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高橋先生ご無沙汰しております。
貴院にて授けていただいた子も元気に成長し、大変ではありますが喜びの日々を過ごしてます。
転院して半年、本当にありがとうございました。
第2子に向けてまた治療を再開し、早めに移植をお願いしたかったのですが、4月にMRワクチンを接種したので6月以降に移植の予定でおりました。
しかし5月22日に生理が始まったので、2ヶ月以内の移植はあきらめた方がいいのかと思い、質問させていただきます。
お忙しい中申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
以前に5回胚移植をおこなってからの転院で、子宮内膜ポリ-プ手術をしてからの1回目の胚移植で妊娠、出産となり本当に良かったですね。4月10日のMRワクチンですので、5月22日からの生理の周期に胚移植は可能です。もしご希望ならば、生理開始12~13日目頃においで頂けますか。タイミングが合えば胚移植を考えてみましょう。
昨晩から出血が止まらず見たことないくらい多量だったのでこわくなり、夜中に救急で病院へ行きました。
残念ですが、流産でした。
普通は、流産後、経過見るために1から2週間後に再度みるものだから、かかりつけのところに聞いてみてと救急の先生にお聞きしました。
今週末予約入れてましたが、早すぎるため、キャンセルして13日に入れ直しました。
流産後の再診はそのころで大丈夫でしょうか?
今はショックも大きいですが、卵があとひとつあるので、最後のチャレンジしようと思っています。
高橋敬一院長からの回答
今回、胎児心拍も確認されていたので、流産と非常に残念です。次回は13日でも結構ですよ。とても残念ですが、胚が残っているのでまたがんばっていきましょう。
先日は診察ありがとうございました。
4w0dで陽性判定をいただきました。
3w5d、3w6d、4w3dと微量な出血が続いていました。
この2.3日出血はなかったものの、本日4w6d、生理の始まりかと思うような出血がありました。
ウトロゲスタンを膣に入れる際も指に血液がつく位です。
次の診察は土曜日に予約していましたが、心配です。
もし、早めに診察をしていただけたら、流産を防止するために?何か薬は処方していただけるのでしょうか。
仕事も急に休めないため、迷っています。
高橋敬一院長からの回答
出血がありご不安のことと思います。妊娠初期の出血はしばしばあり、すぐに流産と結びつくものではありません。しかし、出血自体は正常とは言えませんので、安静にするようにして頂けますか。妊娠初期には、実際には安静にするぐらいで、経過を見るしか出来ない事が多いのです。ホルモン剤などは十分に使用していますので、おこなえる事をして経過を見ていきましょう。
先週妊娠5w5dと言われ、胎嚢を確認してもらいました。サイズは6.1ミリ。
胎嚢以外は何も見当たらず。
ただ、胎嚢の下に血の塊らしきものが。
出血の有無を質問されましたが、今の今まで一滴も出血はありません。
血の塊に関しても不安ですが、今はそれよりも胎嚢のサイズが6.1ミリであることと、胎嚢の中に何も確認できなかったことが、これで問題ないのか不安で仕方ありません。
是非助言いただければと思います。
高橋敬一院長からの回答
妊娠初期には、子宮内に分泌液が貯留することがしばしばあります。出血がなければ経過を見て良いと思います。自然妊娠のようなので、排卵時期が明確ではありません。もう少し超音波検査をおこなって、予定日の修正が必要になるかも知れません。
他院に通院中なのですが、人工受精後の黄体ホルモンの件でお伺いしたいです。
pcosで、ほぼ毎回HCG注射を打って排卵をさせております。
通院している医院では、人工受精後の黄体ホルモン補充はあまり意味がないのでしていないようなのですが、検索してみると排卵確認後に黄体ホルモンの補充をしている医院が多いように感じます。
黄体ホルモンが高い低いに関わらず、補充をしたほうが妊娠率は上がるのでしょうか。
また、黄体ホルモンの補充をしたほうがいい場合はいつからがいいのでしょうか。因みに、今回はHCGは打たずに昨日人工受精を行い、本日排卵を確認しました。
お忙しいところ恐れ入ります。ご意見頂ければと思います。
高橋敬一院長からの回答
自然周期や、内服薬での排卵誘発では、黄体期のホルモン補充で妊娠率の上昇は得られない、との報告が優勢です。当クリニックでも、黄体ホルモンを補充する方はまれで、排卵誘発剤を使用しても高温期が短い方などに限られています。一方、HMG注射で排卵誘発をした場合には、黄体ホルモンの補充は必要です。もう使うのでしたらば排卵後からになります。排卵確認後か、HCG注射をした翌日以降からが多いでしょう。
お世話になっております。
本日、最後の凍結胚移植がキャンセルになり少し落ち込みましたが、前を向いて次の行動を考えようと思いました。
採卵をする方向で考えていますが、私達はPGT-Aの対象になりますか?
対象となる場合、どのタイミングで予約を取れば良いですか?
また、何か新たにやった方が良い検査等ありますか?
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
今回胚移植出来ずにとても残念です。反復不成功でのGTAの対象になります。ご希望の場合には、採卵から始めます。しかし、その前に遺伝カウンセリングを受けて頂く必要があります。次回は6月13日と27日です。ご希望の場合には、その前に診察を受けて、PGTAのパンフレットなどをお渡ししますので、早めにおいで頂けますか。
お礼のご報告が大変遅くなりましたが、2/9に元気な女の子を出産しました。
他院から転院して数ヶ月、当時42歳と言う年齢で人工受精で妊娠できたのは、もう奇跡!先生には心からの感謝しかありません!
妊娠初期は重度のつわりに悩まされましたが、今、隣で寝ている娘の顔を見ていると全ての苦労が吹っ飛びます。
私が母親になるなんて!!
先生のおかげで人生がバラ色に変わりました。本当にありがとうございました。
高橋先生、毎日お忙しくご自身の体調管理も大変かと思いますが、どうかご自愛ください。
また、藤田先生、スタッフの皆さんにも大変お世話になりました。
皆さま本当に本当にありがとうございました。
高橋敬一院長からの回答
無事にお嬢様が誕生されておめでとうございます。体外受精も計画していた直前の人工授精での妊娠でとても幸運でした。本当に良かったですね。また、私たちへのお気遣いもありがとうございます。今後もお嬢様が健やかに成長される事をお祈りしています。
いつも拝見させて頂いています。お忙しい中申し訳ありませんが、ご回答いただけると幸いです。
これまで人工授精で妊娠せず、体外受精に進みました。今年3月と5月に2回採卵をしました。
1回目はショート法で8個採卵し、半分ずつ体外受精と顕微授精を行いました。結果は7つ正常受精、1つ異常受精(多核)でした。体外の1つを分割胚凍結、顕微の1つを胚盤胞凍結しました。
2回目はアンタゴニスト法で9個採卵し、全て体外受精としました。結果は2つは正常受精しましたが分割が遅く期待薄、残り7つは異常受精や0PN,1PNで、うち2つが未授精でした。
担当医師の方は2回目は受精自体がうまくいかなかった、想定外との見解とのことでした。私としては、2か月の差で受精結果がここまで変わってくるのかと疑問でした。今後の治療をしていくうえで、原因が分かるならば検査をしたいのですが、どういった方法が考えられますか。
高橋敬一院長からの回答
記載されているようなことは、実際には時々おこります。可能性としては、精子が同じ状態ではないこと。見た目が問題なくてもそれで精子の機能が分かるものでもないのです。2つめは、排卵誘発の期間が近すぎて、卵子の状態が同じとは言えない可能性、3つめは排卵誘発方法が異なりこの影響、などです。ただし、どの影響であったかは、原因は一つとも限らず、明確には判断出来ないのです。この状態への検査ははっきりしたものは見当たりません。対策としては、期間を3ヶ月あける、ショート法でおこなう、次回もスプリット法をおこなう、などで対応することになると思います。この判断は担当医ともよくご相談下さい。
ご無沙汰しております。
昨年、先生に授けていただいた赤ちゃんを無事に帝王切開で出産し、もうすぐ8ヶ月になります。その節は本当にありがとうございました。
先日、出産後初めて生理がきました。
漠然と子どもが10ヶ月位になったら移植に向けての治療を再開しようと思っていたのですが、掲示板等を拝見するとコロナが流行している状況での移植はあまりお勧めされていないのかと思い、もう一度採卵から始めようか悩んでいます。
前回ポリープを除去する手術も受けており、まずなにを目標に受診したらよろしいでしょうか。
またまだ授乳中ですが、それでも受けられる検査等ありますでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
無事にお子様が誕生されておめでとうございます。現在、非常事態宣言も解除されましたので、胚移植も可能ですよ。もちろん採卵も可能です。生理開始2~5日のホルモン検査、6~10日の子宮鏡検査から始めてきましょう。実際の治療は、授乳が終了してからになります。
いつも拝見させていただいております。
他院にて人工授精まで行っているのですが、将来的には体外受精と着床前診断(PGT-A)を希望しております。
現在の病院で着床前診断について相談したところ、費用や卵に対する負担を考えると検査をするよりも全て戻す方を勧めるようなお話がありました。
年齢を考えると戻せる卵の数も少ないかと思うのでもっともだと思うのですが、流産や着床しない月日を考えると効率が悪いのではないかと思うこともあります。
その後そちらの病院でもPGA-Tの認可がおりたとブログで拝見しまして、積極的に取り入れてくださるならとても心強く感じております。
そこで質問なのですが、やはり高齢の為あまり検査をする意味はないのでしょうか?(女性43歳、AMH=1.79、男性58歳です)
また、今の病院で体外受精で2度の着床不全や流産があった場合は、診断書があればそちらの病院に移った時に、PGT-Aを受ける資格があるのでしょうか。また検査費用は卵1個につきどの位になりますか?
お忙しいところ申し訳ございませんがご回答いただけましたら幸いです。
高橋敬一院長からの回答
着床前診断は認可がありましたので、ご希望の方には、すでに臨床試験として、PGT-Aは開始されています。診断書があり適応が確認出来れば問題なくPGT-Aは受けられますよ。最初は、遺伝カウンセリングを受けて頂く必要があり、その上でご判断頂きます。年齢との兼ね合いをみると、胚盤胞の数によると思います。PGT-Aはすべて胚盤胞でおこなわれます。1個あたり約10万円のPGT-Aの料金がかかります。したがって、1~2個の胚盤胞ならば、そのまま移植する、という判断も成り立ちます。最も良い対象者は、「胚盤胞が5個以上ある方が、移植する胚を選べる」事ができる方なのです。もし胚盤胞が少ないならば、PGT-Aの意義は大きくはありません。したがって、実際に受けるかどうかは、得られる胚盤胞の数にもよるのですね。
ご無沙汰しております。
妊娠確認していただき、その後無事に妊娠継続することができており出産予定まであと2ヶ月のところまでくることができました。
高橋先生や藤田先生のおかげで転院後スムーズに治療を進めることができ、ここまでこれたこと本当に夫とともに感謝しております。
現在受精卵を凍結保存していただいており、本来は4月で保存期限がきれ手続きをする予定でしたが、保存個数の変更も考えており、受付の方に連絡したところ、コロナの影響もあるため手続きはコロナが落ち着いてからとのことでした。
緊急事態宣言も解除となりそうですが、手続きはいつ頃お伺いすればいいかを教えていただければと思い書き込みさせていただきました。
また私が里帰り出産のため6月には地元に戻る予定なのですが、手続きは夫のみでも可能でしょうか?
高橋敬一院長からの回答
順当に経過しているようで何よりです。もう少しですね。頑張って下さい。凍結胚の延長は、非常事態宣言下では来院を控えて頂くようにしていましたが、現在は解除されましたので来院されて結構ですよ。もしご都合が悪い場合には、ラボ課にお電話頂き、遠隔での手続きも可能ですので、ご相談下さい。ご主人のみでも説明などは可能ですよ。
ご無沙汰しております。
以前、貴院で顕微授精で一人目を妊娠し、帝王切開で出産することが出来ました。その節はお世話になりました、本当にありがとうございました。
娘も一歳半になり、早めに二人目を考えてます。
凍結胚移植をお願いしたいのですが、どのタイミングで診察にいけばよろしいでしょうか?また、診察の予約項目はどれを選択すればよろしいでしょうか?
お忙しい中申し訳ありません。回答よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
無事にお嬢様が誕生されておめでとうございます。凍結胚の移植には、生理2~5日のホルモン検査、6~10日の子宮鏡検査が必要です。まずはその検査においで頂けますか。また一緒にがんばっていきましょう。
高橋先生、初めまして。いつも掲示板を読ませて頂いています。先生のご意見をお伺いしたく、書き込ませて頂きました。
これまで凍結胚移植をして、2度連続で心拍確認後(8~9週)に稽留流産となりました。不育症検査で1つ引っかかり、アスピリンを飲むことになりました。3度目の移植ではアスピリンを飲みましたが、また心拍確認後(9週)に稽留流産でした。
通院中の病院からは、残っている検査としてERA・EMMA・ALICE検査をすすめられました。しかし、
1.初期流産を繰り返している者にもERA検査は有効なのか、
2.子宮鏡検査から慢性内膜炎の所見はないと言われた場合でもALICE検査で何か出てくることはあるのか、
疑問に思ったのですが、明確な説明はありませんでした。検査のみで1周期費やし、かつ高額なのでためらいますが、これで流産を繰り返さないのであれば・・と思う気持ちもあります。
私のような者の場合、やはりこの検査は有効なのでしょうか?調べてもよく分からず、先生のご意見を聞かせて頂きたいと思いました。どうぞよろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
流産の原因として最も多いのは、胎児の染色体異常です。3回目の流産では、染色体の検査はしなかったのでしょうか。今後は流産絨毛染色体の検査もされた方が良いでしょう。初期流産の検査としては、ERAの有効性はあまり有効とはされていません。ALICEではある程度の可能性はありますが、これも有効性を強く指示されるようなデータは明確ではありません。どちらもあまり有効とは言えません。担当医も、あえてご希望ならば、としてのERA・ALICEなのではないでしょうか。一方、子宮鏡検査では、慢性子宮内膜炎を否定は出来ないので、こだわるならばCD138の検査を受けていおいた方が良いでしょう。引っかかった一つの検査が何か分かりませんが、現時点ではアスピリンで再度妊娠に向かっても良いと思いますよ。
こんにちは。
妊娠希望の者ですが、タイミング法を試して7ヶ月経ちますが妊娠に至っておりません。
1年前に妊娠しましたが心拍を確認する前に流産してしまいました。
現在、主人の仕事の都合で中東の国に住んでおり、そこで産婦人科に不妊外来で通っています。
現状としましては、子宮内膜がなかなか厚くならず、排卵日前後で5.5〜7.5mmです。
また、子宮背部に45mm×40mmの筋内筋腫があり、医師からは「確実ではないがもしかしたらその子宮筋腫が内膜を圧迫して子宮内膜が厚くならないのかもしれない」と言われました。
子宮筋腫の場所は子宮に触れるか触れないかのギリギリの所だそうです。
医師からは体外受精を進められていますが、まずは子宮筋腫を取ってみて半年後に子宮内膜が厚くなるかどうか見てみて、それでも厚くならなかったら子宮内膜を厚くする治療をしながら体外受精を行うのはどうかと提案されています。
そこでご相談なのですが、やはり子宮筋腫を取って半年後に体外受精をした方が良いでしょうか。
それとも子宮筋腫はこのままで今から体外受精に挑戦する方がいいでしょうか。
診察で直接診て頂いてないのにこのような質問は難しいかと思いますが、現状コロナウイルスの関係で国際線が停止しているので、帰国して日本で病院に診察に行く事が出来ません。
今いる国では帝王切開出産が頻繁に行われているので、子宮筋腫を取った事で帝王切開出産になる事は問題ではないという考えのようです。
それよりも筋腫がある事で今後、早産や流産のリスクを考慮しているようです。
また、去年10月は日本で診察を受けた際には子宮筋腫が27mm×20mmだったのに、この半年ほどで大きくなってしまった事も気になります。
(ちなみにこの子宮筋腫は20代の頃からあります)
体感としては、筋腫によるものと思われる症状は特に感じていません。
高橋敬一院長からの回答
手術を先にするかどうかは、判断が分かれるところでしょう。実際に診察をしている医師の判断が優先されますが、別の見方も出来ますので、その一つの考え方を上げてみます。当クリニックならば、以前に妊娠しているので、筋腫が決定的な不妊原因とは言い切れない。内膜は7mmあれば体外受精でも妊娠する可能性は十分ある、などの理由で、手術よりも体外受精を優先させると思います。ちなみに、一般不妊治療の記載がありませんが、卵管造影検査や人工授精もすでに受けているのでしょうか。日本ではなく、中湯での治療で大変だと思います。この考え方も単に一例であり、これが正解とも言えません。ご主人ともよくご相談下さい。
他院で治療している者です。
下記に症状および治療歴、そして質問をさせていただきます。
両卵巣にチョコレート嚢腫有り
不妊治療専門病院を受診、採卵時のリスクを考慮し総合病院に転院
2019.9 採卵、子宮鏡検査所見なし
2019.11 自然周期で胚盤胞移植→陰性
2020.2. 自然周期で胚盤胞移植→陰性
※両方とも移植後、ルティナス膣錠を使用
転院前の病院では未破裂卵胞があると言われ
排卵が上手く出来ていないことがわかりました。そして転院先の病院で採卵、移植を二度しましたが妊娠に至っておりません。
次回はホルモン補充周期での移植を予定しておりますが、私のようにきちんと排卵出来てない場合には有効なのでしょうか。
ホルモン補充は月経開始後プラノバール服用、またエストラーナテープとルティナス膣錠を使用する予定です。
現在お世話になっている病院では妊娠判定は尿検査で行っておりまして着床しているかどうか数値ではわかりません。また子宮鏡検査以外の検査を受けてないので妊娠しない原因がわからないまま残りの凍結胚のことを考えるとこのまま移植していいものか不安で仕方ありません。
お忙しいところ申し訳ありませんが教えていただきたく質問をさせていただきました。
宜しくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
排卵がしっかり出来ていない方には、自然周期よりもホルモン補充の方が良いと思います。妊娠は尿検査でも結果的には大きな差はありません。一方、チョコレート嚢腫があるので、卵管水腫の確認の子宮卵管造影検査、着床障害の検査として、慢性子宮内膜炎のCD138、子宮内フローラなどの検査も校了して良いと思います。実施については担当医とのよくご相談下さいね。
お世話になっています。
次回の診察、排卵日頃と伺ったのですが、生理16日目でも大丈夫でしょうか?もし排卵から日が経ってしまってたとしたら良くないですか?
高橋敬一院長からの回答
今回は生理16日目でも大丈夫ですよ。まずは超音波検査においで頂けますか。お待ちしています。
いつも拝見させていただいております。
慢性子宮内膜炎でGBSという菌が出ました。
パセトシンで治療後再検査で治りませんでした。
次はビブラマイシンとダラシンを2週間服用予定です。
組織診後避妊していなかったため、次の生理が来てから服用となります。
その後検査まで時間を置きたいとのことで
検査は次の次の周期となると言われました。
次の周期でのビブラマイシン等の服用後1週間程度経ってからの検査はできないものなのでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
GBSは慢性子宮内膜炎の原因菌かどうかは不明だと思います。またGBSは、常在菌といってもよく、いること自体は病気ではありません。ただし、その施設の考え方があると思いますので、対処法や検査法はやはり担当医とよくご相談なさった方が良いでしょう。
凍結胚の輸送について教えて下さい。
現在通院中の病院で凍結胚を移植の予定でしたが、ドタキャンが3回続き、病院には不信感が募り、凍結胚の輸送を希望しております。
ドタキャンされた理由は「コロナの終息の見通しが立たない」との理由でした。
再開の見通しが見えないため、凍結胚を移送したいと申し出ましたが、
「凍結胚の輸送は胚のリスクを考えるとお薦めできない」と言われました。
凍結胚の輸送は妊娠率に大きく影響するのでしょうか?
通常の宅急便で送るとのことですが、リスクはあるのでしょうか?
現在、受け入れて頂ける病院を探しています。
高橋先生の病院で受け入れて頂くことは可能でしょうか?
今は高温期で来週、生理が来ます。この周期で移植希望ですが、
対応可能でしょうか?
高橋敬一院長からの回答
凍結胚の移送は、いまはどこでもおこなっていると思います。当クリニックでは、海外との輸送の経験も多数あります。もちろん、移送のリスクはあります。まず移送中に交通事故も含めて様々な事故により、胚が破壊されることはあり得ます。ただし、当クリニックでは経験はありません。もう一つは、凍結した方法と、当クリニックでおこなっている融解の方法が異なる場合、融解しても変性してしまう事があります。これは当クリニックでも1例あります。凍結方法は各施設同じとは限りません。移送時にはラボの技師同士で方法の確認はしていますが、キットの違いや、細かい操作の違いにより、通常の回復率(98%程度)までは得られない可能性はあるのです。その上で移送をご希望ならば、そちらの医師の許可があればお受け致しますよ。
夫婦とも33歳です。他院にて治療中で恐縮ですが、ご意見頂けると幸いです。
クラミジア検査にて以下の結果が出ました。
抗原検査:陰性
抗体検査:igA陰性、igG陽性
(夫は検査しておりません。)
(1)上記結果だと、クラミジアの既往があるという結果のようですが、今回初めて知ったため治療経験はありません。これは過去に感染したけれど、知らぬ間に自然治癒したという理解でいいのでしょうか?
(2)クラミジア感染による卵管不全や子宮外妊娠が多いと知りました。他院にて卵管造影検査、エコーとも異常無しと言われましたが、クラミジアの既往があっても、タイミングや人工授精の治療を進めて問題ないでしょうか。
全く感染に心当たりが無く、現在陰性であるため、現在のパートナー以前に感染後何年も気付かず放置していた可能性を考えると、卵管造影検査やエコーで異常が発見され無くとも、何かしら発見できない異常があり、せっかく授かっても子宮外妊娠にならないか、、と不安です。
高橋敬一院長からの回答
クラミジアIgG抗体の値が分からないので一般論です。抗体が弱陽性ならば感染していたかどうかは明確には分かりません。おおよそ4以上ならば過去の感染はかなり確実でしょう。ただし、今は治癒していると判断します。卵管障害は、子宮卵管造影検査では異常ないようなので、重症の障害はないと推測します。したがって、自然妊娠や人工受精の方針は正しいと思います。抗体価にもよりますが、クラミジア抗体が陰性の方よりも、陽性の方の子宮外妊娠は高くなります。しかし、1%が2~3%になる程度の上昇のイメージです。妊娠なければ、腹腔鏡や体外受精になりますが、例えば、体外受精でも子宮外妊娠は予防出来ません。したがって今の時点でのタイミングや人工授精は間違いではないのです。
ご無沙汰しております。
1月に無事男の子を出産しました。
その節はお世話になりました。
凍結胚が残っていますが、高齢のこと経済的負担を考え処分することになりました。
せっかく育って保存して頂いたのに、本当に心苦しい思いでいっぱいです。
高橋先生のもとで2人の子供を授けていただき本当にありがとうございました。
大事に育てていきたいと思います。
諦めずに治療をしてきて本当によかったと思います。
高橋先生、藤田先生、スタッフの皆様お世話になりました。
毎日お忙しいかと思いますがお体にお気をつけて。
本当にありがとうございました。
高橋敬一院長からの回答
無事にお子様が誕生されておめでとうございます。凍結胚の件は承知しました。。当クリニックには、6年間お付き合い頂きました。そして二人のお子様という結果に至るまで、子宮内膜ポリープやチョコレート嚢腫などにもよく頑張りましたね。今後もお子様が健やかに成長される事をお祈りしています。