不妊症と年齢
初めまして。他院での治療で悩むところがあり転院も視野に入れておりますため質問させて下さい。
・34歳で1人目を自然妊娠、出産。ただ子どもを望んでから出来るまでに2年程要した。
・43歳誕生日4ヶ月前より、2人目希望の為、基本的な検査(卵管造影、子宮鏡異常なし)を行いすぐ体外受精からスタート。
・採卵1回目(42歳最後)10個取れて2個胚盤胞
・移植1回目 ホルモン補充 4BA
hCG 28.5→308.9→167.6にて化学流産
・採卵2回目(43歳2ヶ月)17個取れて5個胚盤胞
・移植2回目 ホルモン補充 4BB hCG反応なし
・移植3回目 自然排卵周期 4BB
hCG BT7日目6.1と微弱にて化学流産
・移植4回目 ホルモン補充 4CB hCG反応なし
残りの胚盤胞は3個(4BC、4CB 、4CC)です。
もし妊娠出来た際には、出生前診断も視野に入れていることと、妊娠率の向上が著しく大きくなる訳ではないと判断し、2個移植は避けてきました。
不育症の検査は行い異常なしで、移植に際してはアシステドハッチング、hCG注入を行い、プレドニンを飲み、ユテラも入れました。
主治医には、歳も歳なので染色体異常も多いが、あと考えられるのは着床の窓の検査くらいだと言われています。
そこで今気になっていることを質問させて下さい。
①着床の窓検査には、ERA検査とER-peak検査がありますがどちらの方が良い(反復着床不全の人に対して妊娠・出産率向上率に大きな違い)などあるのでしょうか。後者の方が精度が高いのか後者を積極的に採用しているクリニックもあります。(ERAですと不十分なのでその結果しかない場合、ER-peakを再度受けなくてはならないクリニック等)どの程度の差があるのでしょうか。
二度手間を避けるため最初からER-peakを受けられる病院に転院し、その結果を基に残りの胚盤胞移植を検討した方が良いのかも考えています。
②私の場合、新鮮胚移植や2段階移植などは考えてきませんでしたが、考えた方が良いのでしょうか。
先生でしたら今後どのように治療を進められるかもぜひお聞かせ願いたくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
ERA検査は信頼性が揺らいでいますが、最近新しいバージョンになったようです。したがって比較は現在は難しいと思います。ただし、妊娠しない原因は胚の染色体異常が最も重要であり、着床の窓の検査自体の意味合いはかなり少ないです。年齢的には5個中4個ぐらいが染色遺体異常胚になります。したがって着床の窓の検査よりも2段階移植や2個胚移植を考えるほうが良いかもしれません。ただし、安全性を考えるならば1個づつの胚移植を継続することになります。すべての方への正解がはっきりしてする状況ではなく、何を重要視するかにより方針が異なります。
先生、ご無沙汰しております。おかげさまで子も無事に2歳を迎え、元気に成長しております。改めて深く感謝申し上げます。
次の子を考え始めており、通院のタイミングや必要な検査についてご相談させてください。
・現在、子宮筋腫(2センチ)があります
・前回の治療時には血液検査でビタミンDや亜鉛を確認し、サプリを服用しておりました。今回も同様に検査し、必要に応じて摂取したいと考えております。
・生理は再開していますが、まだ断乳はしていません。断乳直後の生理のタイミングで受診してもよいのか、断乳より一定期間おいた方がよいのかも伺いたいです。
どうぞよろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
無事にお子様が誕生されておめでとうございます。ビタミンDや亜鉛は再度検査してからの処方になります。年齢を考えると、検査や治療は急ぐことをお勧めいたします。生理が来ているようなので早めにおいで頂けますか。
初めまして卵子凍結を検索している中でこちらへ辿り着いた34歳の独身です。様々な書き込みを読ませて頂いて、とても具体的な回答に参考にさせてもらいたくご相談します。
27歳でIgA腎症と判明し、腎生検により活動的ではないが20年後程度で20%の患者が透析になる可能性があると判断されました。当時より妊娠出産を希望しており、ステロイドを用いた治療法(奇形児を防ぐ目的にロキソニン等の鎮痛剤や皮膚科での内服薬、ビタミン剤等も一切使用して来ませんでした。)に懸念して自然に過ごして来て、30歳で血管炎からの腎炎と判明しました。
年齢的にも年内の妊活を予定しておりましたが、パートナーと別れる事になり早急に卵子凍結法を希望する形となりました。
腎臓内科、皮膚科的なアプローチは抜きで、産科婦人科目線でお答え頂けたらと思います。
・IgA腎症を発覚した時点で妊娠高血圧になる可能性を考え妊娠期間中が管理入院になる事は覚悟の上で妊娠、出産を望みたい。
・AMH値がいくつ程度だったら自然妊娠を何ヶ月間まで猶予出来ると考えるのか。
・パートナーとの出会いが無ければ自然妊娠も始められませんが、スタート時点は35歳からと考えた時に自然妊娠をいくつになるまで望んで良いのか。
・低量ピルの服用経験無しで不妊治療法を調べた所、排卵誘発剤の副作用で血栓症リスクもあると知り、私は卵子凍結は出来ないのではないのかと心配になり書き込みました。
ちなみにIgA血管炎第一人者の主治医の見解では皮膚科的には心配されておらず、妊娠中に飲める薬での対応で問題無いと言われております。
様々なリスクを伴うとなると、やはり自然妊娠でしか望まなくなってしまうのでしょうか。もしくは、例え自然妊娠でも産科婦人科的に継続不可になる可能性もあるのでしょうか。
可能性がある内に出来る事は全てしたいと願う気持ちです。皆様遠方から通院しているようなので何も行動せずに諦めないで通院希望したいと思います。長くなり読みにくかったら申し訳ありません。宜しくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
IgA腎症との兼ね合いでご不安なのですね。詳しいことが分からないので、現実的にはこの場での安易な回答はできません。あくまで一つの考え方としてのものとなります。AMHがどれほどならば自然妊娠の猶予があるかは残念ながら明確な数字はありません。また妊娠までには様々な因子があり、子宮内膜症があれば自然妊娠は困難ですぐに体外受精を勧めることもあるのです。妊娠した場合には、管理入院のみではなく、妊娠の中断や、妊娠中の腎不全もおこりえます。卵子凍結自体は、強い排卵誘発をしなければ血栓症についてはほとんど心配せずに採卵することは可能です。ただし一般的には保存卵子数は15~20個を目指しますので採卵回数が増える可能性はあります。妊娠自体は体外受精でも可能だと思います。急ぐならばすぐの体外受精も選択肢にはなりえます。
卵子の保存や妊娠の可能性はあるものの、予想よりも悪い可能性もあるので、慎重な考え方が必要になります。
いつも掲示板を拝見しております。
体外受精を検討しています。仕事の調整をして、採卵、移植に進みたいと思っています。
胚盤胞までそだつかどうか、新鮮胚移植、凍結胚移植など、状況に応じてスケジュールは変わってくるかと思うのですが、
貴院では
・採卵後安静が必要なのはいつ頃までか
・移植は同じ周期に行う可能性があるのか
教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
採卵後の安静は少なくとも採卵日は必要です。ただし、卵胞が沢山あり、卵巣過剰刺激症候群の場合には生理が来るまで(1週間程度)は無理をしないで安静気味にして頂く必要があります。子宮内膜が正常で、卵巣過剰刺激症候群でなければ、採卵周期に胚移植する可能性はあります。年齢を考えると一刻も早く治療を開始することを強くお勧めいたします。お急ぎくださいね。
いつもお世話になっております。先日は子宮内膜ポリープ切除していただきありがとうございました。
次は体外受精に進みたいと考えておりますが、胚移植のタイミングについてご教示いただけますと幸いです。
私はBMI30の肥満、高年齢です。胚移植は、肥満の状態でも行えるのか(その場合危険でしょうか)、BMI28(初診時に設定いただいた目標体重)になってからの方がいいのか、おすすめのタイミングを教えていただきたいです。
背景としては、夫の2カ月間出張が決まりまして、次の周期で行う場合は精子凍結保存する必要がありそうです。
精子凍結保存して採卵を行うか、出張から帰るまではダイエットに取り組み、それから採卵を行うか、胚移植のタイミングも踏まえて検討させていただきたいと思っております。
お忙しいところ恐縮ではございますが、アドバイスいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
1~2か月の差は大きな差はないと思いますが、年齢(41歳)を考えると、一般的には一刻も早い治療をお勧めする状況です。肥満については栄養相談も継続して利用してみてください。ただし、いつにBMIが28になるかわからないので、それを待つのが良いかどうかは不明です。出張との兼ね合いもお二人の事情もあるのでこの場での明確な判断は困難です。一般的な考え方としては、胚移植は多少の猶予はありますが、採卵は早めの方が良いかもしれません。さまざまな要因がありますので、詳しくは来院で直接ご相談ください。
前にも同じ質問がありましたら申し訳ありません。
次の月経から体外受精を始める予定です。
採卵の後は身体が疲れてるのですぐ移植すると着床しにくいと聞きました。
その様な場合は一度凍結をしてから次の月やまたその次の月に移植すると言う事は可能なのでしょうか?
お忙しい中恐縮ですが回答を頂ければ幸いです。
高橋敬一院長からの回答
採卵後は体が疲れているので着床しにくい、という話は存じ上げません。ただし、卵胞が多くエストラジオールが高い場合には、卵巣過剰刺激症候群や、子宮内膜の状態が正常ではないので、胚移植は避けるほうが良いと思います。卵胞数が少ない場合、エストラジオールが高すぎない場合には、特に問題なく胚移植することも良くおこなわれています。ご希望ならば胚凍結は可能ですが、一方、高齢の方は胚凍結すると胚への悪影響がおこりやすいとの報告もあります。今回は卵巣機能が低めですので胚凍結の積極的な意義は少ないですが、子宮内膜が薄い場合には胚凍結の方がメリットがあると思います。その方の状況次第だと思いますよ。
はじめまして。
現在不妊治療中で、たまに掲示板を読んで参考にさせて頂いております。ありがとうございます。
現在自然周期での胚盤胞移植予定で、
40歳で採卵しました、6日目胚盤胞4baを移植予定です。
本日の診察で気になったことがあり、下記ご質問させていただきます。
①排卵後、移植が7日目になった場合、妊娠率に影響はありますでしょうか?本日診察した所、本日排卵したと思うから、
移植は日曜日はできないため、6日目後の月曜日の移植予定ですが、もし本日ではなく、昨日排卵した場合は、7日目になってしまいます。
②6日目胚盤胞の場合、6日目に戻した方が良いのでしょうか?主治医の先生は、6日目胚盤胞だから、少し遅れて6日目の移植でもそんなに影響はなく大丈夫と言われております。
③この胚盤胞の妊娠率はどの程度でしょうか?
④明日からデュファストンを2週間飲みように言われましたが、自然周期の場合は全て飲み終わったあとは薬はもう飲まなくても自然に育つのでしょうか?
⑤採卵しても5日目胚盤胞のグレード4以上ができません。年齢の影響でしょうか?改善する方法はありますでしょうか?
ご返信頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
排卵後でご心配なのですね。7日目よりも6日目を標準としている施設ならば、6日目の方が適当であると判断していると思います。7日目は一般的には妊娠率が低下すると考えられていますが、今回の排卵の主治医の判断は排卵直後とのようなので、それに従っておこなっているもので、その判断へのコメントはできません。6日目の胚移植も当クリニックでは5日目(他施設では4日目?)に移植しています。これは各施設の判断にもよります。グレード別の妊娠率は施設ごとに異なります。年齢を考えると、当クリニックでは35%程度の妊娠率です。黄体ホルモンの補充も核施設により異なります。当クリニックでは自然周期でも妊娠8週まではホルモンを使用しますが、理論上は2週間の使用でも十分と考えられます。具体的な対策は、様々なデータを見ての担当医との相談が必要です。一般論としては、たんぱく質の十分な摂取、アシストワンなどの高濃度マルチビタミン服用、血流改善、などが主におこなわれます。
貴院で先日、初診に行きました。
次は生理開始後2〜5日くらいに来院して感染検査を受けてから卵管造影と言われました。
次の生理付近で仕事の休みが生理5日目と6日目頃になるのですが(2連休)生理5日目に感染検査をし次の日の生理6日目に卵管造影検査は可能ですか?
それとも感染検査だけして卵管造影検査は来月にした方がいいですか?
高橋敬一院長からの回答
生理中の検査は、ホルモン採血です。卵管造影検査は翌日でも可能ですよ。検査と治療は早め早めに進めていきましょう。
妊活をこちらでお願いしたいと思っているのですが、人間ドックで今年3月の結果でRF検査数値が18.2、去年3月のRF検査数値は20.4と基準範囲を外れてる結果でした。
整形外科の方で治療受けてから伺った方がよろしいでしょうか?
このような数値が出てる人でも妊活は可能でしょうか?
婦人科の方ではカンジタも見つかり
高橋ウィメンズクリニックさんで治療は可能でしょうか?
質問多くてすみません!
お忙しいのに申し訳ありませんが教えて頂きたいです(_ _)
高橋敬一院長からの回答
RF値はリュウマチ因子でしょうか?これが陽性でも、症状がなければ不妊治療をおこなっている方は珍しくはありません。ただし、整形外科医の診察を受けておく方が良いでしょう。年齢を考えると、」体外受精も含めて不妊治療は急ぐいことをお勧めいたします。当院での診療を後希望ならば、受付への電話で予約をお取りいただけますか。お待ちしております。
現在千葉の一般不妊治療の病院に通っています。
黄体ホルモンが少なく、排卵2日後とかに出血。そのまま生理になってしまいます。
LHサージはあり、排卵日直前と思われる日に一時的に体温も下がり、おそらく排卵していると思っていたのですが(エコーにて卵胞確認もしています) 2日後体温低下。出血・生理になってしまったら、
「排卵してないのかも」 と言われました。(生理3日目に受診、エコー診てます)
黄体ホルモンが少ないとは言われており、前クールではプロゲステロン2.5mを1日4回服用と出されており、その時は飲み切ってしばらくしたら出血になりました。
今回は病院に行く前に生理が来てしまいました。
ホルモン補充しつつタイミングを希望。
今回は排卵誘発剤を使用しつつ。と言われたのですがD3で受診したのに「来週来て」 と何も出されませんでした。
(今回の排卵は14日でピーク、おそらく16くらいで排卵。18日で出血)
排卵誘発剤をD8とかで出されて効果があるのでしょうか
転院した方がいいのでしょうか
高橋敬一院長からの回答
年齢的にはかなり厳しい状況です。おそらく卵巣機能が低下しており、卵胞発育、排卵が不十分になっていきつつあると思います。積極的な治療をお勧めいたします。D8からの排卵誘発剤もそれなりに効果はありますが、強力な排卵誘発剤の使用や体外受精なども早期に考慮することをお勧めいたします。
今年40歳になりました。
初診でこちらでお世話になりたいのですが、
結婚して半年になるタイミングで
妊活はじめようと思っています。
妊活検査受けてから自然に頑張るべきなのか、
年齢的にも体外受精から入ったほうがいいのか教えて頂きたいです.。o○
高橋敬一院長からの回答
年齢的にはすぐに不妊症の検査と治療をお勧めいたします。自然妊娠の確率は1か月あたり3%前後、人工授精で3~5%、体外受精で20~25%前後です。また妊娠しても半数近くが流産する年齢なのですね。選択肢は体外受精しかないわけではありませんが、「何をするにも急いで下い」という状況だと思います。
妻の年齢43歳で貴病院で初期胚2個凍結、
胚移植したのですが、妊娠にいたりません。
初期胚は、2日目のもので、2分割、4分割と、移植するには分割が少ないような気がしますが、関係ありますでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
今回は妊娠せずに残念です。初期胚は、2日目には4分割が標準です。したがって2分割はやや遅めの分割ですが、4分割は平均的なものですよ。妊娠するかどうかは胚の染色体が重要になります。43歳では、受精卵の2/3は染色体異常です。2個の初期胚移植での期待される妊娠率は10%程度になります。今は1回1回丁寧に胚移植していくことになるのですね。
初めてご連絡いたします。
知人が貴院を卒業したと伺い、体外受精を考えております。
第三子を希望しており、自然妊娠したものの、2025年1月、2025年6月と2回どちらも8週で枯死卵、流産手術となりました。
体外受精に進むことで授かる可能性は高まりますか。2024年10月に測定したAMHは0.46と大変低かった為、体外受精に進む中で、卵巣機能がさらに低下して、妊娠の可能性がなくなるのではないかと不安です。今後どのように対応していくのがいちばんよいのかご教示頂けますと幸いです。
高橋敬一院長からの回答
前回は流産となり残念です。年齢的には妊娠しても半分は流産となる確率になります。体外受精をすることで卵巣機能が低下するわけではありません。一方、すでに卵巣機能はかなり低下しており、年齢的にも厳しい状況ではあります。体外受精で流産率は低下しませんが、今後自然妊娠する可能性がかなり低いので、その妊娠する可能性をあげる意味合いでは体外受精の意義は十分あると思いますよ。いずれにしても妊娠を急ぐことが今後の方針だと思います。
高橋先生、いつもありがとうございます。初めて投稿させて頂きます。
通院して1年半で昨年は初めてと2回目の体外受精で胚盤胞ができ妊娠しました。その時は流産はしてしまいましたが今年に入り毎月採卵をお願いしていますが半年間一度も胚盤胞にならずに終わっております。一度胚盤胞を希望せず初期胚でお願いしてみる事もしてみた方がよろしいのでしょうか?年齢、子宮年齢的にかなり確率が低いことも理解しておりますが毎月チャレンジしうまく戻せなくて悩んでおります。今月は久しぶりに卵が4つ取れ今月はいけるかも!と思っておりましたが戻すに至らなかったので
胚盤胞でこのままチャレンジした方が良いのか
初期胚でも一度試してみてもよいのか、
または毎月の採卵よりも1ヶ月あけてみる。
など何かアドバイスを頂けると助かります。
高橋敬一院長からの回答
以前には胚盤胞ができ、妊娠したものの、それ以降はなかなか胚盤胞にならずお困りのことと思います。対策としてはいくつかありえます。アシストワンは継続してください。次に、糖負荷試験が受けてないままのようです。これも受けてみてはいかがでしょうか。体組成計、血管年齢、採血では、プロラクチン、亜鉛、銅、DHEAs、CRPなどの再検査もお勧めいたします。血圧も高めですので減量も必要だと思います。追加のサプリメントとしてはメラトニンも併用してはいかがでしょうか。そのうえで、初期胚移植も併用してもよいと思いますよ。
はじめまして。こちらの掲示板には、稽留流産手術後遺残があってプラノバールを飲み始めたタイミングでネットで検索して辿り着き、参考にさせてもらっています。
今年36歳の年次で、妊活は今年の2月に始めて4月下旬に他院で妊娠(不妊治療されている方が多くいらっしゃる中恐縮ですが自然妊娠です)が判明しました。しかし、5月下旬心拍の確認受診で心拍確認できず5月下旬に手術をしました。2週間後の受診で遺残があり、採血し、HCGが360でした。さらに1週間後の受診でも遺残は1cmほどある状況で、プラノバール配合錠を処方されました。生理を起こさせて遺残の自然排出を狙う方向です。
まだプラノバールも飲み始めたばかりなので、生理がちゃんと来るのかという不安、次の妊娠に向けて不妊治療のクリニックへ通った方がいいのかという悩みがあります。
お忙しい中恐れ入りますが、アドバイスを頂けたら幸いです。
高橋敬一院長からの回答
今回は流産となり残念です。今はまずは遺残の対処をしっかりとすることが最優先です。そのご、妊娠をご希望ならば年齢の問題もあるので不妊症クリニックに早めに行く方が良いでしょう。
初めまして。他院通院中ですが、いつもこちらの掲示板参考にさせていただいております。ありがとうございます。
質問なのですが、採卵周期に入り生理1日目での受診、AFHが左右の卵巣合わせて1個ずつでした。数の少なさにとても一喜一憂しています。この時期で胞状卵胞数が見えないこともあるのでしょうか。薬剤刺激で他のものも見えてくる可能性はありますか。
また、前回の採卵時はゴナールエフを使用したのですが、今回はレコベルに変わりました。今回のAFHの数字で薬剤の変更することもありえるのでしょうか。
お忙しい中恐縮ですが、ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
AFHが左右1個は少なめです。ただし、年齢を考えると卵巣機能の低下もあり得ます。高刺激で、見えにくい小さな卵胞が大きくなる可能性はありますが、その数は少ないと推測されます。薬剤の変更はその施設の考え方もあると思いますが、大きな差はないと思いますよ。
お世話になっております。
4月に妊娠判定ののち心拍が確認でき、卒業となったのですが、産院を受診した時には心拍が確認できず、流産となってしまいました。
5月21日に自然排出し、6月の初めには出血も治まりました。
年齢のこともあるため、可能であればすぐに不妊治療を再開し、また通わせていただきたいと思っております。
どのタイミングで伺えばよいでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
今回流産となりとても残念です。採卵には2回の生理をお勧めしますが、不妊治療はすぐに始めてもよいと思います。都合の良い時においで頂けますか。できることからすぐに開始いたしましょう。
はじめまして。掲示板を参考にさせていただきありがたく思います。
夫46歳・妻42歳AMH3.30になります。
(血管年齢は37歳)
着床前診断を考えております。
私の場合、1回の採卵で何個くらいとれて
検査に出せる胚はどれくらいだと思いますか?
またPGT-Aを行わなかった凍結済みの胚盤胞
を後で追加で実施する場合
再度融解凍結などを繰り返すことで通常行ってた1度のみの凍結融解よりも胚のダメージはかなり大きくなりますか?
後1度のPGT-A検査に何個くらい検査に出せば良いのでしょうか?
よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
排卵誘発の方法にもよりますが、AMH3.3なので高刺激ならば10以上取れる可能性があります。受精率は60~80%程度でしょう。受精卵が胚盤胞になるのは、3~5個に1個程度です。そして胚盤胞ができた場合の、正常な染色体の胚盤胞は4~5個に1個です。したがって、採卵10個で正常な胚盤胞は1個ぐらいの目安になります。胚盤胞をPGT-Aに出すのは、最低5個程度は出すほうが良いと思います。いずれにしても年齢が最も重要な因子ですので、治療は急ぐことをお勧めいたします。
不妊治療でお世話になっております。
積極的に治療に望まれる方か多い中、初期段階の内容で恐縮ではありますが、調べる手段や質問できる場がなくご相談、投稿失礼いたします。
年齢的にも早急な決断が必要と理解はしつつ、未だ体外受精など人工妊娠への不安が払拭できず、ステップアップを躊躇しております。
エビデンスや数字が全てではないことを承知の上で
「体外受精」と「高齢での自然妊娠」における 奇形などのリスク発生率、比較
等といった文献は存在しますでしょうか。
今後、治療を継続するにあたり参考にさせていただきたく、ご教示いただけますと幸いです。
宜しくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
ご希望の文献は多数存在します。年齢とともに自然妊娠の確率は低下し、胎児の奇形、妊娠中毒症などの合併症リスクは高くなります。したがってそのリスクが心配ならば、早期の妊娠を目指すことになります。妊娠・出産を目指すことがご希望ならば、体外受精・人工授精なども積極的に利用するほうが良いと考えられます。いずれにしても判断を伸ばすことはリスクが上がるだけなので最も避けたい選択肢だと思いますよ。ご主人ともよくご相談ください。当クリニックでは、臨床心理士によるカウンセリングも受けていますので、ご利用してみてはいかがでしょうか。
お世話になっております。悩んでいましたがやはり先生のご意見をお伺いしたいと思い書き込みさせていただきます。
貴院でお世話になり、2022年に無事に子供を出産したあと、
2人目に向けて何度か移植・採卵をしましたが良い結果が得られず。
年齢が43歳になり、保険適用も使い果たし自費での通院でしたので、どこかで区切りを付けなければと、(うまくいった場合に)43歳のうちに出産が出来る時まで、と決めていました。
前回(今年の3月)これを最後にします、とお伝えし採卵していただきましたが、卵が育ちませんでした。
ただ、どうしてもどこかで諦められない気持ちがあり一度先生にお聞きしたいと思いました。
年齢が43歳であること。
AMHが低いこと。
チョコレート嚢腫があること。などから、やはりもう一度妊娠できる可能性は極めて低いでしょうか。
採卵数を増やせたりするものでしょうか。
何か今までと別の方法や可能性がありそうなら、もう一度だけ通院を考えたいと思っています。
お忙しいところ申し訳ございませんが、何かご助言いただけましたら
幸いです。よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
年齢と卵巣機能からすると、確かに多くの採卵数の可能性は高いとは言えません。採卵数が2~3個での挑戦になると思います。卵子の個数を増加させる方法は、確立されたものはありませんが、アシストワン・DHEAの内服、PFCーFD(血小板活性因子の卵巣内注入)、高濃度ビタミンC点滴、などを試してみることは可能です。その後は体重は維持できていますでしょうか?治療をご希望ならばおいで頂ければ詳しく説明し、再度挑戦するお手伝いは可能ですよ。