最新の書き込み
いつもとても参考にさせていただいています。質問させて下さい。
先日、体外受精で妻が妊娠に至りましたが残念ながら9wで心拍確認できず、稽留流産となりました。
排出の為に11月下旬に手術を行ったのですが、胎内に血が残っている状態が続いています。
年明けにようやく出血がありましたが、先日の受診でもまだ少し残っている為様子見、という判断でした。
夫としては今できることがなくもどかしい気持ちでいっぱいなのですが、手術後の血液の滞留は何ヶ月くらいで排出されるものなのでしょうか?
(手術=スムーズに排出されると思い込んでおりました。)また、何か心掛けると良いことなどありますか?
よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
今回は流産との事とても残念です。流産手術後に内容物が残ることはしばしばあります。2~3か月残ることも時にあります。少量ならば経過を見ますが、多い場合には再手術、少量で急ぐならば子宮鏡検査でこすり取ることもあり得ます。何か月かは人により異なりますが、2~3か月残ることは珍しいことではないのですね。特別に心がけることはなく、あまり心配せずに経過観察でよいと思いますよ。また頑張ってくださいね。
いつも参考にさせていただいております。
貴院へ転院を検討中です。
今までに胚盤胞移植4回中3回着床したものの、毎回hcgが低く妊娠継続できておりません。
(判定日hcg50→9w稽留流産、残り2回はhcg一桁→胎嚢確認前に化学流産)
このような場合、どのような検査が有効でしょうか?
ちなみに、胚盤胞は全て良好胚、直近の移植ではアスピリンを服用しております。
お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
妊娠反応が出るもの継続しないのですね。胎嚢確認は1回のみなので、厳密には習慣流産・不育症とは言えません。しかし、着床はしているので念のために習慣流産・不育症の検査をしてよいでしょう。次に、臨床妊娠は1回のみなので、着床障害の検査は受けるほうが良いと思います。当クリニックでは、子宮鏡、慢性子宮内膜炎(CD138)、子宮内フローラ、などの検査を第一に考えます。当クリニックでの検査をご希望ならば受付へ連絡をし予約して頂けますか。それではお待ちしております。
高橋先生、こんにちは。
いつも掲示板を拝見して勉強させていただいております。
ありがとうございます。
(YouTubeのジネコの妊活応援チャンネルも拝見させていただいております。)
現在、他院にて保険適用での採卵・顕微受精により4つの胚盤胞を保管しております。
本来であればすぐに移植に入りたいのですが、粘膜下筋腫があったため、2024年11月末に腹腔鏡手術を受け、半年間の妊娠禁止期間中です。
ただ、現在42歳で卵が刻々と老化していくことを考えると、できれば半年後の移植までの間に自費診療で採卵を行い、少しでも多く貯卵しておきたいと考えております。
保険診療中に同一クリニックにて混合診療となった場合には、保険診療が全て自費診療となるということは理解しているのですが、現在保険診療を受けているクリニックとは別のクリニックで、新規に自費診療での採卵・貯卵を行った場合にも同様に混合診療扱いになってしまうのでしょうか。
上記のような状況で、貴院に自費診療での採卵・貯卵をお願いできるのかをお伺いしたく、書き込みをさせていただきました。
お手数をお掛けいたしますが、ご回答を頂戴できますと幸いでございます。
何卒よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
手術による待期期間に採卵をしたいというご希望なのですね。詳しい状況を確認しないとこの場での明確な判断とお返事は困難です。ご希望ならば、直接クリニックにご相談に来ていただけますか。詳しく状況を確認したうえでお返事したいと思います。
はじめまして。掲示板いつも参考にさせていただいております。2人目妊活を始めて3回凍結胚移植(自然周期1回 ホルモン補充周期2回)を実施し陰性となっております。1人目は3年間でタイミング、人工授精を実施し陰性。その後、体外受精2回目(共に自然周期)で出産しております。1人目が自然周期だったので同様に自然周期での胚移植をしたいのですが、中々排卵せず、排卵まで2日おきの注射と通院でかなりの日数を要してしまい、現在通っている病院の先生からはホルモン補充周期を勧められ、AHAあり 高濃度ヒアルロン酸ありで2回実施しましたが陰性でした。着床の窓や子宮内の検査を実施したことがないので、心配しています。1人目で着床しているのでそこは問題ないのか、ホルモン補充周期がよくないのか、不安が尽きません。現在の病院ではTRIO検査など行なっていないので、転院も悩んでいます。 何かアドバイスいただけますと幸いです。
高橋敬一院長からの回答
3回胚盤胞を移植して妊娠しない場合には、着床障害をうたがって検査をお勧めしています。なかなか排卵しないようなので、ホルモン補充周期でよいと思いますよ。妊娠率は変わりません。着床障害の検査としては、当クリニックでは子宮鏡、慢性子宮内膜炎(CD138)、子宮内フローラをおこなっています。着床の窓は核施設の考え方にもよると思います。まずは着床障害の検査をしてよいと思いますよ。
はじめまして。いつも参考にさせて頂いております。是非相談させてください。
2024年10月に妊娠37週で死産となり、その後の検査で抗リン脂質抗体症候群が判明しました。喪失感に苦しみ、一周期でも早く授かりたいと願っています。産後の回復は順調と言われ、生理も2回きましたが、高温期が1週間ほどしか続かず、黄体の機能が不足しているかも...と言われました。(卵胞はきちんと育っていました。)現在また高温期中ですが、以前は37度近くあった高温期が36.5度までしか上がらず、黄体期に毎回感じていた胸の張りや浮腫み等も全く現れません。自然にホルモンが整うのを待つ方がよいのか、ホルモン補充した方がよいのか、ご意見を頂けますでしょうか。無理にホルモン補充で妊娠しても流産しやすい等ありますか?
また、抗リン脂質抗体がどのような機序で後期死産に繋がった可能性があるか知りたいです。胎盤と臍帯の病理検査で梗塞は見つからず、臍帯巻絡もなく、赤ちゃんの外見にも形態異常はありませんでした。子宮内胎児死亡が判明した日の昼に健診で赤ちゃんが元気なことを確認していたので、主治医からは何かドカンと大きな事が起きてしまったのかもと言われました。例えば胎盤に出来た血栓が臍帯を通じて赤ちゃん側に飛んで詰まることなど起こり得るのでしょうか。抗リン脂質抗体がどう影響したのか知りたいのです。とても悲しい出来事だったので、ご意見を頂けると嬉しいです。宜しくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
今回はとても残念な状況でした。胎盤と臍帯の病理検査で梗塞がなかったので、抗リン脂質抗体症候群による証拠は不明瞭です。胎児の発育不全はあったのでしょうか?胎児の発育不全がなければ、抗リン脂質抗体症候群とは全く別の死産の可能性もあります。これは残念ながらこの場で判断することは不可能です。高温期が短いなどの応対機能不全がある場合には、高温期の黄体補充では、妊娠率の増加や流産防止にはあまりなりません。排卵誘発剤の使用が推奨されます。黄体は、排卵後に形成されますので、黄体機能不全は良い排卵がおこっていない結果なのですね。したがってそのような排卵で黄体を補充しても効果的ではないのです。妊娠を急ぐならばまずはレトロゾールやクロミフェンなどの飲み薬から開始してはいかがでしょうか。
初めまして
このサイトを拝見して
不妊治療を考えています。
可能でょうか?
年齢が年齢なので、少し躊躇しております。
高橋敬一院長からの回答
年齢的には、体外受精をしても1回あたり出産する可能性は1%未満の予想です。残念ながら一般的には不妊治療をお勧めする状況ではありません。どうしても妊娠、出産をお考えならば、卵子提供が必要だと思います。また出産までは命がけの状態になります。ご家族ともよく相談なさる必要があるでしょう。
いつも掲示板拝見しております。的確かつ誠実なお答えをされている先生に、お伺いしたい事があります。
私事なのですな卵子提供で妊娠予定しておりまして、免疫調整剤を内服する事を提案されました。卵子提供では免疫調整剤を内服した方が妊娠率が上がるのでしょうか?NK細胞活性がやや高めの為、元々免疫調整する漢方は内服しているのでこれで充分なのではと考えているのと、他の薬を内服する事で体調面に支障をきたすのではと心配しています。お忙しい中恐縮ですが、先生のご意見を伺えたらと思います。よろしければご回答よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
卵子提供で免疫調整剤を使用するのは、やや特殊だと思います。NK細胞活性の意義は議論があり、まだ明確ではありません。したがって通常は免疫調整剤は必要ないはずですが、ほかに理由がある可能性もあります。これは担当医に直接確認するほうが適当だと思いますよ。
貴院での治療を経て、昨年1月24日に無事長女を出産しました。現在も元気に育っています。ありがとうございます。
2人目について、貴院で保存してある胚を使用して、再度妊娠を試みたいと考えています。
出産後まもなく1年を経過しますが、受診にあたって、妊娠後の経過期間や周期のタイミングなど留意点はございますでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
無事にお嬢様が誕生されておめでとうございます。凍結胚移植はでは、生理開始2~5日のホルモン検査、6~10日の子宮鏡検査が必要です。それではお待ちしております。
以前、貴院でお世話になっておりました。その節はありがとうございました。
子宮奇形について質問させて頂きます。
貴院で妊娠し卒業することができ、現在別の病院で診て頂いているのですが、通院先の先生から中隔子宮という診断をもらいました。
貴院で子宮鏡検査、卵管造影検査等をした際には、重複子宮もしくは双頚双角子宮 と言われました。入口も二つあり、右と左に子宮がそれぞれある、と。卵管造影検査も片方ずつ検査をしていただきました。病院によって子宮奇形等の診断は変わってしまうものなのでしょうか?どちらも流産率が高い事は承知しておりますが、自分がどの子宮奇形なのか疑問に思いましたので、教えて頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
子宮奇形の分類にはいくつかあるので、多少診断名がばらつくことはあります。当クリニックでの検査では、子宮口も二つあり、中隔子宮ではなく、双頚双角子宮との判断でした。中隔子宮は子宮内宮は一つですが、子宮内宮は完全に分かれていたのですね。
ご無沙汰しています。以前、高橋ウイメンズクリニックでお世話になり、体外受精の2回目ぐらいでやっと子どもを授かり、今では3歳になろうとしています。そろそろ2人目を考えていて、4月からまた、仕事内容を変更しようと思っているので、いくつか聞きたいことがあります。
1.いつぐらいに再開したらいいのか?
2.凍結状態なので、すぐに受精卵を移植出来るのか?
3.また、1から診察しないといけないのか?
(どのような流れになるのか?)
4.費用はどのくらいなのか?
お忙しいと思いますが、ご回答お願いします。
高橋敬一院長からの回答
無事にお子様が誕生されて本当に良かったですね。治療はいつからでも再開大丈夫です。生理2~5日のホルモン検査、6~10日の子宮鏡検査は必要になります。胚移植の費用は自己負担は4万円程度です。それではお待ちしております。
ご無沙汰しております。
1年程前まで通院させていただいていました。
今年4月に仕事復帰を予定していたことや保険適用の移植回数を終えたこと、年齢的なことを理由に今年始めに治療を終えさせていただきました。通院していた際、最後と決めた人工授精を息子の体調不良でキャンセルしてしまい、先生方にはきちんとお礼も言えないまま通院を終えてしまい、申し訳ありませんでした。
治療を経験し、妊娠や出産は本当に奇跡的で神秘的なことなんだと実感しました。受精卵の写真を見たときにはとても不思議な気持ちで、夫も「ちゃんと受精するんだなぁ」と感動していました。そして何より1人目の息子を授かったことは本当にありがたい幸せなことなんだと実感していました。
体外受精がうまくいかず、治療をやめることを先生にお話したときに「人工授精にステップダウンしてもいいんだし、自然妊娠の可能性もある。まだまだ全然あきらめる必要はない」と言っていただいたことがとても心に残っています。
通院を終えてからもサプリメントを飲むこととタイミングを取ることは継続していましたが、年齢的にも正直難しいことを心のとこかでは理解しており、少しずつ2人目は諦めようと心の整理もついてきていた頃、なんと奇跡的に自然妊娠をすることができました。前回の流産のこともあり不安な妊娠期間を過ごしていますが、なんとか16週を迎えることができました。先生の勧めで2月に造影検査をしていたことや、治療を通して自分の身体とも向き合うことができるようになったのも、今回の妊娠につながったと思います。
改めて、1年間の治療期間中は院長先生はじめ、先生方やスタッフの皆さんにはお世話になりました。また、息子が毎回りすの部屋でお世話になりました。保育士の方々が皆さん温かくて安心してお願いできましたし、息子もいつも楽しく過ごしていました。ありがとうございました。
赤ちゃんが産まれるまで不安は尽きませんが、貴重な妊婦生活を楽しみながら過ごしたいと思います。
高橋敬一院長からの回答
妊娠おめでとうございます。体外受精では妊娠したもの出産まではいきませんでした。しかし今回は自然妊娠とのこと、本当に良かったです。やはりあきらめずにいたことが結果に結びつきましたね。今後も順調に経過して、無事にお子様が誕生されることをお祈りしております。
すみません、質問し忘れたことがあります。
現在、今のクリニックで、そこのクリニックで購入するビタミンDを飲んでいます。1粒 145μgあります。それを2粒飲んでくださいと言われてますが、
質問その1
過剰摂取の気がして怖く仕方ありません。質問しても大丈夫です、と印刷された「大丈夫」の文言が書かれた用紙も渡されました。本当に大丈夫なのでしょうか?
先生のところのアシストワンは
ビタミンDは50μgです。現在のクリニックは、その範囲をかなり超えているため、不安です。
質問その2
先生のところのアシストワン総合の1万のを買いました。バランスよく取れるため、
それを飲むと決めました。そこで質問なのですが、現在のクリニックで飲みなさいと言われてる、ビタミンD 1粒145μgは、併用しない方がいいですよね?
併用すると、かなりのビタミンDになるため、不安です。
しかし、そこのクリニックは、ビタミンDのみの処方で十分とのことでした。
私は、バランスよくとれるのがいいなと思い、アシストワンが、考えなくて済むから選びました。併用するとビタミンDが多いから、どちらか減らそうと思うのですが。。どうぞ宜しくお願いします。先生のところに転院予定です。よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
アシストワンと、それとは別にビタミンD290㎍は過剰だと思いますので、どちらかにしたほうが良いでしょう。人間の体は一つのビタミンのみで済むものではありません。当院では治療困難な方にはアシストワンをお勧めしています。
AMH0.1でした、FSHをみる採血すらされませんでした。AMHと感染症をみる採血だけされました。AMHだけみて、卵子提供を勧められました。それを断ると、「まあ、体外受精をやってみたら?」といわれ、なんか漠然と不安を感じています。AMHだけ見るものなのでしょうか?先生のブログを読み、AMH0.1でも体外受精に向けて治療していろいろなベストなタイミングが重なったとは思うのですが、AMH0.1でも妊娠実績があるとのブログ?というか文章を読みました。また、FSHもみて、全体を見てから、
治療をカスタムしてされてる様子でした。だから先生のところに通いたいなと思いました。
44歳で(44なったばかり)、
質問1.
こんな私は妊娠は希望もないのでしょうか。卵子提供しかないのでしょうか。
質問2.
先生の病院から2時間くらい離れてますが、時間休とるなり、して夕方滑り込む感じではいけるとは思うのですが。通院頻度はどのくらいになりますか?また、こんな離れると、働きながらは難しいですか?
サプリだけでも始めようと思い、先生のところでアシストワンも買いました。藁にもすがる思いです。文章がまとまらず申し訳ありません。どうぞ宜しくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
年齢とAMH0.1は確かに厳しい状態です。もし自己卵子での治療をご希望ならば、挑戦する方は当クリニックでもいらっしゃいますし、受け入れています。ただし、治療期間は1年程度とお考え下さい。それで妊娠する可能性は、1回の体外受精で3~5%程度、出産する確率は1%程度の予測になります。当クリニックではこのような数字を治療前に説明しています。一方、海外の卵子提供では費用は300~500万円で妊娠率は70%程度です。したがって卵子提供も有力な選択肢なのです。もし治療をおこなうならば、採卵周期には最低週2回程度の来院が必要です。働きながら通院している方は多いですよ。治療をご希望ならば受付への予約をしておいでいただけますか。できることはさせていただきます。それではお待ちしております。
こんにちは。お世話になります。
治療方針に悩んでいるところこちらの掲示板を拝見し、ご相談させていただければと思います。
現在、30才2人目不妊で他院に通院中です。
1人目は自然妊娠で出産。2人目妊活を始め2年半ほどです。
AIHにて1度妊娠できましたが、流産。体外受精に進み4回目の胚盤胞移植が陰性となりました。(4AB,4BB,3BB,3BBでアシステッドハッチングヒアルロン酸培養液あり)体外受精に進んでから1度も陽性にはならないので検査をすることにしました。通院中の病院で出来る検査はPGT-Aとトリオ検査しかなく、年末年始をはさむことで1周期見送る必要があるタイミングでエマ/アリスの検査を希望することにしました。そのあとにエラ検査も希望すればよかったのでは…と後悔しモヤモヤしてしまっています。
検査後2回目の採卵をし、5回目の移植から2個移植を検討しています。
高橋先生はどこに重点を置かれますでしょうか?よろしければお考えを伺いたいです。
高橋敬一院長からの回答
着床障害の検査として、エマ/アリスを受けることにしているのですね。通常はそれでよいと思いますよ。ここには出ていませんが、子宮鏡は受けているのでしょうか。エラ検査は最近ではその意義が曖昧になっています。当クリニックでは重点を置いているものではありません。しかし不安でモヤモヤしているならば受けたほうがすっきりするでしょう。
お世話になっております。
先日は、初めての体外受精で、18個も採卵をしていただきありがとうございました。
元々検査結果で、卵の数がかなり少ないと分かっていたので不安でしたが、無事に卵の半分ほどは凍結までしていただけて、先生や貴院の皆様にお願いして良かったと思っております。
前回の診察時に一つ質問をし忘れてしまったのですが、胚移植前の夫婦生活はしても問題ないのでしょうか。
胚移植後は控えるようにと資料に記載があるのですが、胚移植前は、細菌が入る可能性がある、双子になる可能性があるという情報も見かけました。
私は、生理後5日以内に診察を受け、薬を飲み始めているので、自然周期ではなく、ホルモン補充周期で、排卵する可能性はほとんどないため、双子になる可能性はないとは思うのですが、高橋先生のご意見をいただけたら幸いです。
お忙しいところ申し訳ございませんが、ご回答をよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
通常はホルモン補充周期では排卵はしません。したがって排卵前は原則として性交渉を持って結構ですよ。幸いによろう以上んも胚を取れましたので、今後も丁寧に進めていきましょう。
いつもお世話になっております。
先日は陽性判定をいただきありがとうございました。年末年始は貴院が休診の為年明けに受診予定なのですが、その間に出血などトラブルがあった際はどのように対処すればよいでしょうか?また、6w1dでは心拍まで確認することが出来ますでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが回答よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
妊娠おめでとうございます。年末年始は当クリニックは完全休業ですが、千葉市ならば、開業医が休日当番で、9時~17時まで診察をしています。千葉市のホームページをご参照ください。、現在の週数では、少量の出血は経過を見ることしかできない状況です。その場合には安静気味にして年明けにおいでいただけますか。ご不安や別の症状などがあれば休日当番の利用をご考慮ください。
2人目の不妊治療を初めて約半年経ち、現在は人工授精をしています。最近この掲示板を見つけてとても参考にさせていただいています。
私が通っている医院では卵胞と内膜が十分育っていれば、その日にhCG注射を打ち、翌日に人工授精を行っています。
前回は15時に注射をうち、翌日の11時に人工授精をしました。
ネットで、調整した精子は10時間程度しか生命力がないという情報を見たのですが本当でしょうか?
注射をうってから排卵するまで36時間ほどかかると思うのですが、もし精子が10時間で死滅してしまうとしたら、今回のようなスケジュールの人工授精はあまり意味がないのかなと思ってしまいました。
お忙しいところ恐縮ですが、ご意見いただけると幸いです。
高橋敬一院長からの回答
調整した精子が10時間しか生命力がないとは言えません。HCG注射をして翌日に人工授精するのは普通のことですよ。当クリニックでも、HCG注射とAIHを同日におこなっても、妊娠率は変わりません。ネットでは様々なことが書かれますが、正しいとは限らないのですね。
はじめまして。
不妊治療に関して調べている中でこちらの掲示板に辿り着き、日々参考にさせていただいております。
現在31歳、2023年9月に自然妊娠にて第一子を出産しました。1歳2ヶ月の子供に1日2回ほど授乳しています。夫婦で2人目も希望しており、今後のライフプランを考える上で最近AMH検査を受けました。結果は1.18で、2人目を希望するならすぐにでも治療を開始した方がいいとアドバイスをいただきました。
そこで以下の質問にお答えいただけますでしょうか。
①授乳中は正しい数値が出ないということはありますか?
②断乳後に再検査するとしたら、断乳からどのくらいの期間をあけたらよろしいでしょうか?
③私の年齢、AMH値であれば、どのような治療から始めたらよろしいでしょうか?
検査時に質問できたらよかったのですが、私に知識がなくできませんでした。
お忙しいところ申し訳ございませんが、ご回答いただけたら幸いです。
高橋敬一院長からの回答
授乳中でも、生理が来ているならばAMHは信頼できます。生理が来ていないならば信頼性は低下します。生理が来てからは3か月たては問題ないと思いますよ。治療方法は、お二人の考え方次第です。方針は「何をするにも急いでいきましょう」であり、タイミングや人工授精から始める選択肢もあります。ただし、体外受精よりは妊娠率は下がるので、プロセスを重視するか、結果を急ぐのか、の考え方次第なのですね。
初めまして。不妊治療の情報を見ていてこちらの掲示板を知り書き込みをいたしました。
PGT-A のA判定だった受精卵が2個あり、1個は無事出産し、その半年後に残り1個の卵をホルモン補充周期で移植しました。7週目で心拍も確認でき(胎嚢の横に少量の出血があり、余り無理しないとのこと、ホルモン値は大丈夫でした)、8週目でも問題ないと(ホルモン値の計測はこの時はしていません)不妊科を卒業したのですが、一週間後(9週目)に出血があり、病院に行くと既に心拍も止まっており稽留流産になりました。エコーであかちゃんの首の後ろに浮腫が出来ていたことから、前回の8週目の受診後、後ぐらいに心拍が止まっていたのではないかと。PGT-A のA判定だった為なぜ流産してしまったのか。8週目の受診時は心拍も問題なかったのに、すぐにそのような事になるのだろうか?
原因を考えていたのですが、8週目の受診後に、ホルモン剤(ウトロゲスタン腟錠、1日3回、ディファストン1日3回内服)を1日入れ忘れ、飲み忘れてしまった事があり、それが原因ではないかと自分を責めてしまっています。
通っていた不妊科の先生は、1日飲み忘れた位では大丈夫。もし、飲み忘れてホルモン値が一気に下がってしまっていたのなら、一週間後の出血ではなく、すぐに出血があったと思いますとおっしゃられました。
ずっと通っていた先生のお言葉なのでそうなのであろうと思うのですが。PGT-A をしたからと絶対ではないことはよく分かっていますし、12週前の流産なので胎児の方に異常があったのだろうと思うのですが、薬の飲み忘れによる流産ではないかと思ってしまい。他の先生のご意見もお聞きしたいと思い書き込みをいたしました。お忙しいとは思いますがご意見お聞かせください。
高橋敬一院長からの回答
今回は流産となりとても残念です。しかし、PGT-Aで正常胚であっても、1/3は妊娠せず、10%程度は流産します。流産の原因は残念ながら不明です。1日の薬剤の未使用は流産とは関係ないと思いますよ。担当医の説明は正しいと思います。今回は残念ですが、信頼のおける担当医と思いますので、ご自身を責めずにまた頑張ってくださいね。
高橋先生、こんにちは。
前回の診察ありがとうございました。
質問する事を失念しており、この場をお借りして確認が出来ればと思います。
次回診察が生理開始後12~13日目、自然周期にて凍結胚移植予定です。自然周期の場合、排卵後5~6日目に移植、胚移植後8~10日後に妊娠判定という過去の記事を見ましたが、それ以外(例えば、薬の投与、排卵の確認等)の通院はありますでしょうか?
県外からの移動の為、ある程度の日程を把握した上で、今後の予定が立てればと思っています。
よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
自然周期でのスケジュールは、最小3回の来院で済みます。しかし、卵胞発育が不良の場合には、再診察が必要になります。もし再度ホルモン補充周期をご希望ならば、性理解し日以内においで頂けますか。