日卵胞21㍉と遅く育って注射をしてもらい排卵しタイミングをとりましたが、そろそろ生理が来そうです。。
次はセキソビット+人工と考えてましたが、体外に変更しようと思います。
高橋先生と体外の話を聞きたいのと、自分でもロング法と考えています。
その場合、この生理がきちんと鮮血になり生理が来ていつ受診したらいいでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

体外受精の前の周期は基本的には排卵誘発剤を使用しません。次回はセキソビットを飲まずに生理2週間目頃においで頂けますか。スケジュールをご相談致しましょう。ただし、年末の採卵は23日までですの、それにかかりそうな場合には年明けになる予定です。

No.5278 39811

カテゴリ: 治療方針 人工授精

高橋先生、先日はお返事ありがとうございました。
もう一点ご相談したいことがあります。
ちょうど一年前に胎嚢しか確認できず流産の手術を産婦人科で受けました。
その後から生理の量が流産前よりかなり減っており、子宮の内膜が薄いなどで妊娠するのに影響があるのではと心配です。
流産後、貴院で卵管造影剤の検査して問題はなかったのですが、その後癒着がおきてそれが原因ということも考えられるでしょうか?
来年から体外に踏み切ろうかと考えており、高額なので無駄にはしたくないのですが、それまでにできることをしたいのですが、何かやった方が良い検査や改善策などはあるでしょうか?
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

5月には、子宮鏡と卵管造影検査をおこなっており、問題はありませんでした。その後の子宮内膜も、排卵時期に12mmもあり、薄くなっていることはなく、癒着があるような内膜の薄さではありません。人工授精もまだ2回ですし、もう少しおこなっても良いと思いますよ。また体外受精をためらっているならば、その前にHMG注射+AIHもあり得ます。方法は一つではないので、またご相談下さい。

No.5275 39577

カテゴリ: 治療方針

いつもお世話になっております。ご意見を伺いたく思います。私の場合FT術をして自然妊娠は望めますか?次の採卵を最後に体外受精はもうやめてそのあと自然妊娠できる確率があるならFT術をして終了にしたいのですがいかがでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

なかなか良い結果が出ずに残念です。当クリニックでは卵管造影検査を今回おこなっていないので、明確にはわかりませんが、右の残っている卵管も子宮が妊娠で閉塞しているとのお話しだったと思います。その場合には、卵管鏡下卵管形成術(FTカテーテル)が有効であるとは考えにくいと思います。ただし、もし可能性を追求するならば、まずは卵管造影検査をしてみての再検討、ということになります。一度おいで頂けますか?直接ご相談致しましょう。

No.5272 マゥ

カテゴリ: 卵巣機能・卵巣機能低下 治療方針

私は42才で不妊治療をしていますが、先日のAMHの血液検査の結果が5.18でした。結果を話す先生は「十代の頃の生理不順の時に排卵してなかったのでしょう」と。多嚢胞性卵巣症候群の話はありませんでした(FSHよりLHが低かったです)単に卵子が残ってると喜んでよいのか複雑な思いです。
先生の意見を伺いたいと思い、書き込みました。宜しくお願いします‼

高橋敬一院長からの回答

AMHが高いことの理由は様々考えられますが、結論は出ないでしょう。また結論が出ても、今後おこなう事に差はないと思います。残存卵子は多いのですが、卵子の質は年齢相応です。AMHが高いことは、卵子がたくさん残っている事を示すので悪いことではありません。一方、染色体の問題や、質の問題があるので、今のうちにたくさんの卵子を採取してできるだけ妊娠の可能性を高めることをお勧め致します。最も大切なのは年齢です。何をするにも急いでくださいね。

No.5267 42316

カテゴリ: 治療方針 次回受診時期

本日、初診をしていただきありがとうございます。先生にいろいろ説明していただいたのですが、情報量が多くて頭がついていかなかっので、資料とお借りしたDVDを見て勉強していこうと思います。今回は仕事の都合で人工受精は見送りになりますが、積極的に取り組んで行きたいと考えておりますので、宜しくお願いします。

次回は月経2~5日目に採血をしに行く形でよろしいでしょうか。お忙しいと思いますが、お返事お待ちしております。

高橋敬一院長からの回答

次回は生理開始2~5日のホルモン検査の来院で結構ですよ。年齢を考えると、治療を急ぐ必要がありますので、初回で多くのことを話しすぎてしまいました。よく分からないことは次回にまたご質問下さい。それでは一緒にがんばってい行きましょう。

No.5265 はづき

カテゴリ: 治療方針 体外受精・顕微授精 人工授精

8〜9年ほど前にそちらでお世話になり、卵管造影検査後に転居となり、その後すぐに妊娠し、出産した者です。
ご報告もせず失礼いたしました。

第二子はずっと諦めておりましたが、39歳の誕生日を迎えた途端もう1人産みたいと考え始め、3ヶ月ほどで自然妊娠しましたが、心拍確認後の9週6日で不全流産となりました。
小さい子宮筋腫もいくつかあるそうです。

年齢を考えるとすぐIVFの適応だとは思いますが、やはりAIHでは難しいでしょうか。

高橋敬一院長からの回答

卵管造影検査後に妊娠出産されておめでとうございます。良かったですね。さて、自然妊娠されているので、今後も自然妊娠や人工授精で妊娠する可能性はあります。しかし、体外受精の法が妊娠率の方が高いと思います。卵管造影検査は受けていますでしょうか。不妊治療は、こうすれば必ず妊娠する、というものは残念ながらありません。お子様をどの程度お考えかにより、人工授精までで納得するか、体外受精まで考えるか、が決まると思いますよ。

No.5256 42267

カテゴリ: 治療方針

お世話になっております。
現在39歳で、他院で二度AIHを行いましたが希望した結果は得られませんでした。
今回受診させていただき、AMHの値が0.48とかなり低いことと、風疹の予防接種が必要なことがわかりました。
AMHの値の低さがとても不安です。今からできること、すぐ取り組むべきことは何でしょうか。
できることには取り組んでいきたいです。

高橋敬一院長からの回答

風疹の抗体価が低い場合には、ワクチンをうつことが推奨されています。しかし、その後2ヶ月の避妊が要求されます。一方、年齢とAMHの結果からは、すぐにでも体外受精をおこなう事も考えた方が良いでしょう。治療を急ぐならば、体外受精を次回にもおこなって、胚を凍結して、年明け以降に移植する事は可能ですよ。次回来院時に直接ご相談致しましょう。

No.5224 ムクオ

カテゴリ: 卵巣機能・卵巣機能低下 治療方針

こんばんは。これから初診予定で予約をしております。
近所の婦人科でホルモン検査をしてもらいましたところ、
FSH値が52.2と非常に数値が高いので、妊娠はほぼ無理でしょう、と
言われてしまいました。現在43歳で、これまで妊娠経験はありません。
ホットフラッシュや汗をかく、仕事が手につかないなど、更年期障害の症状がでており、プレマリン→プラノバールを処方されている状況です。薬のおかげで、症状はやや軽くなっています。妊娠希望なのですが、更年期、FSHの数値からして、不妊治療をはじめるには遅すぎでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

FSHが52なのは、確かに閉経が近いことを示しています。残存卵子は少なく、年齢も高いので、実際に体外受精をうけても、採卵できるかどうかも不明で、胚を移植しても妊娠率は5%程度で、妊娠しても6~7割は流産になる状況です。実際には非常に難しい状況とは思います。不妊治療を始めるには、かなり遅いスタートになるといわざるを得ません。もしおこなうにしても不妊治療期間は1年間が目安でしょう。しかし、その上で挑戦するかどうかは、ご本人のお考えによると思います。もし挑戦するならば、当方も可能なことをおこなうつもりですので、甘いお言葉は言えませんが、その時には一緒にがんばってみましょう。