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平素よりお世話になっております。
本日は診察して頂きありがとうございました。
頑張りますのでどうぞ宜しくお願い致します。
本日聞きそびれてしまった点をご質問させてください。
今週期はリセット後、クロミッド服用とのことでご指示頂きました。
前回の初めての妊娠まで、LHが10を切ったことがなく、クロミッド3錠×5日ではびくともしませんでした。結果、クロミッド3錠とステロイドを2コースと注射を3回ほどやって、初めて排卵し妊娠に至りました。
死産後、貴院での血液検査で、初めてLHとFSHのバランスが良かったのですが、その後甲状腺治療の為、4ヶ月空いてしまっております。現状のLH・FSH比によって先生にご処方頂く薬やご方針が変わってくるのでしょうか?それとも4ヶ月程度ではあまり変化の出ない検査項目なのでしょうか?
もし、治療方針に重要であれば、今週期生理が来次第、LHとFSHの血液検査を受けに伺いたいと思っています。
お忙しいところ大変申し訳ありませんが、ご教示頂けましたら幸いです。何卒宜しくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
LHとFSHは再検査をしてもよいのですが、今後の治療方針にはあまり影響しません。現状はPCOであり、そう簡単には排卵しない状況であるので、クロミッド、レトロゾール、FSH注射などを反応を見ながら使用していくことになります。実際には今回すでにLHとFSHを採血しています。これで十分ですよ。ピルでおこした生理中のLHやFSHよりも、生理が来ていない今の状況で測定した方がむしろ正しい評価が出来ます。
高橋先生、昨年はありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
前回、藤田先生に診察頂き、12月は排卵日が年末年始に重なったため、次回は1月の生理からセキソビットを服用しAIHをして頂く予定でしたが、年末から歯痛が酷く、炎症してしまい治療中の為、残念ですが1月は歯をしっかり治して2月から治療を再開したいと考えています。
その場合はいつお伺いすればよろしいでしょうか。
また次回もAIHか、もしくはステップアップのタイミングかご相談もできればと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
承知しました。しっかりと歯科の治療を済ませておいて下さい。次回も排卵時期においで頂けますか。まだAIHも1回ですので、次回はAIHで良いと思います。しかし、AMHが低いので、早めにステップアップを考えていきましょう。
いつもお世話になっております。
先日妊娠判定の検査を行った際、妊娠反応が出ていないとのことで頭が真っ白になってしまい聞きそびれてしまったのでこちらで質問させていただきます。
「妊娠反応は出てないですが、1週間経っても生理が来なかった場合は再度診察に来てください」と院長先生はおっしゃいましたが、もし1週間経っても生理が来なかった場合はまだ妊娠している可能性があるということでしょうか。
現在のところまだ生理は来ていません。
あと、今回の検査結果の数値はどういったものだったのでしょうか。
ネットなどで調べながら今回の移植の振り返りができたらと思っておりますので
教えていただけると幸いです。
お忙しいところ大変恐縮ですがどうぞよろしくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
今回の検査結果からは、今回は妊娠しなかったとなります。しかし、検査結果が100%では無い事もあるので、生理が来ない場合には来院して頂いております。連休明けまで待っても生理が来ない場合にはおいで頂けますか。HMG<0.3であり、妊娠ホルモンは出ていませんでした。妊娠しない最も可能性が高いのは胚の染色体異常です。しかし、これは個々の胚で異なるので、また一つずづ移植していくことになります。
他院で不妊治療を受けています。AMH〈1と低いということ、通院先のクリニックが低刺激方法を推奨していることもあり、低刺激方法で凍結胚移植をしましたが着床できませんでした。受精卵の染色体に問題があったのではないかと言われています。クロミッドのみで誘発していますが、毎回採卵で1個しか採取出来ず、周囲の友人などが高刺激による治療を受けているのをみると、年齢が重なり焦りを感じ、本当にこれが標準治療なのか、迷いを生じています。先生のお考えを聞かせて頂けますでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
AMH<1という値ですと、確かにマイルド法での排卵誘発が多いと思います。卵巣機能が低下している状況では、むやみに高刺激をしても、卵胞が増えるとも限らないので、標準法とも言えると思います。ただし、人間の体はいつも一定、ではないので、生理時の超音波検査で小さな卵胞が多くあれば、HMG注射で強く誘発する選択肢はあります。一方、卵巣機能が低下しているのでDHEAsなどを検査して、DHEAの補充、ビタミンDやマルチビタミンなどの補助などもおこなっていますでしょうか。焦るお気持ちは分かります。出来ることが他にあるかどうかを担当医の医師とも相談されては如何でしょうか。
高橋先生
インド在住のものです。大変お忙しいなかお返事ありがとうございました。
土曜日も本来検査日ではないなかご配慮本当にありがとうございます。
今週11日土曜日に、卵管造影と子宮鏡をお電話で予約させていただきました。
当日は何卒よろしくお願い申し上げます。
取り急ぎお礼まで
高橋敬一院長からの回答
了解致しました。まずは出来ることをおこなっていきましょう。
お世話になっております。
前回、貴院通院中に自然妊娠し、2018年12月に第一子を出産いたしました。通院中はお世話になり、ありがとうございました。まだ完全に卒乳していない状態ですが、卒乳後、なるべ早めに二人目の治療を始めたいと思っており、できる検査は行いたいと考えています。
卵管造影時に服用するブスコパンとポンタールは、授乳中に飲んでも問題ない薬でしょうか?以前、歯科通院時に痛み止めの内服で子どもが喘息になる可能性があると言われたことがあり、心配しています。
また、アシストワンは授乳中から飲んでも問題ないでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、教えてください。
高橋敬一院長からの回答
お子様が無事に誕生されておめでとうございます。卵管造影の時に使用する痛み止めは1~2錠ですので問題にはなりません。アシストワンも問題になるようなものは入っていませんよ。痛み止めを大量に何度も使用すれば、確かに乳汁にも分泌されると思いますが、今回は心配されないで良いと思います。
他院で治療中の29歳です。
何度か体外受精・移植をしていますが、着床もせず陰性が続いています。
気になっているのが内膜の厚みの推移です。
排卵期は比較的厚みが出て、10〜12ミリまでになるのですが、そこから必ず薄くなり、移植時には8ミリ以下になっています。
担当医師からは、原因は分からないし排卵期にこの厚みがあるなら問題ない、と言われていますが、毎回のことなので不安に思っています。
判明している不妊因子は、子宮筋腫(5センチ前後・手術検討中)とPCOSですが、これらが影響している可能性もありうるでしょうか。
転院を検討中のため、貴院で治療できる可能性がありましたらご教示いただけますと幸いです。
高橋敬一院長からの回答
排卵時期には、女性ホルモンのエストラジオールが低下するので、一時的に子宮内膜が薄くなることは良くある事です。胚移植時に厚くなっていれば問題ないと考えられます。しかし、なかなかに妊娠しない場合には、単に子宮内膜の厚さだけではなく、子宮筋腫の手術も選択肢になります。それ以外には、慢性子宮内膜炎、子宮内フローラ、TH1/TH2の免疫機能、なども調べてはいますでしょうか。特殊ではありますが、着床の窓のERA検査もあります。子宮筋腫の手術も考えているならば、これらの検査も考慮されてい良いと思いますよ。
先日、私も子供も胃腸炎になってしまい急遽予約をキャンセルさせて頂きました。
予約内容が生理開始3日以内の予定だったのですが、次回も同じ内容で予約で大丈夫でしょうか?
あと、数年前よりAMHが下がっているとは思いますが、今回はどのくらいだったのか気になっています。
年齢が年齢の為覚悟はしているのですが、教えて頂けるとありがたいと思っています。
お忙しい中申し訳ありませんが宜しくお願いします。
高橋先生をはじめ、スタッフの皆様、今年も宜しくお願いいたします。
高橋敬一院長からの回答
体外受精の予定ですので、次回も生理開始3日以内の来院で結構です。今回のAMHは0.46と44~45歳相当でした。以前は2.15でしたので、その時よりもかなり低下していますので、治療はやはり急ぐ必要があるでしょう。がんばっていきましょうね。
県外他院にて体外受精治療中です。2016年にA医院にて治療、今回2人目を希望してB医院通院中です。A医院通院時PT-INR1.14、抗核抗体40倍、他凝固因子検査は基準値内と「異常ではないがバイアスピリンを飲んでみよう」ということで服用し、服用中の移植で妊娠・出産しました。今回のB医院では「保険適応外であるし飲む必要はない、デメリットの方が大きい」と否定されました。医師2人のバイアスピリンに対する意見が正反対であるため服用をお願いするかB医師の意見に沿って服用せずに移植を続けるか(B医院で1回ホルモン補充周期での胚盤胞移植を行い陰性)悩んでいます。お忙しいところ申し訳ありませんが先生の意見を教えて頂きたくメッセージ送らせて頂きました。よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
医師の意見が異なっているように感じられてお悩みなのですね。実際には、2人の医師に決定的な違いはありません。バイアスピリンの効果は結構曖昧なのです。私が話すと、また多少ニュアンスが異なってしまいます。A医院の先生は大きな異常を指摘しておらず、「試しにバイアスピリンを使用してみよう」というスタンスです。B医院は、「異常がないのだから使用するメリットはない」というもので、共に検査値は正常であるといっています。プロトロンビン時間は不育症や不妊症の原因とは認められていませんし、抗核抗体40倍もプラスマイナス程度のもので、これ単独で不妊症にも不育症の原因ともいえないのです。結論としては、前回の妊娠・出産はバイアスピリンの効果である可能性はかなり低いもので、偶然であった可能性の方が圧倒的に高いでしょう。バイアスピリンの悪影響はほとんどないという意見がある一方、着床は炎症変化であり、炎症を抑える作用のあるバイアスピリンを使用するとむしろ着床を妨げるのではないか、との意見もあるのです。不妊、着床はまだまだわからない事が多く、意見も様々なのですね。バイアスピリンにこだわらなくて良いと思いますよ。
初めまして。33歳2人目不妊治療中です。
1人目不妊時(2015年)、精液濃度8.3 10⑥/ml、ホルモン値が全体的に低い(男性ホルモン5.0) という事で、男性ホルモン値を上げ精子の状態を良くするために、夫にクロミフェン処方が3周期ありました。その結果、男性ホルモン値15.0以上、精液濃度35 10⑥/ml となり、すぐにタイミング法で授かりました。
現在 2人目不妊治療中なのですが、精液検査の結果が良くありませんでしたが、そこのクリニックは男性不妊治療をしていないので、転院先を検討しています。
第一子不妊時のように、男性ホルモン値を上げて、精子の状態を良くしてタイミング法から、まず治療をしていきたいと思っているのですが、そちらではそのような治療、処方はありますか。夫へのクロミフェン処方は主流ではないようなので、注射等でも構いません。
お忙しい所 恐れ入りますが、ご返信よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
男性への治療法は、有効な方法があまりないので、一般的には、漢方薬やビタミン剤が使用されます。補中益気湯やビタミンB12などは保険で処方されます。一方、排卵誘発剤であるクロミフェンは保険は効かないので、主流とはいえないのです。しかし。効果があったならば使用して良いと思いますよ。ご希望ならば当クリニックでも処方可能です。一方、男性不妊への主流の治療としては、人工授精がむしろ主流な対処法と言えるでしょう。前回のクロミフェンが再度効果あるかどうかは使用してみないと分からないところもありますので、治療を急ぐならば、人工授精も併用された方が良いと思います。
いつもお世話になっております。
前回12/28日に人工受精を受けた際は、25日にHMGを使用したのですが次回もHMGを使用するのでしょうか?それとも生理5日目頃からセキソビットなどを服用した方が良いですか?初診の際にまずセキソビットなどの排卵誘発剤を使用していきましょうとお話を受けた様な気がして気になっています。次回の予約は生理が始まったらTCRの予約を電話でとの事でしたが、もしセキソビットなどを服用するならその予約とは別に生理開始5日目までに診察の予約をすれば良いでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありません。
よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
前回は、年末の最終日に人工授精を間に合わせる目的でHMG注射を使用しました。特に期限が迫っていなければ、飲み薬を使用するならば、まずは飲み薬のみで排卵時期を見るのが普通です。排卵が遅れ気味なので、セキソビットやクロミフェンを使用した方が良いでしょう。ただし、次回は手術の予定ですので、排卵誘発剤は使用しませんよ。
本日診察時に子宮筋腫の事でお話しさせて頂いたのですが、体外受精に進む前に一度貴院で再度検査をお願いしたいです。
検査は卵管造影になりますか?
シネMRI検査が筋腫が悪影響に働いていないかの有無を診断するという記事をみたのですが、そのような検査もすることになりますか?
高橋敬一院長からの回答
シネMRIは、MRIを連続撮影して、動画で、子宮筋の動きを見ることです。特殊な検査ですが、ご希望でしたらば依頼することは可能ですよ。現時点では、子宮内には筋腫は影響を認めませんが、大きさ自体は手術しても良い大きさです。一方、手術の可否は、シネMRIで判断することは出来ません。子宮筋の運動抑制は、当クリニックでは子宮筋収縮の抑制剤を全例使用しています。したがってシネMRIをとる意義は慎重に判断する必要がある状況なのです。
AMHの値が0.75でした。この値では体外受精の成績もあまり良くないと言われましたが、今後も通院を続けるべきでしょうか。また、何かできることはあるのでしょうか。
高橋敬一院長からの回答
妊娠できるかどうかは、AMHよりも年齢の問題が大きく関わります。AMHは体外受精の成績に関わるよりも、残っている時間に大きく関わります。当クリニックではAMHと体外受精の成績については関連づける説明はほとんどしていませんので、この点は補正させて頂いただく方が良いでしょう。対策は治療を急ぐことです。したがって体外受精も含めた不妊治療をすべて急ぐことが最も良いと思います。しかし、ご希望の方針は体外受精をしない方針であったので、排卵誘発剤を使用しての人工授精が次の方針になると思います。どのような方針で治療をご希望ですか。治療法は方針が決まればお示しできると思いますので、来院時にお申し出頂けますか。
あけましておめでとうございます。
ご無沙汰しております。
先生のおかげで昨年3月に男児を出産いたしました。高橋先生をはじめ、藤田先生、スタッフの皆様に大変お世話になりました。
本当に本当にありがとうございました。
昨年末に断乳をし、まだ生理が開始しておりませんが、第二子に向けて治療を考えています。
そこで下記質問させてください。
①産後はじめての生理は、薬を使用して生理をこさせるのは良くないのでしょうか。自然に生理が来るのを待ってから治療を開始したほうが良いですか。
②主人の仕事の関係で今年3月に千葉から離れます。掲示板を拝見して、生理が来てからホルモン検査と子宮鏡検査を行うとのことでしたが、生理が何度くらいきたら胚移植を行ってもよいのでしょうか。
3月移植は可能でしょうか。
お忙しいところ申し訳ありません。
どうぞ宜しくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
無事にお子様が誕生されておめでとうございます。生理はピルを使用しておこして問題ありませんよ。最低2回は生理があった方が良いと思います。3月移植をお考えならば、すぐに生理をおこして準備する必要があります。早めにクリニックにおいで頂けますか。
これから高橋ウイメンズクリニックさんで不妊治療をしようと考えています。
それに伴い不妊を専門としている鍼灸整体も同時進行で受けようかと思っています。
しかし施術費用も高額なため、効果がない、気休め程度にしかならないならと悩んでいるのですが、鍼灸整体は不妊治療に効果はあるのでしょうか。
お忙しい中、質問して申し訳ございません。
高橋敬一院長からの回答
鍼灸整体が不妊治療に有効かどうかは、「有効だった」、「変わりなし」の様々な報告があり、現在でも明確ではありません。一般論としては、鍼灸整体は、不妊治療の主軸ではなく、補完治療です。したがって、不妊治療の主軸は不妊治療施設でおこなう事を優先し、それが不十分であるとお考えならば鍼灸整体をおこなうという位置づけになると思います。その中で同時進行で受けるかどうかは、ご本人の判断になると思いますよ。
【あと何回くらいの採卵で見切りをつけるべきなのか?】
34歳、他院で治療中のものです。ご回答いただけましたら嬉しいです。
採卵3回目にしてやっと胚盤胞ができました。通算採卵数31個、胚盤胞3個です。
この時点で同世代の平均よりかなり悪いため、現在3つともPGT-A検査に出しているものの、いい結果にならないだろうと内心諦めています。
この年齢でこの成績だと、あと何回くらいの採卵で見切りをつけるべきなのでしょうか?
明確には答えられないと思うので、先生のご経験上の勘で構いませんので、教えていただきたいです。
率直なご意見をお聞かせいただければと思います。
(胚盤胞のグレードは現時点では伝えられておらず不明です。)
高橋敬一院長からの回答
採卵数が多いのに、なかなか胚盤胞までいかないことは、当クリニックでも時々あります。これらに対しては、排卵誘発方法を、ロング法、HMGアンタゴニスト法、レトロゾールHMG法などありますので、変えてみる選択肢があります。その他、ビタミンD、C、亜鉛、銅、などの検査も参考になるでしょう。体重は如何でしょうか?肥満、やせ過ぎはありませんか。次に、PGTAの最も良い適応は、胚盤胞が沢山ある方が、戻す胚を選択する事が目的です。5個未満ならば、PGTAをおこなうよりも、すべて戻す方が良いという考え方もあります。PGTAをおこなう事で、正常であった胚にストレスがかかり、本来妊娠した可能性がある胚の妊娠率が低下する可能性もありうるのですね。PGTAで赤ちゃんが増える(正常胚が増える)のではなく、流産が少なくなることが本来の利点なのです。今回はすでに検査をうけているので、その結果が良いことをまずは期待しましょう。治療には高額な負担がかかりますが、卵巣の機能からすれば、まだ見切りをつけるのは早いように思います。がんばって下さいね。
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
先月移植をして頂いたのですが、おやすみを挟んで次回受診まで日にちがあるので検査薬を使用してみましたが陰性でした。初めての陰性なので卵のランクが下がったので着床しなかったのでしょうか?飲み薬はやめてしまっても大丈夫でしょうか?
2回ほど排卵がかなり遅れていたのでそのせいもあるのか不安ですが。次回はホルモン補充周期での移植の方がいいでしょうか?
その際はいつ受診すればいいですか?
たくさん質問してしまってすみませんがお答え頂きたく思います。
よろしくお願いします。
高橋敬一院長からの回答
今回は妊娠に至らず残念です。飲み薬はやめても結構です。年齢的には、胚盤胞でも半数近くが染色体異常なのです。今回妊娠しなかった可能性で最も考えられるのがこれです。染色体異常の有無は、胚ごとに異なるので、次回はまた別の問題となります。排卵が遅れたのは今回はたまたまならば、次回も自然周期で良いと思います。次回も生理開始12~13日においで頂けますか。ただし、次回も排卵が遅れるようならば、ホルモン補充周期に変更した方が良いでしょう。ホルモン補充周期をご希望の場合には、生理開始5日以内においで頂けますか。
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今月の生理開始後、採卵周期に入る予定なのですが大晦日から熱を出してしまいました。
約1週間程37~38℃前後の熱が続き、やっと落ち着いてきたところです。
ちょうど排卵時期の発熱だった為、基礎体温もめちゃくちゃで排卵の有無も確認出来ておりません。
この様な状態で次周期の採卵に何か影響はありますか?
高橋敬一院長からの回答
男性の場合、高熱がおこると、その後2ヶ月間ぐらい、精子の状態が良くない事はおこります。卵子の状態は明確には分かっていませんが、体調が不良であった場合には、その影響はあり得ると考えられます。ただし、その程度は実際には予測は困難です。1週間の発熱時はかなり酷い体調だったのでしょうか。その場合には次周期に影響する可能性があります。排卵時期であったかどうかはあまり関係はしないと思います。実際には直接来院してご相談頂けますか。
23歳です。
他院での血液検査の結果、
プロラクチン 15.9
プロゲステロン 0.23
テストステロン 0.20
エストラジオール 5.0
LH 0.3
FSH 0.3
TSH 2.36
遊離サイロキシン 1.27
という値でした。
検査の3週間ほど前まで1年半ほどピルを服用していましたが服用中に半年くらい不正出血が続いており中止し検査を受けた結果です。
この値では自然妊娠は難しいでしょうか。閉経してしまうこともありますか。
ピルを飲み続けていたことも原因の一つになっているのでしょうか?
色々と質問してしまい申し訳ございませんがよろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
この結果自体は、閉経がおこるような結果とはいえません。もともと生理不順だったのでしょうか。LHとFSHは通常は5~10ぐらいですが、がかなり低いので、卵巣が眠っている状態が疑われます。そのために排卵障害が起きやすい状態だと思います。卵子がないわけではないと思いますよ。AMHの検査をお勧め致します。それで年齢相応ならば、またピルを使用しても良いと思います。これは不妊症ではないようですが、皆さんの参考になると思いますので、今回ご回答致します。
先月は着床ならず残念な結果となりました。今回は年末年始を挟んだ為、来月頭頃に再度凍結胚移植を希望しています。話は変わりますが、前回の治療開始日はいつになるか教えてください。もし誕生日前であれば助成金の申請をしたいと思っています。よろしくお願い致します。
高橋敬一院長からの回答
前回は良い結果にならず残念です。しかし、また残っている胚を戻していきましょう。なお、自費による治療開始は12月6日になります。