着床前診断・遺伝の書き込み

着床前診断・遺伝

No.8547 No.8535 リン

過去6回、移植を行いましたが、いずれも着床せずに終わっています。
着床不全検査を行いましたが問題なしでした。
受精卵の染色体に問題があるのではないかとのことで、着床前診断を行っている病院に転院を希望しています。
高橋先生の病院では、着床前診断を行うことは可能でしょうか?

もし正常胚があれば、妊娠する可能性は高くなるのでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

反復不成功のようですので、現在、学会が認定している、着床前診断の臨床研究の対象になると思います。現在当クリニックも申請中ですが、現時点ではまだ認定されていません。おそらくGW以降になると思います。したがって、それでよろしければ当クリニックにおいで頂ければ診察致します。また、おいで頂ければ着床障害の検査の再確認もおこないたいと思います。診察をご希望でしたらば、受付にお電話頂けますか。お待ちしております。

No.8405 sakura 37歳

他県で治療中ですが、いつも掲示板を治療の参考にさせて頂いています。

2018年10月に初採卵。2019年1月に4bbの胚盤胞を移植し陽性反応が出ましたが、8週で稽留流産しました。(胎児の染色体に異常はありませんでした)吸引式で手術しましたが、胎盤遺残のため2ヶ月後に掻爬で再手術。手術後、子宮鏡検査を行い問題がないことを確認し、2019年7月と8月に残りの胚を移植しましたが妊娠には至りませんでした。

2019年10月、2度目の採卵し4ac1個、4bb5個、4bc1個の7個の胚盤胞を得ることができ、12月と1月に2個ずつ移植しましたが、着床しません。流産後、計4回、6個の胚を移植しても妊娠できず、来月38歳になるため時間もなく途方に暮れています。不育症の検査、th1/th2の比率、EMMA、ALICEなどの検査も実施し特に異常はありませんでした。

そこで先生にご質問です。
⑴流産後、着床障害になることがあるのでしょうか?流産後内膜も薄く7ミリ前後にしかなりません。
⑵移植を繰り返しても妊娠しない理由は胚の問題が1番でしょうか。右に2センチのチョコレート嚢腫がありますが、そのことが着床障害の原因になりますか?(9月にアルコール固定しました)
⑶残り4bbの胚盤胞が2個残ってますが、万が一のため次回の採卵に向けてアシストワンの購入を検討しています。飲み始めはいつからが良いのでしょうか?採卵時期にはアスタキサンチンサプリと高濃度ビタミンC点滴をしていますが、併用しても問題ないですか?
⑷他に受けておくべき検査があれば教えてください。

以上4点です。お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

流産後、なかなか良い結果が出ずに残念です。流産後に着床障害になる可能性はあり得ますが、吸引式での流産手術はマイルドな方法で、この手術が関係している可能性は高くはないと思います。しかし、内膜がやや薄い傾向にあります。7mmあればそれほど問題ではないと思いますが、8mmを越えると良いですね。2cmのチョコレート嚢腫は、着床にはあまり関係しないでしょう。アシストワンは、いつからでも使用して結構ですよ。妊娠された場合には、葉酸などの単剤に変更して下さい。アスタキサンチンとビタミンCは併用しても大丈夫だと思います。残りの検査としては、CD138による慢性子宮内膜炎、亜鉛、銅、ビタミンDなどがあり得ます。一度妊娠されているのですから、もう少しがんばってみて下さい。

No.8392 43227

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 凍結胚移植

お世話になっております。
なかなか着床出来ない事で疲れてしまい、少しお休みをしていました。
今凍結してある受精卵の保存期限が近づいてることもあり、また移植を再開しようと考えておりますが、着床前診断が出来るようになったとお聞きしました。
以前から高橋先生からももうすぐ出来るようになると伺っていたので、やっと出来るようになって嬉しい気持ちになりました。
実際にはどのような手順で行うのでしょうか?また、金額はどのくらいになりますでしょうか?
お忙しい中申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

なかなか良い結果が出ずにお疲れのことと思います。着床前診断に関しては、その後に進展がありました。産婦人科学会から認定を受けた施設で、PGTAの臨床研究が1月から開始されました。ただし、この臨床研究には制限があり、過去2回着床しない方、2回流産した方などで、今後、新たに採卵し、胚盤胞が得られた方が対象になっているようです。すでに保存されている胚は、今回の臨床研究の対象ではないようです。これらが対象になるオープンのPGTAにはもう数年かかりそうなのです。当クリニックは、すでに着床前診断の施設認定を受けており(千葉県では当クリニックが初めてのようです)、この臨床研究にも参加申請をしており、その返事待ちですが、数ヶ月以内に参加できることを望んでいるところです。したがって、今ある胚に対しては、すでにPGTAをおこなっている他施設でもできませんので、PGTAなしで胚移植する事になります。最も大きな問題は、胚の染色遺体異常の有無ではありますが、再度、タクロリムスを使用して良いと思います。以前使用したものとは、メーカーを変えるなど改善はしています。またERA検査も考えて良いかもしれません。再度直接ご相談においで頂けますか。

No.8212 40174

カテゴリ: 着床前診断・遺伝 出産報告

高橋先生お久しぶりです。お陰様で2019年3月末にクリニックを卒業し11月中旬に無事男の子を出産しました。今後、また治療に伺いたいのですが質問があります。
①母乳とミルクの混合で育てているのでしばらく生理がこないと思います。前回の治療では慢性子宮内膜炎と子宮内フローラに問題があったので受精卵を戻す前にまた検査が必要かと思いますが生理再開前でも検査と治療は行えますか。
②前回の治療で化学流産を経験し辛い記憶となっております。私達でも着床前診断を受けることは可能でしょうか。
お忙しいなかお手数ですがご回答をお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

無事にお子様が誕生されておめでとうございます。慢性子宮内膜炎やフローラは、生理がおきて、子宮内膜が入れ替わってからの方が良いでしょう。生理がない状態での検査は、生理がある周期とは条件が異なってしますと思います。したがって、検査は生理開始後になります。着床前診断は、まだ正式には認められておらず、現在、学会主導で、臨床試験中です。今の時点の適応としては、現在出産後であり、この臨床試験の対象とはなりません。正式に勅書馬絵診断が認められれば、ご希望により可能になるとは思いますが、現時点ではご希望には沿えないのです。

No.8073 No.8026 アンナ

カテゴリ: 着床前診断・遺伝

初めまして!

36歳です。先生の病院では着床前診断はやっていますか?
35歳を過ぎると、半分以上は染色体異常の胚と聞いたことがあるのですが、胚盤胞まで育った胚でも本当に半分以上も染色体異常の胚なのでしょうか?
胚盤胞まで育つ胚は受精卵の三分の一程と聞いたことがあります。
例えば10個受精して3個胚盤胞まで育ったとしても、その中でも1つしか正常胚はないということでしょうか?

高橋敬一院長からの回答

着床前診断は、現在まだ正式には日本では認められていませんが、学会主導で試験的な検討がもうすぐ始まる予定です。当クリニックも準備中です。胚盤胞に成長するのは年齢によりますが、ざっくり受精卵の約半数です。36歳ですと50~60%程度が期待できます。また、年齢により胚盤胞でも染色体異常は増えます。36歳ですと、約半数弱が染色体異常だとの考えられます。報告により数字は異なりますが、挙げられている数字はやや悲観的な数字だと思いますよ。