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いつもお世話になっております。
本日受診にてロング法に向けてプラノバールとブセレキュアの使用の説明を受けましたが、転院前の病院ではロング法のときにプラノバールを内服したことがなかったので、どういう効果があるのか時間差で気になってしまいましたので、教えて頂けますでしょうか?
また、今回受診時に排卵済みでした。たまたま排卵頃に避妊せずタイミングを図ったのですが、ブセレキュアの説明書に妊娠中は使用しないようとの記載がありました。
先生は問題ないとの話でしたが、自然妊娠の可能性も期待もしているので、少し不安になってしまいました。本当に問題はないのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
体外受精の前周期には、卵胞の不揃いを整える目的で、短期間ピルを使用するとがしばしばあります。ロング法は、生理が来る前に使用開始するので、自然妊娠の可能性もある場合に使用開始する可能性があります。短期間の使用で問題は報告されていませんが、もし気になる場合には、避妊したり、別の方法を採用したりします。HMG-アンタゴニスト法で、良い結果が得られていないので、ロング法にしましたが、ご希望ならばショート法に変更することは可能です。卵子の質的にはロング法がお勧めですが、ご不安なままで使用するのは避けましょうか。再度ご相談においで頂けますか。
高橋先生
お久しぶりです。第1子を無事に出産し2年経ちました。そろそろ第2子を考えているのですが、どのタイミングで受診すれば良いでしょうか?また予約はどの項目で予約すればよろしいでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
無事にお子様が誕生されておめでとうございます。次回は生理2~5日のホルモン検査、6~10日の子宮鏡検査においで頂けますか。来院時に出産日や出生時体重などもお教え下さい。それではお待ちしております。またがんばっていきましょう。
ご無沙汰しております。
無事昨年11月に出産することができました。
とても感謝しております。ありがとうございました。
次の生理がきたらまた治療を再開したく思っております。
どのようなタイミングで予約をしたら宜しいのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ございませんが宜しくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
無事にお子様が誕生されておめでとうございます。再開は、生理2~5日のホルモン検査、6~10日の子宮鏡検査が必要です。また一緒に頑張っていきましょう。お待ちしております。
いつもお世話になっております。
次回卵管造影をする予定ですが、その周期に人工授精をしたいと思っていますが可能でしょうか?人工授精の場合何日程通院が必要になりますか?
夫の血液検査などはまだしていないのですがいつ頃までに受けた方が良いでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
卵管造影検査の周期には、人工授精はチャンスです。可能ですよ。人工授精では排卵時期においで頂ければ、人工授精の日取りを決めますので最低2日間が必要です。夫の血液検査は、人工授精までに受けておいて頂けますか。
いつもお世話になっております
このたび、他院で妊娠の確認が取れました。
まさか、一度のタイミング方で出来るなんて思ってなくて驚きです。
早く妊娠したか知りたくて他の病院で確認してもらったら5週目(おそらく)で胎嚢が確認出来るとの事です。
今後、貴院への通院はどの様にしたら良いですか?
高橋敬一院長からの回答
妊娠おめでとうございます。通常は心拍を確認して妊娠7週で卒業としています。可能ならば一度おいで頂けますか。もし現在のクリニックにそのまま通院継続が好都合ならばそのままでも結構ですよ。
高橋先生、お久しぶりです。本来ならば無事に産まれました。と、掲示板にてご報告しようと思っていたのですが、予期せぬことがおこり、悲しみにくれてます。卒業後、順調に成長してつわりもやっとなくなり安堵したのもつかの間、後少しで安定期に入るというところで検診の結果、後頭部浮腫7ミリ、臍帯ヘルニア(内容物は腸管とのこと)頭も週数と比べるとやや小さめ。心臓もこれから先疾患ありの可能性あり。と告げられました。やっと授かり今、現在も生きてる命を諦めることができずに私達夫婦は、正直なところどうしたらいいのかわかりません。二週間後、羊水検査を受けることに決めましたが、流産のリスクがあると言われ、麻酔は無いそうで、痛みにも弱い自分なので不安で押し潰されそうな毎日です。
以上がご報告になります。
質問なのですが、今回残念な結果が未来に待っているとしたら、三個とも染色体異常という悲しい結果になりました。これから先も同じ思いをするかもしれない。身体に負担もかかる。赤ちゃんも苦しい思いをするかもしれない。泣きながらずいぶん迷いましたが、やっぱり妊娠できたあのときの喜びは忘れられません。今回ダメでもまた高橋先生、藤田先生含めスタッフの皆さんのいるこの病院に通い頑張っていきたいと思ってますが、このような結果ですが、こんな私でもまだ健康な赤ちゃんを授かれる可能性はあるのでしょうか?
受精卵染色体検査が日本でも可能になり、こちらでも検査できると、前に掲示板で見かけたのですが、受けることは可能ですか?
長くなりましたがお返事待ってます。よろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
今回、赤ちゃんに問題あるとのことでとてもお悩みのことと思います。もし今回良くない結果であっても、染色体の問題は高頻度におこっていることです。したがって、今後の希望がないわけではありません。妊娠はされているので可能性はありますよ。着床前診断は現在臨床研究中ですので、適応の決まりはありますが、これについては次回来院時にご相談下さい。まずは今後の羊水検査などの必要な対策を受けてみて下さいね。何かあるときにはまたご相談頂けますか。
高橋先生
いつもお世話になっております。
体外受精を予定しています。
主人の精液の状態を少しでも上げたいのですが、案内資料でシアリスの処方のことが書かれていました。
主人が日曜日しか休みが取れないため、泌尿器科での受診が難しいです。他院でのオンライン診察でシアリスを処方してもらおうと思うのですが、体外受精で利用しても大丈夫でしょうか。
無知な質問で申し訳ありません。
よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
シアリスはどんどん使用しても問題ありませんよ。ご希望ならば同意書をお渡し致します。体外受精でもご利用下さい。次回来院時にお申し出頂けますか。
7月に第一子を無事出産しました。
帝王切開での出産で、次はなるべく1年あけて下さいと言われました。高齢出産なので、できたら年子で考えていて、4月か5月に胚移植しても大丈夫なんですか?
あと、診察に行くタイミングは生理がくるようになってからじゃないとダメなんですか?
高橋敬一院長からの回答
無事にお子様が誕生されておめでとうございます。一般的には、帝王切開後は1年間あけるようです。しかし、半年で妊娠の許可を出している施設もあり、実際にははっきりした決まりではありません。4月か5月ならば半年以上ではあり、あまり問題にはならないと思いますが、手術の担当医に確認されては如何でしょうか。
以前数回通院させていただきました。
お世話になります。
ただ、仕事の終わりが遅く、土曜日は子供も預けられないため今は近所の他院にて人工授精にチャレンジしております。
1回目は陰性だったので、次に向けて卵管造影をやりましょうと言われております。
ただ、子宮鏡検査は行っていないらしく検査出来ませんと言われてしまいました。
二人目を望んでから去年9月に一度化学流産したとはいえ、1年以上妊娠しないので子宮内にポリープでもあるのでは?と疑っています。子宮鏡だけ、そちらのクリニックでしてもらう事は可能ですか?
また、AMHも実年齢より5歳ほど低いと言われているので、人工授精も5回ほどで区切りをつけて体外受精にいきたいと考えております。その際は、高橋先生の所でお願いしたいと考えているのですが、月にどのくらい通う事になるのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
子宮鏡検査は、生理開始6~10日においで頂ければ可能です。体外受精では、採卵までは週2回程度の通院が必要となります。次回来院時にご相談頂ければパンフレットもお渡し致しますよ。
いつも大変お世話になっております。
先日卒業させていただいた者です。
薬について、お忙しいところ申し訳ありませんが教えていただけると幸いです。
第一子でお世話になった際、ホルモン補充での移植で、ジュリナ・デュファストン・ワンクリノンを8週まで服用しました。
今回の移植もホルモン補充であり、飲み薬膣剤も全て同様なのですが、10週まで服用とのことでした。こちらは2週間服用が延長されるのは何か理由があるのでしょうか。。
前回と異なり、少量の出血が続いたり、成長に少し不安要素があったのでしょうか。。
ホルモン補充での薬の服用がクリニックの方針で10週に一律延長されたのでしたらこのような質問申し訳ありません。
つわりの症状があり、水を飲むのがつらくなってきたので服用が8週で終わるものだと思っていたので、このような質問をさせていただきました。。宜しくお願い致します。
寒くなってきましたので、高橋先生、スタッフの皆様どうぞご自愛ください!
高橋敬一院長からの回答
最近では、ホルモン補充周期のホルモン使用時期は、念のために10週まで延長するように変更しています。体外受精の方法も、常に更新されているので、以前と異なっていることは珍しくはありません。今後も順調に経過して、お子様が無事に誕生される事をお祈りしております。
本日、診察いただき、次回以降の診察日程について、お話いただきました。
次回は、自然周期での移植で、生理後10日~11日目に受診とのことですが、次の移植は12月以降にしたいと考えています。
少し、間があくことになりますが、間を空けずに移植に望んだほうが、結果が出やすいなどありますでしょうか。
また、少し間を空けてる期間中に、タイミングをとっても問題ないでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
凍結胚移植に、間を開けることの影響はありませんので、ご都合の良いときでよいでしょう。性交渉はタイミングはどんどんとって下さいね。
お世話になっております。
今月初診で伺いました。高齢ということもあり、体外受精で進めていくことで、治療方針は理解したのですが、思っていた以上に通院が必要になりそうで、仕事との両立が難しいことに悩んでいます。
こちらの患者さんで、同じような悩みをもっている方はどのように調整して両立を図っているのか参考があれば教えて下さい。
都内勤務なので、職場近くの病院への転院を考えたりもしますが、まだ本格的な治療も始まっていない中、検査結果や診察結果をいただくことは可能でしょうか?
こちらに質問すべき内容なのか分かりませんが、よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
仕事と知慮の両立は確かに皆さん、悩んでいるところだと思います。各個人により仕事の環境が異なるので、一般論は難しいと思います。ただ、周囲の方に理解して頂く必要はあるので、上司の方へは話をしておく事が多いようです。また、不妊治療はいつまでもできる物ではないので、今の時期の優先順位をどうするかを皆さん考えているようです。当クリニックでは、月曜日と木曜日は、6時半までの予約を承っています。また職場近くのクリニックでの診察もあり得るでしょう。検査結果はご希望ならばおいで頂ければお渡し致しますよ。いずれにしても治療は急ぐ事をお勧め致します。
高橋先生
お世話になっております。
本日も診察ありがとうございました。
次回の受診時期は薬がきれる頃の10月9日か10日とのことでしたが、仕事の都合上どうしても伺うことができません。
8日か12日の受診でもよろしいですか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、
宜しくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
今回は自然周期ですので、次回の来院は、8日でも12日でも問題はないですよ。ご都合の良い方でかまいませんが、可能ならば8日の方がまだ薬もあるので、この日を優先して頂けますか。
はじめまして。いつも掲示板を拝見し、院長先生のご回答を勉強させて頂いております。
私は下記のような状況ですが、先生はヘパリン注射を勧められますか?
また、移植胚のヘパリン培養も必要だとお考えでしょうか?
2020年8月 不育症検査にて、
・抗カルジオリピン抗体IgG 10U/mL
その他は全て通院中のクリニックの基準値内
これまでに出産・流産の経験は無く、移植2回中、初回が化学流産(凍結融解胚移植:BT11でhCG37.3)で2回目は陰性(hCG<0.5)でした。
先月、不育症検査を行ったところ、「抗カルジオリピン抗体IgG」が10U/mLでした。その他の項目は全て基準値内でしたが、この項目は通院中のクリニックでは基準値が10なのでギリギリ引っかかってしまいました。
治療方針は【バイアスピリン内服(移植周期開始〜妊娠28週)、ヘパリン注射(移植日〜16週)、移植する凍結胚のヘパリン培養】とのことですが、元々注射が苦手な上に、1度も流産経験のない私がヘパリンを打つ必要があるのか、とても迷っています。身体的にはもちろん、経済的な負担も懸念しています。
バイアスピリンは移植周期開始から1日1錠(100mg)を服用中で、現在3日目です。
慢性子宮内膜炎を治し、着床障害の検査も一通り行うなど対策は練っているので、ひとまず今回の移植ではバイアスピリンのみで様子を見る、というのも良いのではないかと夫婦で話しています。
通院中のクリニックに相談したところ、抗カルジオリピン抗体IgGが基準値ギリギリでもヘパリンを推奨するという回答でした。
来週の通院までにヘパリンの是非を伝えなければならず、悩んでいます...。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご意見をお聞かせ頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
すでに通院されている施設での方針が決まっているならば、やはり担当医との十分な相談が必要だと思いますよ。当クリニックでしたらば、この値ではヘパリンの使用はお勧めしていません。バイアスピリンで十分な状況だと思います。しかし、抗カルジオリピンのIgG抗体の再検査をして、再検討する事もあり得ます。
いつもお世話になっています。
次の周期が凍結胚移植予定で、現在生理を待っているところです。
生理が来たら10日目に通院予定です。生理前の今は関係ないと思うのですが、生理が終わったら胚移植周期は移植に備えて夫婦生活は控えた方がよろしいのでしょうか?それとも、可能性を高めるために積極的に考えた方がよいのでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
当クリニックでは、胚移植の性交渉はお控え頂いています。しかし、胚移植までは性交渉はおこなって問題ありませんよ。むしろ、免疫への影響を考えると、性交渉はおこなっている方が良いと思います。胚移植前はどんどんお持ち下さい。
いつもお世話になっております。
人工授精をしていて今回も生理がきてしまいました。生理3日目からセキソビットを服用し、28日に卵胞チェックで伺う予定でしたが体調を崩してしまい今周期は伺う事が難しくなりました。次周期はまた生理13日目頃に伺えばよろしいでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
来院は次周期の排卵時期でも結構ですよ。ただし、セキソビットをご希望ならば、生理開始5日以内においで頂けますか。また、慢性子宮内膜炎の治癒判定の検査には、生理開始8~10日頃の来院が好都合です。今周期は、体調改善にむけて、お大事になさって下さい。
高濃度ビタミンC療法を試みてらっしゃると拝見しましたが、
実際に受けている方々の効果のほどは
いかがでしょうか??
現在、他院にて胚盤胞移植4回目を終え、
いずれも陰性だった為、
もし高濃度ビタミンC療法が
効果的ならば、
受けてみようかなと思っておりまして、、
お伺いしてみました。
また、効果的なのは
どちらかというと移植周期より採卵周期なのでしょうか??
高橋敬一院長からの回答
高濃度ビタミンC点滴の不妊症への影響はまだデータをとっている状況であり、不妊症への効果はまだお示し出来るものではありません。しかし、多くの方が、体調は良くなっている実感をお持ちのようです。もちろん、あまり体調への効果を感じない方もいらっしゃいます。私も自分では継続しています。目的は、移植周期よりも採卵に向けてのものであり、卵子が成熟するには80日ほどかかりますので、使用の目安は2~3ヶ月を目安にしています。ご希望には沿えずまだ外に向かってお話しする状況ではありません。
他院で不妊治療をしております。体外受精も行っています。
現在、転院を考えています。なかなか希望通りに妊娠することができない状況ですが、同じような悩みをかかえている人は多いと思います。このまま妊娠することが叶わなかったら諦める選択肢しかないのでしょうか。先生の病院で同じようなケースでは何か選択肢がありますでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
年齢的には確かにギリギリの所に来ていると思います。不妊治療をすればすべての方が妊娠出来るものとは残念ながら言えません。しかし、出来る事があれば試してみては如何でしょうか。どのような対処方法があるかはこの文章からでは分かりませんが、おいで頂ければ残っている選択肢をお示しする事は可能だと思いますよ。ご希望でいたらば受付へのお電話で予約をおとり頂けますか。それではお待ちしております。
他院で第二子の治療中の者です。ショート法にて採卵2回、1回目は採卵7個→受精1個→胚盤胞なし、2回目は採卵4個→受精1個→胚盤胞は確認待ち。42歳の時に第一子を体外受精で授かった際は10〜15個は採れ、胚盤胞が1〜2個はできていたのですが、採卵の個数が伸びず、また受精率もがくんと下がりました。現在の医院では卵の質なのでとにかく採卵を続けるしかない、とのことですが、高橋院長のブログを拝見し、アンチエイジ?、鉄分やビタミンD、抗酸化などの状態も関係するのではと思えています。それらの検査や治療、サプリメントの処方などもしていただけるのでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
卵子の数や質は、年齢が最も関係するものです。年齢と共に、卵子の数の減少と染色体異常が多くなることが最も大きな要因です。実際には、この2点に関しては根本的な治療法はありません。やはり3年前とは同じという状況ではないのでしょう。しかし、サプリメントやアンチエイジングの手段は、残っている卵子に少しでも良い影響があることを期待しておこなわれています。対処法としては、DHEA、ビタミンD、ビタミンC、その他の抗酸化剤などが使用されます。これにより、採卵数の増加や質が良くなれば、染色体が正常な胚が得られる確率も高くなることを期待してるのですね。ご希望ならば検査や処方は可能ですよ。出来る事をおこなっていきましょう。
地元のクリニックで不妊治療をしましたが、産科と併設されているクリニックで不妊治療専門ではないため、不妊治療には消極的な感じでした。
年齢のこともあり、不妊治療専門クリニックに転院をしたいと考えています。
先生の掲示板で「35歳を過ぎると急速に妊娠率が低下する」と見たのですが、やはり35歳を過ぎると妊娠は厳しいでしょうか?
体外受精と合わせて先生のクリニックで着床前診断をして、少しでも妊娠の確率を上げたいと思っています。
少しネットで見た情報なのですが、着床前診断を行った方が「胎盤になる部分の一部を取って検査するため、妊娠後胎盤の位置が悪く帝王切開での出産になった」と書いていたのですが、着床前診断を行ったことが原因で帝王切開になるのでしょうか?
高橋敬一院長からの回答
35才を過ぎると妊娠は厳しい、わけではありませんが、二人目も考えているならば、まずは一人目は急いだ方が良いでしょう。着床前診断は、2回以上妊娠しない場合や、2回連続した流産の方しか、現在の日本では受けられません。また35才の、まだ体外受精を1回も受けていない方に、着床前診断は必要ではありませんよ。着床前診断でお子様の数が増えるのではなく、「流産の確率が下がる」ものなのです。また、着床前診断と帝王切開は全く関係ありません。いまは着床前診断は考える段階ではありません。まずは標準的な(つまり最も効率的で、有効性の高い)治療法をしっかりと進める方が良いでしょう。当クリニックでの診察をご希望ならば、受付への電話で初診予約をおとり頂けますか。それではお待ちしております。