習慣流産・不育症の書き込み

習慣流産・不育症

No.14508 ちょこあんぱん

高橋院長、こんばんは。

こちらの掲示板で以前質問させていただいたものです。(No.14357)
私は遠方で通院は叶わないのですが、いつもこちらの掲示板を見て色々と参考にさせていただいております。いつもご丁寧なご回答をされていて、近くなら通いたかったと思っております。

以前、4BAの5日目胚盤胞を移植して6週相当で稽留流産した後にどの検査をすればいいか相談しました。
その後、ひとまず通院しているクリニックでできる下記の検査を行いました。

・子宮内フローラ検査→ラクトバチルス99%
・不育検査→問題なし
抗DNARIA、P-T 、P-T活性、INR、APTT、
抗clb2gpi抗体、ループスアンチC など

そして、
4AAの5日目胚盤胞で2回目の移植に望みましたが、化学流産となってしましました。
残る胚盤胞は4BBの一つのみです。

次移植する前に新たに検査を行うべきか、
それか夫の精子の状態が前回の採卵時よりかなり良くなったのでグレードの良い胚盤胞を狙うために採卵するとかもありなのでしょうか。(引っ越しの予定があるのでどのみち転院する予定です。)

2回流産となりかなり落ち込んでしまい、何か院長目線からアドバイスいただけないでしょうか。

お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

流産の原因は、およそ7割が胚の染色体異常です。不育症の検査では問題ないようなので、さらに、「偶然おきた染色体異常」の可能性が高いと推測されます。したがった、理論的には胚の染色体検査(着床前診断)が検査としては上げられます。しかし、着床前診断は保険との併用は認められていません。すでに不育症検査もおこなっているので、現状での特別なおこなうべき検査はありません。4BBの胚移植をしてよいと思いますよ。グレードの良い胚の獲得を目指しての採卵も選択肢としてはあり得ます。ただし、原則、貯卵は認められていないので、その点への対応はご注意ください。

No.14501 あおやま

初めまして。不妊治療について検索していたところ、貴院のページに辿り着き色々と拝見させていただきました。
同じような境遇の方の質問が見つけられなかったので、質問させてください。

今年から第二子妊活を始め、タイミング法で、2月に妊娠し9週で18トリソミーで流産、今月また妊娠したのですが5週で胎嚢が小さく流産判定を待っています。

年齢もあり焦っているのですが、このままタイミング法で進めるべきかステップアップすべきか、また不育症の検査はした方がいいでしょうか?
ぜひ先生のご意見を伺いたいです。

高橋敬一院長からの回答

今回も流産ならば、不育症の検査をしてよいでしょう。妊娠はしていますが、年齢的には、すぐに体外受精も含めて積極的な治療をお勧めいたします。後になればなるほど流産率も上昇いたします。妊娠を急ぐことが良いと思いますよ。

No.14489 57037

本日流産後の診察をし無事子宮内が綺麗になってることを確認でき安心できました。
妊活再開になるのですが、どうしたらいいのか悩んでいます。
もう保険適用が終了してしまったので自費になります。胚は残っていますが望みが薄いので採卵からになるとPGTAを考えてすべきか、それとも流産を2回しているので何か検査(不育症など)をしてからにすべきなのか、どの選択肢が1番いいのか、今は全くお先真っ暗な状態なので、アドバイスいただきたいです。

すぐ次回から採卵の覚悟ができないのが正直な今の気持ちです。

高橋敬一院長からの回答

なかなか良い結果が出ずにお悩みのことと思います。しかし、年齢も若く、実際に2回妊娠しているので、諦めるのは早いと思います。保険診療は終了しましたが、制限なく治療できる面もあります。
残っている胚はあまり良くはないので、これを単独では移植するのではなく、採卵からが良いと思います。不育症の検査は受けてよいと思いますよ。これは保険で可能です。PGT-Aも考えてよい方法です。まずは不育症検査でしょう。そのうえで、残っている胚も含めての2個移植も選択肢になると思いますよ。

No.14476 まる

はじめまして。いつもこちらを参考にさせていただいています。
30歳です。私にロバートソン転座13;14があり、26歳から不妊治療を続けてきました。

自然妊娠歴は2回ありますが、いずれも流産しています。2回目の流産の際に、転座が発覚しその後、体外受精を開始しました。PGT-SRを行い、A判定胚をこれまで4回移植し、4回とも陰性でした。
1回目・2回目はホルモン補充周期で、3回目・4回目は自然周期でA判定胚を2個ずつ移植しました。
通院している病院では、6日目胚盤胞なのが問題かなあという感じでした。
子宮鏡検査は問題なく、過去の移植時には内膜も9mm以上ありました。免疫関連の検査でも大きな異常は指摘されていません。
PGT-SR A判定胚を4回移植しても妊娠に至らない場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。また、次に採卵・移植を行う場合、これまでと違う治療や検査を検討する価値はありますか。
自然妊娠できたことがあるにもかかわらず、現在は着床に至らないことについても、どのように考えればよいのか悩んでいます。治療の辞め時も考えないといけないと思っています。今後の方針についてご意見を伺いたいです。

高橋敬一院長からの回答

正常胚を4回移植して妊娠しないので、反復着床障害となります。したがって、子宮卵管造影検査、子宮内フローラ、慢性子宮内膜炎、などの検査をお勧めいたします。PGT-SRは今後も施行することは良いと思いますよ。ご不安とは思いますが、妊娠の実績もあるので、一つ一つ確認しながら対処してみてはいかがでしょうか。

No.14459 49696 めんだこ

いつもお世話になっております。
4月に稽留流産を経験し、8月に待望の第二子を皆様方のお力添えのおかげで授かることが出来ました。心拍も確認し無事卒業しましたが、9週で心拍が確認できず流産という結果で8月28日に流産手術を行いました。
心拍確認後の流産は初めてで、また移植した胚もまあまあ良い胚ですごく期待していた分、すごく悲しくショックで心にぽっかり穴が空いたみたいで何をしていてもごめんねと考えてしまいます。

上の子ももうすぐ4歳になり、身体も変わり凍結胚も残り1つとなり少し焦りを感じています。
流産後は数ヶ月空けた方が良いと思いますが、上の子との歳の差を考えるとすぐ移植したい気持ちもあります。
2回流産を経験したので不育症かなとも思い始めました。
不育症関連も相談したく、次回の受診は生理が来てからお伺いした方が良いですか?
大変お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

今回は流産となりとても残念です。不育症検査は今後いつでも結構ですよ。胚移植は生理が2回は来てから、を原則としています。残り1個でご不安とは思いますが、初回の採卵では12個の胚盤胞が得られています。本来は胚盤胞が多数得られる実力はあると思いますので、まずは今残っている胚をしっかりと移植していきましょう。

No.14455 49696 めんだこ

いつもお世話になっております。
4月に化学流産を経験し、皆様方のお力添えもあり、先日待望の第二子を授かることが出来、無事卒業することが出来ました。
しかし9週で心拍確認が出来ず流産という結果になり8月28日に流産手術を行いました。
心拍を確認した後の流産は初めてですごくショックで落ち込みましたが、気持ちを切り替えてまた治療に向き合いたいと思っています。
第一子出産から4年経ち、身体も変わり、2度の流産も含めて不育症かなとも思い始めました。
凍結胚も残り1つで焦りもあります。
次の診察は生理が終わってから伺えばよろしいでしょうか?
次回不育症の検査の相談もしたいと思っております。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

今回は9週での流産とはとても残念です。不育症の検査は次回来院時にご相談いたしましょう。生理開始2週間目ごろの来院で結構ですよ。また一緒に頑張っていきましょう。

No.14430 59427/もるもる

いつもお世話になっております。
8月12日に診察予定でしたが、その日の深夜に自然排出となりました。そこで2点お伺いしたく書き込みさせていただきます。

•子宮の状態を確認していただくための診察予約はいつ頃(次の生理◯日目など)入れたらよいでしょうか。

•1回目の移植で流産、2、3回目の移植で科学的妊娠、今回また流産となりました。
保険適用での移植回数を考えると、次の移植の前に不育症の検査をした方がいいのではないかと考えました。今の私にできる検査は何があるのでしょうか?また、検査にかかる期間はどれくらいでしょうか?
(ちなみに、医療機関のものではありませんが検査キットで腸内のラクトバチルスの値が低いと出ています。子宮内フローラとの関連もあるようなのでそこも気になっています)

ご多用だとは思いますが、次の診察までの参考にしたいのでよろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

今回流産となり、とても残念です。次回は生理12~13日目においで頂けますか。不育症の検査を受けてよいと思います。血液凝固機能や、自己抗体検査、染色遺体検査、子宮内腔検査、などがあります。検査結果には、もっとも長くて3週間程度かかります。腸内のラクトバチルスと流産の関係はまだ明確ではありません。しかしラクトバチルスの内服薬(サプリメント)を使用することはマイナスにはならないと思いますので、試用しても良いでしょう。

No.14410 ゆき

初めて質問させていただきます。

体外受精4回を行い、直近3回とも5週で流産となりました。
いずれも経過は順調でした。直前の体調不良もなく、出血してしまいます。

プロテインS値が20以下で低かったため、移植2回目からはバイアスピリンを移植後から飲み始め、4回目の移植ではヘパリンも併用しました。
夫婦染色体は異常なしでした。

この後免疫の検査を受ける予定ですが、3回も同じタイミングで流産というのは、胎児の染色体異常も視野に入れるべきでしょうか。
保険採卵中のため残りの胚盤胞のPGTAが受けられず、自費で採卵からやり直すべきか悩んでいます。

お忙しいことと思いますが、先生の目に留まっていただけたら幸いです。

高橋敬一院長からの回答

流産3回でご心配のことと思います。流産の原因としては、胎児の染色体異常が最も可能性が高いと推測されます。プロテインSは、1回のみでしょうか?1回のみならば再検査もお勧めいたします。お二人の染色体が正常なので、胎児の染色体異常は偶然おこっているものと推測されます。一般的には、3回流産しても、その次の妊娠では半分はうまくいく可能性があります。かなり簡便な考え方を一例として記載するならば、半分うまくいく可能性の数字で納得するならばPGT-Aをしないで胚移植はありえます。50%の流産の可能性を受け入れられない場合には、自費で採卵してのPGT-Aを考えることになります。ざっくりとした考え方ですが、ご参考になれば幸いです。

No.14391 50299

いつもお世話になっております。
昨年、無事卒業させていただきましたが、その後、20週で妊娠高血圧腎症となり、21週で死産となりました。もうすぐ、1年が経過するところです。凍結胚移植を再開したいと思ってますが、現在海外在住です。
7/24〜8月末頃まで一時帰国予定で、その間に移植を行いたいと思っています。前回の一時帰国の際にホルモン検査のみ行いました。
質問したいのが4点です。
①子宮鏡検査が13日目になってしまっても大丈夫でしょうか(周期はバラバラで29〜38日くらいです)
②ホルモン検査と子宮鏡検査に問題が無ければ、子宮鏡検査と同じ周期に移植可能でしょうか。
③移植時、主人は海外にいますが、同意書のサインは必須でしょうか(委任状などがあれば無くてもいいでしょうか)
④ホルモン検査時に藤田先生より、ホルモン補充と妊娠高血圧が関係するという話は聞いたことが無いと伺ったのですが、ホルモン補充だと妊娠高血圧のリスクが高いという話は否定されたのでしょうか。

お忙しいところお手数おかけしますが、よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

21週で死産とは、本当に残念です。子宮鏡検査は通常は生理6~10日でおこないますが、排卵前ならば可能です。13日目は、検査可能かどうかは微妙です。子宮鏡検査と同じ周期におこなうことは、子宮鏡検査で問題ないならば可能です。同意書のサインは必須です。次回来院時にご相談ください。最近の報告では、ホルモン補充周期の方が、癒着胎盤、出産期出血、妊娠高血圧症候群などと関係するとの報告もでてきています。したがって、妊娠高血圧症候群のかたは可能ならば排卵周期で胚移植することも考慮されています。ただし、排卵周期移植が必須ではありません。たしかに血管年齢も高く、血圧上昇リスクは高いので、排卵誘発剤を使用しての排卵周期で移植する方が良いかもしれません。

No.14374 59414 

カテゴリ: 妊娠初期 習慣流産・不育症

5月にクリニックを卒業し、現在16週になりました。
通院中は本当にありがとうございました。
お忙しい中、いつもこちらの質問に感じ良く丁寧に答えて頂き、本当に安心しながら通院できました。

今回は陽性判定時から処方されているバイアスピリンの服用終了時期についての相談となります。

私の場合、バイスピリンは必須ではなく、念の為飲んでおきましょうかという経緯だったと記憶しています。
卒業時に処方されたバイアスピリンが21週3日の分まであります。
現在通院している産婦人科の担当医には、服用終了時期については処方されたクリニックの先生の指示を仰いてくださいと言われました!

私のような場合は、服用終了時期はいつがよろしいかご回答お願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

現在妊娠16週とのことで、このまま順調に経過することをお祈りしております。アスピリンの終了時期は、世界的にも決まってはいないのですが。しかし28週から35週でやめることが多いようです。今までの経過もあるので、担当医が了解して下さるならば、妊娠35週まで使用してはいかがでしょうか。

No.14367 りん

カテゴリ: 習慣流産・不育症

初めまして。昨年から高度不妊治療を行い、こちらの掲示板も参考にさせていただいておりました。
子宮内膜症、子宮筋腫もちです。

2月に顕微をしたところ妊娠がわかりましたが、20wで死産してしまいました。
過去に化学流産も経験してる事から不育症の検査を検討しております。
胎盤病理検査の結果も異常なしでした。

不育症検査には様々な項目がありますが、高橋先生でしたらどの項目を推奨しますか?
また子宮鏡検査は必要でしょうか?

病院によって検査結果に差はあるのでしょうか
病院選びにも慎重になっております。
知識が浅く申し訳ございません。
高橋先生のご意見をお聞かせいただければ幸いです。よろしくお願いします。

高橋敬一院長からの回答

20週での死産とは、とてもつらかったことと思います。過去に化学流産もあるとのことですので、不育症検査を検討されるのはよいと思います。20週での死産は、初期流産とは少し原因が異なることがあります。初期流産では胚の染色体異常が多いですが、妊娠中期以降では、胎盤、臍帯、感染、子宮形態、血栓傾向、頸管無力症なども考える必要があります。胎盤病理で異常がなかったとのことですが、それだけで原因が絞られるわけではありません。
まず基本的な不育症検査として、抗リン脂質抗体、甲状腺機能、糖代謝、凝固系検査、ネオセルフ抗体、抗核抗体などを確認します。具体液な凝固系検査では、APLパネル、Ⅻ因子、LAC、プロテインS・C、APTT、などです。特に抗リン脂質抗体は、陽性であればアスピリンやヘパリンなどの抗凝固治療につながることがあります。
また、子宮内膜症と子宮筋腫があるとのことですので、子宮の形を確認する子宮鏡検査も大切です。粘膜下筋腫や内腔変形がある場合には流産に関係することがあります。
夫婦の染色体検査は、不育症検査では基本検査になります。
一方で、免疫系の特殊検査などは施設によって考え方が異なります。施設により検査結果や解釈に差はあります。特に抗リン脂質抗体や凝固系検査は、検査方法、基準値、再検査の有無で判断が変わることがあります。1回では確定しないこともあります。
まとめますと、まずは抗リン脂質抗体を含む不育症基本検査、甲状腺・糖代謝、凝固系、子宮形態の確認をお勧めします。

No.14357 ちょこあんぱん

はじめまして。
不妊治療関連のことを調べるとこちらの掲示板がでてきて、いつも参考にさせていただいております。遠方のため貴院への通院は難しいのですが、高橋院長のご丁寧な回答を拝見しとても素敵なクリニックなんだろうな、近くなら通いたかったなと思っております。

他院にて、初めての顕微授精をおこない6週相当で稽留流産してしまいました。
男性不妊のため顕微授精一択です。
染色体異常の可能性が高いと言われましたが、なかなかに辛い出来事でしたので、次は検査周期を挟んで挑みたいと思っております。
そこで、今どの項目を検査するかとても悩んでいます。

今現在通っているクリニックでできる検査は、子宮内フローラ検査と不育症の検査だそうです。
色々と調べるうちに慢性子宮内膜炎の検査も気になっています。フローラと関係するとも聞きまして、こちらも追加で検査をした方が良いでしょうか?検査だけ別のクリニックに行くか悩んでいます。
1年前に小さめのポリープがあったので除去してまして、炎症しているのではないかと気になります。

私の現時点の状態で、やっておいたら少し安心できるという検査項目は何かありますでしょうか。

お忙しいと思いますが、もしよろしければご回答いただければ嬉しいです。
何卒よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

今回流産となりとても残念です。慢性子宮内膜炎は、本来は着床障害の検査であり、今の状況では対象とは言えません。1回の流産では特段の検査はないのですが、ご不安ならば不育症の検査を受けるという意義はあります。着床不全の検査は台頭はならないと思いますよ。

No.14337 58848

カテゴリ: 習慣流産・不育症

バイアスピリンの服用のことでご相談させて下さい。
3月に卒業し、現在、18週になります。
妊娠してから、バイアスピリンが処方されて今も飲み続けけているのですが、先日、産院から、バイアスピリンの処方を始めたのはクリニックの方なので、止める時期はクリニックと相談してほしいと言われてしまいました。無痛分娩を希望しているので、産院からは最大で32週頃に終わりにしてほしいと言われています。

院長の診察で予約して、止める時期についてご相談させていただいてもよろしいでしょうか。
また続ける場合は、追加で処方いただけますでしょうか。
その際、診察及び処方は保険適用になりますでしょか。

恐れ入りますが、ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

妊娠18週までは順調なのですね。今後も良い経過であることをお祈りしています。不育症でバイアスピリンを使用する場合、世界的には明確には決まっているのではなく、終了時期は原因や施設方針で異なります。抗リン脂質抗体症候群など明確な適応がある場合には、34〜36週頃まで継続することが多く、36週前後を目安に終了する施設は少なくはありません。しかし今回は、抗リン脂質抗体が(±)と擬陽性であり、明確な抗リン脂質抗体症候群とは言えません。つまり36週まで継続する根拠にはやや乏しいのです。したがって32週で終了する方針はおかしい判断とは言えないのですね。今回は担当医の判断を変えるような基準も当院にはありません。担当医の要望としての32週で終了もあると思いますよ。もし当院の診察をご希望ならば、相談のみの診察は承りますので、受付への電話で予約をお取りいただけますか。ただし、この掲示板以上の判断基準はないので、その上での直接的な相談のみとなることはご了承ください。

No.14306 56491/ゆい

カテゴリ: 習慣流産・不育症

ご無沙汰しております。昨年12月に移植をしていただき、現在27週目前まで順調に妊娠継続できております。
高橋院長先生には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

私は不育症クリニックで下記の項目に引っかかりました。
・抗プロテインS抗体
・ループスアンチコアグラント(LA)aPTT凝固時間法
・第12因子活性

そのためバイアスピリンを現在まで服用しており、産科の指示で28週までと言われているのですが、辞めることに不安があります。
本当に辞めて大丈夫なのでしょうか?
高橋先生の意見をお聞きしたいです。
よろしくお願い申し上げます。

高橋敬一院長からの回答

妊娠27週まで来ているのですね。今後も順調に継続することをお祈りしております。現在通院している医師を信頼しい通院しているのですから、その主治医との相談が最優先です。一般的には28週で終了することはしばしばあります。ただし絶対的な基準はなく、36週まで使用するケースもあります。一方、出血が止まりにくくなるので、30週程度でやめることも少なくないのですね。主治医の判断はおかしくはありませんよ。ご不安ならばその旨を主治医に伝えて、主治医との信頼関係を継続しつつ治療を受けてくださいね。

No.14284 みみこ

カテゴリ: 習慣流産・不育症 治療方針

はじめまして。いつも掲示板拝見させていただいてます。今2人目不妊治療なのですがもう治療始めて3年になりうまく行かず途方に暮れているため質問させていただきたいです。
1人目は望んですぐに自然妊娠しました。普通分娩でしたが臍の緒が切れて胎盤用手剥離術をしましたがその後特に指摘されることもありませんでした。
2人目妊活初めて半年で妊娠しましたが化学流産、その後卵管造影して癒着確認でき腹腔鏡手術しましたが異常なし、その後すぐに人工授精で妊娠しましたが胎嚢の成長が遅く流産、その後体外受精に進み1回目で妊娠しましたが胎嚢確認後に流産、2回目、3回目陰性で不育症検査と慢性子宮内膜炎検査しました。結果はプロテインSが軽度低下、慢性子宮内膜炎も軽度ということで抗生剤服用しました
4回目移植は化学流産し、治療をおやすみしていたら今年2月の健康診断でバセドウ病が発覚しました
子宮鏡と先進医療にあたる検査はまだしたことがないです。妊娠はしているので子宮に問題があるのかな?と思っています。
バセドウ病治療中にできる検査はしておきたいのと、何が不妊不育原因か、アドバイスいただけたら嬉しいです。

高橋敬一院長からの回答

不育症の検査はすでに済んでいるようですね。それで大きな異常はなく、出産もしています。流産の原因の大半は偶然おきた胎児の染色体異常です。2回の流産はしばしばおこることであり、ご自身を責めるのではなく、たまたまおきたことと考えて、どんどん妊娠に進んではいかがでしょうか。出産の実績があるのですから自信を持って下さいね。ご不安ならば妊娠したらばアスピリンの内服で十分だと思いますよ。

No.14219 うっちゃり

カテゴリ: 習慣流産・不育症 治療方針

高橋先生

いつも質問への丁寧な回答をいただきありがとうございます。以前化学流産2回、胎嚢確認後流産1回となり、こちらの掲示板での 高橋先生の助言もあり不育症の検査をしました。

その結果、抗リン脂質体症候群による不育症の可能性が高いとの診断で、アスピリンを処方されました。
治療方針に不安があり、高橋先生の場合はどうされるのか伺いたいです。

◆問題となった項目
 (APLパネルテスト)
 aCL-IgG 結果:17.8 基準値:20以下
 aβ2GP1-IgG 結果:41.5 基準値:10未満
 (甲状腺)
 抗TPO抗体 結果:4.1 基準値:3.3未満
 TSH 結果:2.87 基準値:0.61-4.23
 FreeT4 結果:0.93 基準値:0.75-1.45
 (その他)
 凝固因子活性 Xll 結果:56 基準値:60-150

◆確認させていただきたいこと
・ヘパリンの併用は検討されますでしょうか
・甲状腺関連の薬も服用した方がいいでしょうか
・これらの検査を流産1ヶ月後に検査したのですが、流産によって上記の数値が悪化した、などありますでしょうか

胎嚢確認後の流産が自分の体のせいだと責める気持ちが強く、どうかお力添えいただけますと幸いです。

高橋敬一院長からの回答

具体的な治療法に関しては、部外者が口出しをするものではありません。したがって担当医との十分な相談が最優先です。一つの考え方です。まだ臨床的流産が1回なので、ヘパリンまでの治療には判断が分かれます。ヘパリン使用は副作用もあるので、使用に慎重にするならば今回はアスピリンの使用のみで様子を見る。一方、基準を超えている重要な検査項目が3項目あるので、ヘパリンを注射する、との判断も成り立ちます。当クリニックの基準では甲状腺ホルモンは使用しません。流産によって悪化したわけではありませんが、抗体は変化します。本来は2か月あけての再検査が推奨されます。

No.14218 りんご

はじめまして。他県で高度不妊治療の為通院しています。以前より掲示板を参考にさせていただいていましたが、今回私もアドバイスをいただきたく、投稿させていただきます。

1人目は自然妊娠、2人目不妊で高度不妊治療をしています。
これまで2回良好胚盤胞を移植しましたが、出産には至りませんでした。
1. 顕微授精5日目4AA、心拍確認出来ず7週目稽留流産。
手術前に自然排出。RPOCがなかなか消えず、レルミナを服用後子宮鏡手術で摘出。
2. 体外受精5日目4AA、hcg0.7。陰性。
次に移植をもう一度するか、不育症、着床不全の検査をするか迷っています。
残りの凍結胚は、3日目8cellG1、6日目6BA、5日目4BCです。
今のところは、次回2個移植、上手くいかなければ、採卵→おやすみ周期で検査と思っています。

ですが、せっかくの2個を無駄にしてしまうかも、でも上の子との年の差や仕事のことを考えると、ここで検査の為に1.2周期お休みをするのも辛い…という状態で決めきれません。
やはり検査をした方がいいでしょうか。
それとも次2個移植の計画でも希望はあるでしょうか。
高橋先生はどのようにお考えになりますか。

高橋敬一院長からの回答

基本は担当医との相談が優先されます。一般論になります。自然妊娠で出産があり、今回1回目のは移植でも妊娠しています。したがって、今の状況では医学的には、不育症や着床不全の検査の対象にはなりません。ただ不安が強いならば受けることもあり得ます。2個移植の選択肢はありますが、双子になると妊娠中の事故は5倍になりますので、医療側からお勧めする状況でもありません。今の治療方針はおかしなこととは思えませんよ。「不安で仕方ないので検査を受ける」という意味合いになるのでしょうか。

No.14208 60622

高橋先生
こんにちは、いつも大変お世話になっております。稽留流産手術後の受診時期、検査内容のご相談です。
《経過》
2020年自然妊娠、8週目で稽留流産(他院にて手術)

2026年1月 貴院通院スタート
2月14日 自然妊娠判定を頂きました
3月6日 心拍微弱、成長乏しい
3月7日 出血あり、藤田先生ご相談し、以降地元の医院にて対応処置
3月16日 8週目稽留流産、手術

《今後の希望予定》
4月 生理待ち
5月 タイミング法→生理来てしまったら…
6月 貴院にて体外受精 希望

【ご相談①】
体外受精も視野に入れ、今から出来る検査や処置、来院時期ありましたら、ご指示を頂きたいです。
【ご相談②】
2回目の稽留流産です。
年齢も考え、不育症(染色体分析、血液凝固能)検査も希望です。来院時期はいつがよろしいでしょうか?
お忙しい中、大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

今回も流産となりとても残念です。しかし妊娠はしていますのでまた頑張っていきましょう。肥満がありますので、75gGTTの糖尿病検査をお勧めいたします。朝ご飯を取らずに来院していただけますか。サイダーを飲んで3回採血を行います。不育症検査もご希望ならば早い方が良いでしょう。

No.14180 むじゃき

高橋先生こんにちは。いつも掲示板拝見させていただいています。
書き込みするのは3回目となりいつも、丁寧に回答くださりありがとうございます。
2025年1月に無事中隔子宮切除術を終え、次の移植までにしっかり検査をと思い8月〜10月に子宮鏡を何度かしてちょっと癒着っぽいかな?とその場で何回か剥がしてもらったりしていました。
先生曰くそんなに悪さするような癒着じゃないと思うから進んでみようとのことでその後10月後半に移植しましたが、4週のhcgが20ぐらいで、その後もぐんぐん伸びてくれて胎嚢確認までいったのですが今回も12月に稽留流産となってしまいました。流産は5回目となりました。
中隔は切ったら長くなることはないと聞いたのですが、やはり癒着で長くなっているような感じだったのでしょうか。
今年に入ってから手術した病院へ再診をしに行きました。
◎今回の赤ちゃんの染色体
◎子宮鏡
◎MRI結果
で再手術するか決めるねとのことで結果、
◎赤ちゃんの染色体は正常
◎子宮鏡は癒着あり
◎MRIは中隔あたりが15ミリ〜20ミリに見える
とのことで手術適応になり27日に再手術を終えてきました。
手術後は、ホルモン療法とリングをはめて癒着防止をしていきます。
そして本日手術後の翌々日、あえて子宮鏡でチェックをし癒着防止もかねて診てもらったところ5ミリまで切っていまリングがハマってるから大丈夫!中隔あたりのモヤモヤ(軽い癒着?)を水圧でとってくれて今のところは順調だそうです。
術後は5ミリ以上になり多少はふえるとは思うのですが、自分自身が癒着しやすい体質なのかな…と2ヶ月後の子宮鏡やその後また10ミリ以上になっていくのかなと不安もあります。流産の原因が中隔子宮だけではないかもしれませんが、癒着予防で自分自身でできることはありますか?必ずしも癒着で妊娠継続できないとかはないと思いますが先生が考えられる事やアドバイスなどありましたら教えてください。(12月に稽留流産の手術をしているのでそれがさらに癒着に関係しているのも考えられるそうです)

高橋敬一院長からの回答

再手術もなさったのですね。子宮中隔手術後の癒着しやすい体質、というのは通常ありません。癒着防止のご自身でできる事は基本的にはありません。いまは再手術後の経過も悪くないようなので、手術的には十分対処できていると思いますよ。経過は悪くないようですので、今後も丁寧に治療を進めてよいと思います。頑張ってくださいね。

No.14178 診察ID 56021/タロ

カテゴリ: 凍結胚移植 習慣流産・不育症

本日は妊娠判定診察をしていただきましてありがとうございました。4週でhcg32で前回より更に低hcgだったため、リセットしようと思い内服継続を希望しませんでした。次回の移植に向けて自分なりに体質改善を試みたいと思っておりますが、年齢を考えるとどうしても一度不育症検査の中の血栓要素因子を調べたくて一般凝固、第12因子、プロテイン検査をやってみたいという気持ちです。先生の診察で希望ならやっても良いとの事だったので行って頂きたいのですがいかがでしょうか。3月6日に受診する事が出来るのですが採血して頂くことは可能でしょうか。お忙しい中大変申し訳ありませんがお返事いただけると幸いです。宜しくお願いいたします。

高橋敬一院長からの回答

今回も妊娠反応が出たものの、その値が低く、妊娠継続が困難と推測されます。ご希望の凝固能は検査可能です。次回来院時にお申し出いtだけまsか。